マイクロラーニング
隙間時間に少しずつビデオや記事で学べるマイクロラーニング。クイズに答えてポイントとコインを獲得すれば理解も深まります。
足首が潰れてしまうアスリートに対して何をすれば良いのか?
最大速度のスプリントで足が着地した際に、足部が回内しすぎて潰れてしまうアスリートに対して、動きの効率性を向上させるためにできることは?組織の強化と弾性リコイル能力の向上を目指すシンプルなドリルをリー・タフトがご紹介します。
理解するべき腕のスイングのコンセプト
リニア方向のみでなくラテラル方向に進む際にも、スピード、下肢の発揮するパワーと切り離すことができないのが腕のアクションですよね。SAQスペシャリストのリー・タフトが、脚と腕のアクション&リアクションについて解説します。
強いということは=スピードなのか?
人々が「より素速くあるための鍵が強さであるとすれば、パワーリフター達が世界最速のアスリートになるのではないか?」と言うのを聞いたことが何回ありますか? 私達の誰もが、これはより複雑なトピックの過度の単純化であることを理解しています。 スピードは筋力を必要とします。でもそれはなぜなのか? もしあなたがスプリンターであるとすれば、その強さは地面に向かってより大きな力を発揮し、身体全体の関節を通して安定をさせることができます。地面からより素速く離れる動きのポテンシャルを持つことになるのです。 もし地面からより素速く離れるように動くことができれば、地面の上でもより素速く動くことができます。ただ単に強いということだけでなく、このストーリーにはもっともっと沢山のことが関わっているのです。 ストレングス以外にアスリートをより速くすることに関与するその他の変数要素は: スプリントのメカニクス:より速いスピードを生み出すために、姿勢やポジションは有利なものである必要があります。 コーディネーション:腕と脚の相反を適切にするコーディネーションを望むのみでなく、中枢神経系と筋肉システムの生理学的働きが全てのシリンダーにおいて適切に働いている必要があります。コーディネーションと筋発火のタイミングがクリーンであればあるほど、より素速く発火することが可能となるのです。 リラックスしたスピード:高スピードへの到達のために頑張りすぎることは良いことではありません。アスリートは身体を固め始めムーブメントの自然な加算を不可能としてしまいます。 回復している:これがふわふわした曖昧な反応のように聞こえるのはわかってはいますが、これは他の全ての要素を組み合わせたよりもさらに重要です;もしアスリートがそのほか全ての変数要素をカバーしていても過度に疲弊をしていたとしたら、それでゲームオーバーなのですから。高レベルでのスピードは発現しません! また一方において、ストレングストレーニングは彼らの能力のサポートを助け、怪我の可能性の低減をする可能性もあります。 私の憂慮するのは、もし彼らがストレングストレーニングをやりすぎたとしたら、彼らに素速さを与えた遺伝的質というアドバンテージを失ってしまうことになるのか?ということです。はっきりとはわかりませんが、そのような予感はします。 まとめとしてストレングスはスプリントを助けるのでしょうか? 私達は、ストレングスがスプリントを助けうると推論することができると思います。このように述べるのは、適切に構築されたストレングストレーニングのプログラムを実行した後で、より素速くなったアスリートがあまりにも多く存在するからです。 私達はまた、ストレングストレーニングのやりすぎはスピードに対して逆効果を与え得るということも認めなければなりません。もしストレングストレーニングがアスリートの体重を増加させれば、サイズは大きくなりすぎたけれど、それを筋力(相対的筋力)でオフセットできなかったということにもなります。 あるいは、アスリートがかなりのヘビーリフティングを行うことで、共収縮特性が筋発火のシークエンスの加算を捻じ曲げるかもしれません。素速いアスリート達は、四肢を高スピードで動かすために、筋肉の相反する抑制アクションを必要とします。 とにかく、私の伝えたいポイントはお分かりいただけるでしょう。アスリートが強ければ強いほど、より正確によりコーディネートされた状態で力を地面に向かって生み出すことができ、それはより速いスピードという結果となるはずです。 ここでの問いかけは、どの程度強いのか、どのようなタイプの強さなのか、そしてどのような犠牲を払って?ということになるでしょう。
NBAとNHLのラテラルスピードの相違
安定した地面の上でプレイするバスケットボールと氷上でプレイするアイスホッケー。側方に向かって進む動きは、どちらのスポーツにも不可欠のものではありますが、それらのラテラルステップの具体的な違いはどの様なものなのでしょうか?
