インディアンクラブスイングへの簡単なイントロ

自分自身の肩の手術からの回復にもインディアンクラブを活用しているコーチ・フューリーが、インディアンクラブを見たこともない人にもわかる簡単なイントロを提供してくれています。私も1ポンド程度の軽いクラブを使いますが、螺旋の動きが組織を牽引する感覚がなんとも言えず大好きです。試してみたくなりますよ。

コーチ・フューリー 3:41

HKCに関する7つの素晴らしいこと

HKCは最高です。 もっと知りたいですか?では、この先も読み進めていってください。 私は幸運なことに、ここ8ヶ月にわたり5つのハードスタイルケトルベル資格認定の(HKC)ワークショップを教えています。マスターRKCであり、DVRTの創始者ある友人のジョシュ・ヘンキンと私は、アメリカ軍海兵隊に対して、これらのうち2つのHKCワークショップを指導する機会に恵まれました。その他の3つは、ニューヨークシティ、カンザスシティ、そしてコネチカットにおいての指導でした。毎回新しい参加者のグループを指導する度に、より一層の感謝と敬意を受けとることに、いくらか驚かされています。 HKCは、私のフィットネスプロフェッショナルになるという素晴らしい道への第一歩でした。それは私にとって、最初の資格認定/ワークショップであり、初めて誰かを「指導する」という経験でした。その当時のプルアップテストは、特定のゴールに向けてトレーニングをした初めての経験でした。そしてそれは、私のキャリアにおいて沢山受けている「ストレングステスト」のうちで、一番最初のものでした。しかし、最初にHCKワークショップ行った当時、私はただの愛好家であり、コーチになる意図も興味も全くありませんでした。私のその意図はワークシュップ直後に変化しました。HKCは、その後の私の根付けをする、最初の種まきとなったのです。数ヶ月後、私は最初のRKCワークショップを経験し、その1ヶ月後には、ジョシュ・ヘンキンの指導するDVRT資格認定を初めて受講しました。その後のことは皆さんもご存知の通りです。 HKCに関する7つの素晴らしいことは下記の通りです: HKCは基本を明確にしています。HKCでは、ケトルベルスイング、ゲットアップ、そしてゴブレットスクワットという、3つの基本動作をカバーします。さらに重要なこととして、HKCはこれらの3つの動作を、漸進、後退、修正、指導、そして実践するための非常に優れた教育を提供してくれます。 HKCは愛好家向けです。あなたがケトルベルを愛している、もしくはトレーナーになろうと考えている場合、これは完璧な最初の一歩でしょう。これら3つのリフトに焦点を当てることにより、他の一日ワークショップで起こり得るような、途方にくれてしまうようなことは少なくなるでしょう。もし多少圧倒された感じがする場合には、HKCマニュアルが非常に頼りになり、ワークショップで教えられた全てのことをサポートしてくれます。 より経験のあるトレーナー/コーチにとって、HKCは各人のケトルベル技術、指導能力そして自身の動作パターンを磨いてくれるでしょう。何度も何度も、私たちはトレーナーの皆さんが、自らの身体がいかに働くのかをより良く理解するための助けとなることができています。 あなたはより強くなり、さらに重要なことに、あなたがトレーニングしている人達も強くなるでしょう。 ハードスタイルの技術は、他の種類のトレーニングに対しても有益です。動作を向上させ、張力(そして弛緩)を生み出すことを学ぶことは、あなたが行うこと全てにおいて活かされるはずです。 HKCは、より高度な3日間のRKC資格認定への素晴らしいステップです。HKCインストラクター資格保有者は、RKCワークシップ申し込みに際し200ドルの割引が適応されるだけではなく、ほとんどの場合、RKCにおいてより良いパフォーマンスを行っています。 私たちのコミュニティーの何と素晴らしいことか!HKC/RKC/DVRT/PCC/Dragon Doorには素晴らしい人たちが沢山います。あなたもその家族の一員になりましょう! 私はHKCを教えることが本当に大好きになりました。教えれば教えるほど、その素晴らしさを感じます。指導すればするほど、スイング、ゲットアップ、そしてゴブレットスクワットの重要性に気付かされます。 下記のワークアウトを試してみてください: 右側ゲットアップx1 スイングx10 ゴブレットスクワットx1 左側ゲットアップx1 スイングx9 ゴブレットスクワットx2 右側ゲットアップx1 スイングx8 ゴブレットスクワットx3 左側ゲットアップx1 スイングx7 ゴブレットスクワットx4 …そして、右側ゲットアップに戻る。スイングは1レップに達するまで減らし続け、ゴブレットスクワットは10レップに達するまで増やし続ける。 それでは楽しんで!

