Kaori’s Update#73 - チベット体操儀式

アンチエイジングとか、若さの泉って、なんだか気になりませんか?オリジナルストレングスのティムが、大昔のヨガのプラクティスに起源を持つ「若さの泉の太鼓の秘訣」みたいなエクササイズシリーズであるTibetan Rites :チベット体操儀式からいくつかの動きをピックアップして紹介しているビデオをチェックしてみましたか?

谷 佳織 2:45

腰椎の牽引

運動を始める前や終了後に、アクティブなアプローチと組み合わせて行う受動的なアプローチは、なかなか気持ちの良いものですよね。誰にでもできるシンプルな腰椎の牽引の方法を軟部組織スペシャリストであるレニーがご紹介します。

レニー・パラシーノ 2:58

動きのバリエーションで最高に気持ちよく

ギャリー・グレイ博士のGIFTプログラムで同級生だったリー・タフトが、大人になって動きの多様性や変動性を失いがちな傾向になる私達に、シンプル様々な動きを楽しむことを提案してくれるビデオです。必ずしも毎回全力投球しなくてもいい。動きを楽しむことは重要ですね。

リー・タフト 6:11

長期的なケトルベルスイングの効果

ケトルベルの10,000回スイングチャレンジをご存じですか?30日間に合計10,000回のケトルベルスイングを実行する(他のトレーニング種目も含めて)チャレンジなのですが、このケトルベルスイングチャレンジを一旦完了したら、そこで得た成果、効果の中で長期的に維持できるものは何か?ダン・ジョンが自らの経験に基づいて答えます。

ダン・ジョン 3:06

様々なスタンス

トレーニングを行う際のスタンスには、様々な種類がありますが、皆さんは目的に合わせてこれらを使い分けていますか?似たような名称で混乱しがちだったり、今さら人に聞けないかも、というように自信がないなら、是非このシンプルな解説をチェックしてみてください。

マイク・ロバートソン 2:47

ハーフニーリングでの距骨下関節内反と外反

歩行時には特に重要になる足部の回内と回外の動きのどちらかが、何らかの理由でうまく起こっていない場合に使えるハーフニーリングポジションでのコレクティブエクササイズのアイデアをDr.キャシー・ドゥーリーが過去にシェアしたビデオを掘り出してきました。是非試してみてください。

キャシー・ドゥリー 5:18

組織の強度とランニング耐性:わたしたちは思考を変え拡大する必要があるのか?