ラテラルスピードにおける大きな誤り
SAQスペシャリストであるリーが、30年以上のキャリアを通して情熱的に取り組んできたラテラルスピードのステップの間違いの訂正を、熱く解説します。人間の動きの原理原則に逆らうテクニックとは、どのような動きを意味するのでしょうか?
テニスのスピードを向上させるための3つのキラーワークアウト
テニスのスピード向上 確実に言えるのは、もしあなたが優れたテニスプレーヤーになっていくのであれば、確かなゲームができた方が良いのです。特定のストロークを的確なタイミングで打つことの裏にある戦略を学ぶためには、良いストロークが、欠点ではなく武器となるサーブが、ネットで得点を決める能力が、サーブをリターンする能力が必要になります。しかし、素晴らしいテニススピードをもっていれば、あなたのすべてのスキルはさらに良いものになります。あなたは今、相手にとって違った種類の驚異となるのです。 相手があなたのボールを打つには、完璧な決め玉を打たなければならないとわかっていたら、あなたは相手の凡ミスによって多くの得点を取れるでしょう。早いということだけで、試合を相手よりも優位に進めることができるのです! では、テニスコートで、いかにして、より素早くなることができるのでしょうか?コートで、より素早くなるためには、どのようなタイプのスピードが必要かということを最初に理解しなければなりません。瞬発力や方向転換の敏捷性が必要であっても、スプリントトレーニングから得られるものがあります。スプリントは床反力と足部・足首の剛性を向上させ、あなたが実施できるプライオメトリックエクササイズの最良の形式の一つであると考えられます。しかも、コーディネーションの要素も多くあります。テニスプレーヤーは30−40メートルの直線のスプリントをすることがないとしても、そこから絶大な利点を得ることができるのです。しかし、この記事では、短く素早い多方向スピードに焦点を当てていきます。 テニスでの直進スピード ここに挙げたものは、テニス選手特有の直進スピードを向上させるための優れたドリルです。直進スピードは短いショットやドロップショットを追いかけるとき重要になります。 動的アスレティックスタンス(足部の拇指球の上でバウンドする)をとり、ボールトスで10ヤードスプリントします。コーチ、またはパートナーが選手の前にボールをトスし、アスリートはアスレティックスタンスからスタートして、ボールが2回バウンドする前にボールを掴みます。30秒のリカバリーを挟んで、3-4セット実施します。 側方へのシャッフルから直進スプリント−アスリートは足部の拇指球の上でバウンドしながら右から左に向かってシャッフルし、コーチ、またはパートナーが5-6ヤード離れた場所からボールを落とし、アスリートは素早く加速して2回バウンドをする前にボールをキャッチします。30秒のリカバリーを挟んで、左右3-4セット実施します。 広い角度のグランドストロークリターンとスプリント−ダブルスのアレーの外側にいるようなワイドのストロークを模擬し、即座に反対側のコーナーに向かって10ヤードスプリントを行います。30秒のリカバリーを挟んで左右3-4セット実施します。 テニスでの側方へのスピード 次のプログラムはテニスにおける側方へのスピードを向上させるものです。横方向にシャッフルする時、あるいは、側方へかなりの距離をカバーするためにラテラルランをする時重要になります。 アレーシャッフル−アスリートはアスレティックスタンス(サービスをリターンする姿勢)でダブルスアレーの真ん中に立ちます。コーチ、あるいは、パートナーが右か左を指差し、アスリートは両足で素早くシャッフルし、両足がラインの外側を超えるまで走り、真ん中まで戻り、次の指示を待ちます。30-45秒のリカバリーを挟み、7-10秒で3-5セット実施します。 ラテラルランドリル−コートのベースラインの真ん中で動的アスレティックスタンスから始めます。コーチ、またはパートナーが右か左を指差し、アスリートは、アレーまでラテラルランのステップをし、戻ってこなければなりません。一度コートの中央に戻ってきたら、動き続け、次の指示を待つ準備をします。2-3回のレップを45-60秒のリカバリーを挟んで、2-4セット実施します。 