コーチ・フューリー 2325字

ケトルベルスイング

ケトルベルトレーニングを始める際に、ケトルベルスイングからスタートする方も多いのではないでしょうか?パワフルなエクササイズであるケトルベルスイングを、より効果的なものにするためのポイントをコーチフューリーがご紹介します。

コーチ・フューリー 3:21

誰もが効果を得られるゲットアップ

幾つもの動きの要素が含まれたケトルベルのゲットアップの動きを指導する際、必ずしも完成形から指導し始める必要はありません。指導対象者によって、どのように分解して指導を行えば効果的なのか、コーチフューリーがシェアします。

コーチ・フューリー 4:31

ケトルベルスイングを自分のものに

ケトルベルスイングを行う際に、ケトルベルを自分のものとして取り扱うのではなく、ケトルベルに振り回されているかもしれない、と感じたことはありませんか?RKCマスターインストラクターであるコーチ フューリーからのアドバイスをご覧ください。

コーチ・フューリー 3:08

ケトルベルスナッチ ミヤギピンボール

ケトルベルスナッチにありがちなエラーを修正するための、コーチ・フューリーが伝授する秘訣とは?ベストキッドという映画に出てきた”ミスター・ミヤギ”を思い出してください。わかりやすくてパワフルなコーチングキューを要チェック!

コーチ・フューリー 1:46

ミヤギ・ピンボール:ケトルベルスナッチを攻略しよう!