痛み、怪我、そしてラントレーニングについての仮定 組織の損傷や衰弱は、ランニング関連の怪我や痛みの原因であると考えられています。組織の強度の向上が怪我のリスクを減少させるものと仮定されています。それでわたしたちは、負荷が許容量(キャパシティ)を超えると怪我が起きるなどと言うのです。(そう、その許容量(キャパシティ)という用語には問題があるのですが、それは別のブログで。) 骨や結合組織(腱、筋膜、靱帯、軟骨)は、機械的負荷に対して確かに肯定的に反応する(例えば、より強くなり、よりレジリエンスが高くなる)けれども、短時間(10分間)の機械的負荷を与えた後は、組織がストレスに“耳を傾けなくなる”と示唆する研究もあります。つまり、より負荷が構造的適応の向上及び組織の強化(骨に関する研究はこちら)にはつながるわけではないのです。しかし、少し時間をおくと(4-6時間)、組織は再び反応できる状態になります。 骨や腱、または関節に負荷をかける特定の関節運動は、その組織を”頑丈にする”ために推奨されています。これにより、組織は構造的に強化され、損傷する可能性が低くなるとされています。 怪我を避けるべく、ランニングの量や強度を徐々に増やしていくことは、良いランニングプログラムの基礎です。徐々に増加させることで組織は強化され、わたしたちが怪我(すなわち組織の損傷)をする可能性が低くなるとされています。 問題点及び思考実験 短時間の負荷をかけた後は組織が反応しないことを考えると、あなたはこう思うでしょうか… …週5回20分間のランニングを3年間続けている人の組織のレジリエンス強度は、週5回60-90分間のランニングに合わせてゆっくりと(3年間にわたり)鍛えた人のものと同じになるのでしょうか? もし仮定#2を考慮するなら、組織のレジリエンシー及び強度において、この人たちは同等の組織の強度を持つことになるでしょう。なぜなら、もしこの仮定が正しければ、たくさん走っている人における追加の“足をついた時間”が触媒となり、さらなる肯定的な組織または構造上の適応を引き起こすことはないからです。そう、身体のその他のシステムには別の適応があるのはわかっています。しかし、構造的には違いはないはずです。 それに関連して、もし仮定#2が本当ならば、定期的にランニングしている人(20分間を週5回)は、一週間のランニング量を2、3倍にして、それを維持することが可能でしょう。彼らは週5回60-90分間走る人の構造的レジリエンシーを持っているのです。徐々にランニング量を増やして鍛えても構造的適応の向上にはまったくつながらないため、ランニング耐性をゆっくりと増強させる必要はないでしょう。はいはい、あなたが考えていることはわかっていますよ。恐らく、構造はここで最も重要なことではないかもしれません。そう考えていてください。 含意 – または別な見方 1.構造的世界にとどまってみよう もし構造的破損/損傷/強度が、ランニングに関する怪我において一つの重要な変数であるならば、恐らくわたしたちには皆、大きな影響を与えることのできない遺伝子的限界があるでしょう。あなたは週60㎞走ることができるかもしれませんし、それがあなたの限界かもしれません。そしてあなたは恐らく、トレーニング人生の中でその限界にかなり早く達するかもしれません。その限界を上げることは可能ですが、それはわたしたちの身体が言うことを聞くたった15-20分間の機械的負荷に伴って上がるものです。つまり、それ以上は無理ということです。あらかじめ定められた閾値を変えるには何年もかかることでしょう。 2.怪我と適応能力は組織のレジリエンシーよりはるかに大きな問題である これは言うまでもないことでしょうが、言いましょう。これが意味しているのは、わたしたちが抱えるランニング関連の“怪我”の多くは、怪我の問題というわけではないということです。それは身体的ストレスに対する神経免疫反応の問題かもしれません。侵害受容は化学的プロセスの影響を受け、痛みに向かう途中の侵害受容は非常に多くのものに影響を受けます。少量のトレーニングは確かにわたしたちの組織に変化を与えるようですが、トレーニングはまたわたしたちの身体の他のシステムすべてにも影響を与えるのです。トレーニング量をゆっくり漸進させること(あなたが自分の身体に耳を傾けているとき)は、組織のレジリエンスよりもはるかに重要な数多くのシステムを鍛えているかもしれません。そして安全な適応能力及びランニングにおいて最も重要なのは、これらのシステムであることに間違いないでしょう。 3.クロス“トレーニング”の意義 痛みに結び付くランニングに関しては、組織の損傷を無視するのは公平でないと思います。それは依然として関連しているかもしれません。筋力トレーニング及びプライオメトリクスはすべて、組織の適応を刺激してその組織を強化することができるかもしれません。しかし、もし仮定#2が成り立つのなら、これらのワークアウトはランニングから4-6時間空けて行われ、10-15分間だけ行うべきだと示すことができます。あるいは、クロストレーニングでは、ランナーが安全に走るために必要な他の身体的特性(例えば筋肥大)を発達させるべきなのかもしれません。また反対に、一日2回、4-6時間空けてランニングすることの価値を主張することもできるでしょう。それは多くのランナーが何世紀にもわたって行ってきた方法です。 最後に、もしより全体的なアプローチを選択して、多くのランニングの痛みの問題が単なる組織の“怪我”ではないと認識するならば、他のシステムを改善するための介入方法を特定し実行するスキルを上達させなければいけません。私はいまだに、ランニングそのものが、人をランニングに備えさせるための最良の方法であると考えています。

グレッグ・リーマン 2481字

USBの多面的なウォームアップ

コーチ・ドスといえば高重量で高強度のトレーニングのイメージが強いのですが、このビデオではウォームアップにも最適なアルティメイトサンドバッグを使用した多面的な動きの組み合わせでのコンプレックスを紹介してくれています。短時間で効率よく身体を目覚めさせるのにもってこいのコンプレックスをお試しください。

コーチ・ドス 2:37

感覚器としてのファシア

アナトミートレインのトム・マイヤーズが、ドイツのウルム大学でファシアのリサーチを続けるロバート・シュライプ博士とオンラインで語り合うビデオから、神経を包むファシアである神経周膜について、そして神経がファシアの構造全体に与えているサポートについて話している部分を抜粋したクリップです。

トム・マイヤーズ 2:53

胸椎のモビリティ

胸椎のモビリティが不足している場合、フォームローラーの上に仰向けに横たわるより、誰かにマッサージしてもらったりストレッチしてもらったりするより、能動的に様々な方向に動いてみることは遥かに効果的です。ここから始められるよ、というシンプルなアイデアをベン・コーマックがシェアします。

ベン・コーマック 6:13

3DMAPS ファシアシリーズ エピソード19:同側ラテラルチェーンとトゥイーク

グレイインスティチュートの3DMAPSは動きの分析のみでなく、それらの動きをわずかに調整する=トゥイークすることで、より動きを引き出したり、より三次元的な動きへと発展させたりすることができるためのパフォーマンスシステムも備えています。同側ラテラルを例にとっての紹介をチェックしてみてください。

グレイインスティテュート 7:03

股関節モビリティのための膝ロール

様々なタイプのローリングの動きがありますが、どこからローリングの動きを始動するかのドライバーを変化させるだけで、動きの感覚はかなり変化します。このビデオでは、ティムが膝から動きを始動する膝ロールを紹介します。ぜひ試してみてください。

オリジナルストレングス 2:42