ラテラルシャッフルからラテラルランドリル−このドリルはラテラルランドリルと同じセットアップとなります。コーチ、またはパートナーが、右か左を指差し、アスリートはラテラルランでアレーの外側まで行き、シャッフルで真ん中に戻ります。クロスオーバードリルと同じ回数、セット数、リカバリーで行ってください。 テニスのリカバリースピード テニスプレーヤーはネット際にいて、ロブショットを取るために素早く戻る必要があることが度々あります。後方に加速する能力は、ショットを拾うために必要不可欠です。 ヒップターンとスプリント−アスリートは素早く力を地面に伝え加速するために、ヒップターン(股関節と足部の素早いターン)を使います。コーチ、またはパートナーが右か左を指差し、アスリートはその方向にターンし、10ヤードまっすぐ後ろにスプリントしなければなりません。30-45秒のリカバリーを挟んで、両側それぞれ3-4回実施します。 ヒップターンと角度をつけたラテラルランステップ−アスリートはネットの前に立ち、コーチ、またはパートナーはネットの反対側で右か左を指差します。アスリートは素早くヒップターンを行い、アレーまで角度をつけてラテラルランステップをします。これは、少し頭を超えたショットを追うことに似ています。30秒のリカバリーを挟んで、両側それぞれ3-4セット実施します。 スプリットステップとリカバリー−アスリートはネットに向かってスプリットステップをします。コーチ、またはパートナーが右か左を指差し、アスリートはヒップターンをしてベースラインまでスプリントします。コーチが右か頭上、左か頭上を指差します。アスリートはベースラインの角かコートの真ん中のどちらかまで走ります。45秒のリカバリーを挟んで、両側それぞれ2-3セット実施します。 これは、テニスプレーヤーの多方向へのニーズを向上させるための素晴らしいワークアウトです。現在いるスペースから逃れ、新しいスペースへ移動する能力は、テニスコートで素早くあるために非常に重要になります。
ヒップターンのための効果的な戦略
様々なスポーツの場面で重要になるヒップターンの動きでは、上半身と下半身を分化する能力が重要になります。ヒップターンがうまく実行されていない場合、どのようなコレクティブが効果的なのか?SAQスペシャリストのリーが、素早く効果的に行えるコレクティブをご紹介します。
スキップはランニングではない:スキップの使い方に関するガイド
コーチは、話す前に一旦自制して考える必要があります! 人はよく、以前に聞いたことがあるという理由で物事を言います。私たちは、聞いた言葉を反芻しますが、これはコーチングにおいてあまりにも一般的な戦略です。 あなたのコーチが「これは私のコーチがやっていた方法で、私は死ななかったよ!」と言うのを何度聞いたことがありますか! 私の場合、スキップはこのカテゴリーに入ります。 私はいつも、コーチが 「うまくスキップできなければ、うまく走ることはできない。 」と言っているのを耳にします。もしそれが本当なら、子供たちは、這って、歩いて、走って、ギャロップすることを学んだ後、どこかの段階でスキップを学ぶのでしょうか? スキップがうまくできるからといって、うまく走れるようになるわけではありません。スキップはスキップをサポートするか-します!しかし、それは決して、あなたがどれだけうまく走れるようになるかを事前に決定するものではありません。 スキップとランニングの共通点は、腕と脚の対抗です。走るときの姿勢も似ています。スプリントとスキップでは、腕と脚の位置関係が同じになることもありますが、必ずしも同じではありません。 スキップはランニングと何が違うのでしょうか? スキップは、歩行サイクルが続く前にホップ(同じ足で軽く跳ぶこと)が必要です。右足で離陸する場合、左足を地面に着く前に右足で着地します。これはランニング中には絶対に起こりません。また、スキップでは、ホップをするために腕と脚の切り替えを遅らせるため、歩行中の腕と脚が対抗して伸張-短縮する効果を無効にします。 スキップはサバイバルスキルではありません。危険に対して交感神経が反応するときに、呼び出されるものではありません。スキップは、CNS(中枢神経系)が逃げる、または敵を攻撃するために要求するスキル階層のトップに位置するものではありません。 