「君はこの辺りで一番だ。そして、何も君のことをずっと抑え付けておけないよ。」あなたが、以下の秘訣をスナッチのテクニックに応用した後には、人々がこんな歌を歌うことでしょう。これから紹介する秘訣はあなたのケトルベルスナッチを改善させ、そしてもし近いうちにRKCのワークショップがあれば、RKCのスナッチのテストに合格する助けになるでしょう。 ケトルベルスナッチは、実際には比較的単純な動作ですが、皆はそれを難しくしたいようです。ここ何年かの間で、私はそのテクニックを、パンチ(またはクレーンキック)のある2つの簡単な言葉に分解しました-ミヤギ・ピンボール!(ベストキッド(原題:空手キッド)を覚えていますか?) ハードスタイルのケトルベルスナッチにおける、2つのかなり頻繁に起こるエラーは: ケトルベルが上下移動するにつれ、ケトルベルを手首の周りで回したり捻ったりする。 スナッチ動作全体において腕がまっすぐである。 ここで「ミヤギ」を使います。フェンスにペンキを塗るのです!あなたがダニエルさんになって、フェンスの前に立っているのを想像してください。あなたの手をブラシと仮定します。指の背を使って上方向にペンキを塗るように始め、フェンスのてっぺんに近づいたら、指をピンと上に向けます。このポジションの時、手のひらは外に向きます。それから、同じ動きを下降動作でも反転して行います。これにより、前述の、頻繁に起こるエラーの一つ目(ねじるような回転)を解決できます。フェンスにペンキを塗るように行うことで、高回数のケトルベルスナッチを行う際の手の消耗も劇的に減らせるでしょう。 スティーブ・“怒れるコーチ”・ホリナーがケトルベルスナッチの「フェンスをペイントするように」のキューをデモンストレーションしているところ 「腕がまっすぐのまま」という問題を解決するために、次のことをしましょう:壁に向かって、足を揃え、そして右腕を完全に伸ばして立ちましょう。拳を握って腕がまっすぐのまま壁に十分に近づけて、拳を壁につけましょう。そのまま半歩前に出て、腕を曲げます。この状態からフェンスにペンキを塗りましょう。これであなたのケトルベルスナッチの孤の軌道が短くなりました。これはとても良いことなのです。 軌道を短くしすぎてしまうこともあり得ることを覚えていてください。それにより、ケトルベルがほぼまっすぐに身体に沿って落ちてきて、ムチのように肘と肩が引き伸ばされます。孤の軌道を全て取り除くのではなく、短くしたいのであり、 スムーズなバックスイングへの移行のためには幾らかのスペースが必要なのです。 さあ、ケトルベルを掴んで、「ミヤギ」をやってみましょう!ケトルベルを後ろに引き上げ、股関節を前に弾いて、肘を曲げ、頭上でケトルベルをロックアウトするまでフェンスにペンキを塗るように挙げましょう。軌道を逆戻りさせて繰り返しましょう。もしそれが今までと違うように感じたなら、あなたはJC Pennyで売っているベストキッド(原題:空手キッド)の黒帯を得るに値します。 さて、ここから「ピンボール」を使います。今までに100回以上、スナッチのテストを完了させ、目撃し、そして運営してきた中で、もう一つ、頻繁に起こる(そして致命的な)間違いに気づきました。多くの人がスナッチを重ねるにつれてヒンジ動作が浅くなっていき、そしてこれが起きると非常に大きなパワーを産み出す能力を失うことになります。 あなたの股関節は、ピンボールのハンマーです。ケトルベルがピンボールです。股関節を深く後ろに引いてヒンジポジションにします(常に肩を股関節より高く、そして股関節を膝の上に保ちながら)。「フェンスを塗る」ようにスナッチの下降エキセントリック局面になるにつれ、深いヒンジ動作によって「ハンマーを引き」、それから臀筋を 強くそして素早く絞るように収縮させ、足で地面を押し出して、まっすぐに立って、「フェンスを塗る」!ケトルベルは頭上に舞い上がるでしょう。 「ミヤギ・ピンボール」の練習に役立つ組み合わせです: 高重量のデッドスイング×5回 スナッチ×片腕5回*「フェンスを塗るように」を忘れずに 高重量のデッドスイング×3回 スナッチ×片腕8回 高重量のデッドスイング×1回 スナッチ×片腕10回 これが効果的な理由は次の通りです: ケトルベルスナッチは効率性が全てです。孤の軌道を短くするということは、ケトルベルを短い距離で頭上まで投げ出さなくてはならないということです。また、孤の軌道が短いとロックアウトに近づいたときのケトルベルの勢いを小さくすることができます。これにより肩の消耗のリスクを大幅に減らすことができます。ケトルベルを振り上げるために股関節を使うことは、肩と腰を健全に保ち、同時に高回数のスナッチを行うときの不要な疲労を減らすことができます。 上記のことはRKCスナッチテストに合格するために役に立つと思いますか? 私はそう思います。

コーチ・フューリー 2110字

スプリンタースタンスのスイングは安全なのか?

エクササイズのシステムやツールの多くには、伝統的なルールが存在するものが多くみられますが、ルールで縛られたボックスの外側で考えることができますか?ルールを”破る”とすれば、その理由は?

コーチ・フューリー 1:52

片腕スイングのためのUSBドリル

ケトルベルでの両腕のスイングが安定してできるようになったところで、片腕のスイングをを試してみたら、回旋の力をコントロールするのが難しくて動きが不安定になってしまったという経験はありませんか?コーチフューリーが、解決策をご紹介します。

コーチ・フューリー 4:20

USBの正しいハンドル

アルティメイトサンドバッグのハンドルデザインには意味があることをご存知ですか?より安全で効果的なエクササイズを行うにはどのハンドルを使えば良いのか?コーチ・フューリーがシェアします。

コーチ・フューリー 4:34

メイスのためのUSBトレーニング

スティールメイスやメイスベルなどと呼ばれるツールをご覧になったことがありますか?新しいツールを見て、飛びつくようにして試してみる前に、その動きに必要な要素を分解して運動の準備をすることができれば、新しいツールをより安全に効果的に使えるのではないでしょうか。

コーチ・フューリー 8:09

ラーチフリーゾーン(ドスンと落とさないこと)

アルティメイトサンドバッグを、コントロールなくドスンと落としてしまうこと、身体がガクンと反応してしまうこと=ラーチをしないように、という注意点を、コーチ・フューリーがわかりやすく解説します。是非お試しください。

コーチ・フューリー 2:57