ラテラルスピード

バスケットボールのディフェンスにおけるラテラルラン(クロスオーバー)と、アイスホッケーでの側方への爆発的な動きの微妙な違いをリー・タフトが解説します。

リー・タフト 3:32

モビリティーのためのツール

可動域内での動きをいかにコントロールすることができるか?アスリートにとってのみでなく、誰にとっても重要なこのポイントを、グレイインスティチュートの3Dの概念を活かしたマットであるプロシードス・プラットフォームを使ったドリルでご紹介します。

リー・タフト 3:16

テニスのためのスプリットステップ

ベースラインに立って相手のボールを待ち受けるテニス選手が、スプリットステップを踏み出すとき、理想的な幅はあるでしょうか?相手からのボールがどこに戻ってくるかによって異なる反応となるスプリットステップについてリー・タフトが解説します。

リー・タフト 2:49

ファストフィートは足首から

トレーニングの準備段階で足首の可動域をより大きく獲得したとしても、それが十分にコントロールできる可能域でなければ、怪我へと繋がってしまうかもしれませんね。獲得した可動域をより有効にダイナミックに使えるものにするための3Dランディングのアイデアをリー・タフトがシェアします。

リー・タフト 2:15

スピードのためのバンドを使った股関節外側ドリル

スーパーバンドを使用した股関節外側の安定性を高めるドリルをリー・タフトが紹介します。足が地面や身体の傾斜に対して素早く反応するために、裸足でこれらのドリルを実行することをお勧めします。

リー・タフト 3:21

ストレングスはどれだけ重要か?

私は、私たちがストレングスを理解するのにはまだ遠い道のりがあると思っています。 私たちはストレングスが重要であることは知っています…。 しかし、私たちが通常行うほとんどのことは、度が過ぎていると感じます。 私たちは、もしある程度のストレングスが良いものならば、より多い方がより良いに違いないと思っています。 上司がデータを見たがる時、私達は問題にぶち当たります:彼らは、私たちのプログラムや、ストレングス&コンディショニングコーチとしての存在が妥当であることを証明するため、ウエイトルームでの数値が上がってきているのを見たいのです。全てのアスリートが同じような数値を示す必要はありません。 しかし、あなたは体操選手は強くないと言いますか?対戦相手を手当たり次第にノックアウトできるフェザー級のファイターは強くないのですか?彼らはウエイトルームではあまり秀でてはいないかもしれませんが。 痩せて見えるけれども、ゴールに向かうのを誰にも止められないバスケットボール選手はどうでしょうか?彼女はストレングスを持っていないでしょうか? 現在のストレングスにおける理解は数値に基づきすぎていて(実際は誤った数値なのですが)、私たちはストレングスがパフォーマンスや健康に本当は何を意味しているか見えなくなっていないでしょうか? 100を9.7秒で走ることができるものの、その他のスプリンターよりもウエイトを挙げることができないスプリンターは、強くないと考えられるべきなのでしょうか?私たちの教科書的な視点では、答えはイエスです。しかしパフォーマンス基準では、答えはノーでなくてはなりません。彼の持つストレングスは、異なる定義であるかもしれませんーしかし間違ってはいけません…それもまたストレングスなのです。 こう言いましょう。私は約30年間ストレングス&コンディショニングプロフェッションの中で、全競技のアスリートが出すウエイトルームでの身体的な数値が年々“より強く”なるのを見てきました。そしてまた、信じられない酷の怪我の増加も、さらには非接触型傷害も見てきました。 私たちはストレングス、そしてそれに対する身体の反応について、本当に理解しているのでしょうか?たしかに力出力で計測し、あらゆる種類のデータを与えることができますが、私たちが追及しているこの高レベルなストレングスが、どのようにスポーツ中の純粋なアスレティックレスポンス(運動反応)に影響するのか理解しているでしょうか? 女子サッカー選手が、リアクティブカット中のフットコンタクトをする瞬間により強い筋収縮ができる能力をもっと高めることーそれが私たちの求めていることでしょうか?それは役に立っているのでしょうか?それに対し、とても良いストレングス、そして素晴らしい身体認知とフットコンタクト中の感覚を持つサッカー選手がいるーけれども彼女には当たる瞬間に関節を中心に維持し安定させ続けることができるほどの力がないとしたら。 私たちにはわからないと思います…しかし心の奥底ではわかっているのだと思います。 私たちは厄介者になりたくないのだと思います。聞いたことからさまよう者。壁に掲示されたウエイトルームでの数値を正当化できず、アスリートたちの才能が試合に勝つのに十分であることを願う者…そして私たちは言うのです、ほら、我々のチームは500パウンドのスクワットをしなくても勝つのですよ、と。 多くの場合において、私たちには、正しいと“考えている”ことを行う忍耐力、あるいは度胸がありません。私たちはウエイトルームで厳しく追い詰め過ぎることのリスクを知っていますが、ひとりぼっちでそのうち結果が出るのを待たなくてはならないよりも、主流の群れに従っている方がキャリアにとって良いわけです。 私が決定的な答えを持っていないことは分かっています。しかし、非常に強い直感を持っています。私の何年もの経験、試行錯誤、証明された結果、それらが一つの物語を伝えてくれます。この物語は、ストレングスが重要であると伝えています。どのくらいの速度でそれを生み出せるかはとても重要ですが、高レベルのパフォーマンスをもたらすために、その重要さは常にチェックされ、アスリートが発展させなくてはならない繊細な”感覚”とのバランスを保たなければなりません。私の物語は、ストレングスはパフォーマンスを妨げるのではなく助けなくてはならないと伝えています。 賢くトレーニングしましょう!

リー・タフト 1896字

ラテラルスピードのための適切な足のポジション

側方への加速を可能にするための足部のポジションを感じることができない場合に、どのような戦略を使うことが可能なのか?リー・タフトがチューブやバンドを利用したシンプルかつパワフルな方法をご紹介します。

リー・タフト 2:24

ラテラルゲイトスピード

側方に向かっての歩様のサイクル、つまり側方に向かって進む場面は、スポーツにおいて数多くみられます。股関節の側方へのパワーの発揮のための効果的なドリルをリー・タフトがご紹介します。

リー・タフト 3:04

アスリートを爆発的にするエクササイズ

爆発的な力の発揮に何が必要なのかを、動きを通してアスリートが理解することを助けるシンプルなドリルとは?アスリートが爆発的に力を発揮するための、簡単で効果的なドリルをSAQのエキスパートであるリー・タフトがご紹介します。

リー・タフト 2:53

クロスオーバーステップを決して指導してはいけない

様々なスポーツのシーンにおいて、クロスオーバーステップが不自然で非効率であるのはなぜなのでしょうか?沢山のコーチたちが指導し続けているクロスオーバーステップを、決して指導してはいけない!というリー・タフトが、その理由をバイオメカニクスをベースに解説します。

リー・タフト 3:30

上半身のスティッフネスの向上方法

SAQのトレーニングは広い屋外のスペースや体育館のようなところがなければできない、という思い込みを覆してくれたリーのガレージでのスピードトレーニングの秘訣シリーズから。限られたスペースで実行できるこれらのトレーニングは室内でのトレーニングにも応用できますね!

リー・タフト 2:44

必須フェイクスロー加速ドリル

動きの減速から再加速を学習するために、必ずしも広いスペースがなければならない、というわけではありません。各種ボールなどを使ったフェイクスローで行うことができる優れた減速ー>再加速のエクササイズのプログレッションをリー・タフトがご紹介します。

リー・タフト 3:50