スキップはサポートスキルです。スプリントや加速における、注意が必要な特定のエリアを強調するために使う技術です。スプリントでは、両足が真横に並んで地面に接することはありませんが、A-スキップではこれが起こります。 コーチはよくアスリートに、「適切にスキップができないのに、どのようにして適切にスプリントをするのか。 」と言います。これらは、二つの異なるスキルであり、私たちが考えるほど多くの共通点はありません。確かに、スキップはスプリントの特定の側面をサポートすることができますが、スキップはスプリントではありません。スプリントとスキップの運動学習を詳しく調べてみると、それぞれに異なる運動経路が作られていることがわかります。 スキップがスムーズにできるようになるには、腕と脚の優れた連携とタイミングが必要です。これは、スキップには拡張していくことのできる生来の「クロスクロール」の家系図がないからです。腕と脚の交差パターンはありますが、そこには遅延があり、スプリントのように四肢の勢いや機能的な最終範囲の負荷に依存しているわけではありません。スプリントの歩幅は、互いに積み重なっているのがわかると思います。歩行サイクルの中で、身体の片側に可動域の範囲内で負荷がかかると、反対方向に推進力を発揮し、これがもう片側に同じことをさせるきっかけとなります。 スキップは、そして、多くの子供たちがスキップを学ぶときに同じ腕と同じ脚のパターンを使う理由は、スキップがクロスクロール、歩行、ジョギング、ランニング、スプリントの系統ではないからです。 スキップの系統は、リーピング(跳躍)とホッピングの動作ツリーから来ています。スプリントと比較して、リーピング(跳躍)では、股関節、脚、足首の伸展が遅れて保持されるパターンを作ります。屈曲した股関節、脚、足首は、入れ替えの前に瞬間的に浮かびます。 ホッピングにも同様の遅延動作があります。同じ足が再び地面に接地するまで、四肢は同様の保持パターンで維持されたまま離陸が行われます。スプリントとはかなり異なります。 スキップには、運動性の周期的な歩行の系統と、非周期的なホップの系統からのはっきりした特徴があり、それがスキップのスキルセットになっています。スキップには、周期的なランニングパターンと同様に、様々な項目を確認するバリエーションがあります。 A-スキップ 典型的なA-スキップは、主に垂直軸で行われます。上から下に向かって打ちつけます。足は持ち上げられ、積極的に反転して、股関節の真下で地面に打ちつけられ、地面から高いエネルギーレベル、反応を受けます。A-スキップは、このエネルギーを使って「跳ね」、ホップの後の四肢の入れ替えを調整し、反対側の腕と脚がスキップの力の方程式の部分を制御します。これは、人間の運動のバリエーションに、優雅さと共時性を与える技術です。
なぜTステップは重要なのか
多くのコーチ達が選手に辞めさせようとコーチングすることの多いTステップについて、リーが動きの解説と選手が使う必要のあるシチュエーションについて説明をします。頭で理解するよりも先に身体が反応する時の選択肢の一つなのかもしれませんね。
素晴らしいクイックネスをフェイクスローで
フェイクスローというドリルは、リー・タフトが90年代初めに考えついたドリルだってご存知でしたか?フェイクスローの最初の段階は、イヤイヤをしている子供のように見えますが、驚くほど反射的にコアが働くドリルの一つでもあります。ぜひ試してみてください。
スピードを向上させる素晴らしい首の可動域ドリル
アスリートのスピード&アジリティのトレーニングにおいて、目を対戦相手や物体に向けたままで身体を動かすことができるための頚椎のモビリティの重要性について考慮されていますか?頚椎の回旋可動域を得るために相対的でダイナミックな動きを使うシンプルなドリルをリーがご紹介します。
自身の子どものコーチング
自分自身の子どものコーチングというトピックについて、母親や父親とどれほど多く会話をしてきたのか伝えることはできません。子どもにかける期待のため、自身の子どもをコーチングすることは不公平だと信じていると、私に話す人はたくさんいました。別の人は、衝突してしまうことが多くなり過ぎるから、自身の子どもをコーチングすることはしないと話していました。子どもをコーチングしているとき、過剰に厳しくなってしまうと話している親さえいました。私は長年、自身の二人の娘をコーチングしてきているので、このトピックについての私の考えをお伝えさせてください。 子育てとコーチングは、多くの点においてとても似ています。コーチとして、親として、私は常に、かなり直接的に、子どもへの期待を設定しています。親としては、間違いが起こること、間違った選択をしてしまうことは理解していますが、自分の期待とその限度をともに設定しているので、彼女たちがそこから逸れた時も、もとに戻すことはとても簡単です。自身の子どものコーチングは、私がしなければないことの中で最も簡単です。なぜなら、私が一番のファンであり、チームの中でも個人としての自由をいつも与えるということを彼女らが完全に理解しているからです。シーズン中、彼女たちは私の子どもだという理由で、特定の自由を与えることはしませんが、より重要なこととして、彼女らが自分の子どもだという理由で、より厳しく接するということはしません。彼女たちは単にチームのプレイヤーなのです。私は彼女たちにこのことをはっきりと理解させていますし、だから彼女たちは、父親であるコーチとプレーすることが好きなのです。 練習中に子どもたちが言うことを聞かないのであれば、それは子育ての問題ではなく、コーチングコントロールの問題なのです。別のプレイヤーが私を軽視し、言うことを聞かない場合、彼・彼女らはしつけられることになりますが、私とプレーしている子どもたちが同様のことをした場合、同じようにしつけられるでしょう。私は彼女たちの父親であり、彼女たちは“姉妹カード”を使用しているので、スポーツしている間に娘の一人が私を軽視するという事件は、正直なところ起こったことがありません。理由としては、私が常にオープンであり、正直で、彼女たちを完全に公平に見ているからです。親やコーチという役職を乱用したことはありません。スポーツ中は彼女たちをチームの中の一人のプレイヤーとして接し、それ以外の時間は娘として接します。彼女たちはそのことを理解し、尊重しています。 私の長女は1年生でAチームのポイントガードのスタメンでした。そう感じていた人の有無に関わらず、彼女は特別な扱いを受けてはいませんでした。彼女は私の娘として、そしてアスリートとして、フィジカルスキル、精神的な成熟、そしてチームを導く認知的価値を示していたので、同意を得ていたのです。次女も同様に私のチームでプレーしていました。彼女は移動チームに混じって年上の選手とプレーする必要があり、彼女がプレーしたい時間プレーできないこともありました。しかし、私達は“話し合い”をして、彼女は私のコーチとしての立場とチームにおける責任を理解していました。チームを導くために彼女に全幅の信頼を寄せる場面もあり、その決定は親として彼女にプレーさせたいという願望ではなく、彼女にリーダーシップにチャレンジさせるというコーチング戦略によるものでした。そのことについても私達は話し合っていたので、彼女は理解していました。 自分自身の子どもをコーチングするということは、名誉であり特権です。そこには責任もあります。責任とは、すべての人にはするべき役割があるということを子どもに教えるということです。プログラムにいる選手やコーチと違う関係性を持っているかもしれない事実が意味することは、父親と娘という関係を置いておいて、選手とコーチとしての役割を守らなければならないということです。 私の意見として、子どもが練習中、練習後、あるいは、試合時にあなたに対して感情をむき出しにしてきた時、親として何が適切であり、何がそうでないのかの例を示す責任はあなたにあります。子どもたちに、親が常に彼らを子供として愛していることを繰り返し示すことで関係性を育むことがとても重要であり、彼らのコーチとしての行動は、好意や厳しい取り扱いを示すものではなくなるでしょう。この尊敬の絆が育まれ、継続的に取り組むこことで、コーチと子どもという関係性は良好になるでしょう。すべての保護者がこの状況に対処できないことは理解していますが、適切な関係性を構築できていないこと、最も必要な時に自身の感情の制御する方法を学んでいないこと以外の何かを責めることのないようにしてください。