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肩甲骨へのキューイング

肩甲骨のポジションを指導する際、“肩甲骨を後ろへ引き寄せて”と強くキューイングしすぎることで、正常な肩甲上腕リズムを阻害してしまうという間違いを良く目にします。自然な肩甲上腕リズムを重視するマイク・ライノルドからのアドバイスをシェアします。

マイク・ライノルド 3:48

セグメンタルローリングパターン

2015年4月1&2日に東京で開催されたトーマス・マイヤースの”筋膜ネットワークのトレーニング”セミナー2日目の実技部分から。身体全体が一塊に動くのではなく、分節毎に動くことを感じながら、床の上で最小限の力を使ってローリングの動きを行います。田野耕平氏のアイデアを導入した手のポジションにもご注目を!

谷 佳織 & トラビス・ジョンソン 8:58

DVRT アドバンスクリーンマトリックス

変数要素としてのスピードを変化させるためには、確実に段階的を追って進んでいく必要があります。上昇よりも下降の際によりコントロールが必要になるパワークリーンを、矢状面、前額面、横断面に応用して丁寧に指導します。

ジョシュ・ヘンキン 6:21

どのようなレスト時間がワークアウト量を最大化するのか? パート1A

(パート1Bはこちらへ) その他のトレーニング変数(例、相対負荷、レスト時間、可動域、エクササイズ選択、限界、およびレップ速度)と比較し、筋力および筋肥大の両方におけるより大きな増進を得るためにより多くの量を使用することに対する、長期のトレーニング研究からの科学的証拠には非常に説得力がある。ゆえに、筋力及び筋肥大に対する最適なレスト時間の長さを明確にするための、長期のトレーニング研究が存在しない限り、総ワークアウト量を最大化するような方法でレスト時間を決定するべきである、ということには議論の余地がある。そこでこの論説ではクリス・ベアスリー(@SandCResearch)が、量を最大化するためにレスト時間がどのように設定されるべきかを調査した研究論文の再考察を行う。 背景 セット数が固定されている場合、セット間におけるより長いレスト時間は、より多くの仕事量が行われることを可能にするということは広く知られている。デ・サーレス(2009年)は短期の研究論文を再考察し、1RMの50-90%の負荷においてトレーニングを行った際、セット間における3-5分のレストは、複数の固定されたセット数において、より多い総レップ数を可能にしたということを発見している。彼らはまた長期の研究論文において、セット間の3-5分間のレストは、使用されたより大きな相対負荷や、行われたより多くの仕事量により、絶対強度のより大きな増加をもたらしたということを記述している。 しかしながら、より長いレスト時間を使用することに伴う主な制限要素は、高い仕事量及び長いレスト時間は、ワークアウトの時間を非実際的に長くしてしまうということであった。上記の論説に基づくと、筋力および筋肥大に対する最適なレスト時間は3-5分であるということが示唆されている可能性がある。しかし、もしこのレスト時間が適用されるとすると、標準的な1時間のワークアウトのスペースにおいて、必要である高い仕事量をこなすことは不可能であろう。ゆえに各セットにおけるレップ数を最適化すること、およびワークアウト全体におけるレップ数を最適化することの間において、バランスをとることが必要である。 どのレスト時間が等運動性エクササイズの際の筋力の回復を可能にするか? ワークアウトの量を最大化するためのレスト時間を調査する一つの方法は、筋力の回復のために必要な時間を調査することである。筋力の回復とは、疲労する収縮のセットから完全に復活するために必要な時間のことである。完全に筋力が回復する前に新たなセットを始めることは、必然的に行うレップ数の減少へとつながる。ゆえに理想的には、最適なレスト時間とは、力を発揮できる能力の全てもしくはそのほとんどを回復するために十分な長さであり、それ以上ではないのであろう。下記の研究は、動力計において、等運動性エクササイズを行う際の様々な集団における筋力の回復の速度を評価している。 ブラズキーズ (2013年) - 研究者たちは、等運動性筋力テストの際の、筋力の完全な回復をもたらすレスト時間を特定したいと考えた。彼らは、1秒間に60,180、300度の速度における膝関節伸展および屈曲の等運動性筋力テストを、1:3、1:18、および1:12倍という異なるワーク対レストの比率において5レップ行うにあたり、27名の健康な男子大学生を集めた。彼らは異なるワーク対レストの比率の間に差違は発見せず、彼らはそれを1:3倍は完全な筋力の回復に十分であると示唆していると捉えた。しかしながら研究者たちは、不十分な筋力の回復につながるレスト時間を特定していなかったため、この研究において最適なレスト時間は明確ではなかった。 ボテーロー (2011年)  - 研究者たちは、18名の小児 (11.1 ± 0.52歳) および19名の青少年 (15.8 ± 0.49歳) において、等運動性収縮後の筋肉の回復に対する、異なるレスト時間および収縮速度の影響を評価した。被験者は、1:2という仕事対レスト時間の比率において1秒に60-180度の速度で、1:4の比率において1秒間に60度の速度で、1:12の比率において1秒間に180度の速度で、10回の等運動性レップを3セット行った。小児においては、いかなる仕事対レスト時間の比率においても筋力の低下は存在しなかったが、青少年では、1秒間に60度の速度において両方の仕事対レストの間隔で、また1秒間に180度の速度において1:6の仕事対レストの間隔で、筋力の有意な低下を示していた。これは、青少年は小児と比較し、筋力の回復までにより長い時間を必要とするということを示している。

ストレングス・コンディショニング・リサーチ 1965字

どのようなレスト時間がワークアウト量を最大化するのか? パート1B

(パート1Aはこちらへ) (パーと2Aはこちらへ) どのレスト時間が等運動性エクササイズの際の筋力の回復を可能にするか?(続き) チャオウアチ (2011年) - 研究者たちは11-14歳の男子において、膝関節伸展および屈曲における等運動性収縮後の筋力の回復に対する、レスト間隔および収縮速度の影響を評価した。被験者は1秒間に60-300度の速度において等運動性収縮を10回行った。筋力の回復は2,3,4,5分の回復時間において測定された。研究者たちは、いかなるレスト間隔においても膝関節伸展および屈曲トルクの減少はなかったということを発見したが(2分のレスト、および1秒間に60度の速度における膝関節屈曲トルクは除外)、これは、青少年において複数の等運動性収縮後の筋力の回復は急速に起こるということを示している。 セレス (2010年) - 研究者たちは、あまり運動を行わない17名の女性および17名の男性において、等運動性膝関節伸展の最大トルクに対するセット間のレスト間隔の影響を調査した。被験者は、セット間に60もしくは120秒のレストを入れ、10回の等運動性片脚膝関節伸展を1秒間に60度および180度の速度にて3セット行った。研究者たちは、男性、女性共に、1秒間に60度の速度において120秒のレスト間隔を入れた際に、トルクの減少を示したということを発見している。一方彼らは、1秒間に180度の速度においては、女性はどちらのレスト間隔においても筋力の減少を示してはおらず、男性は60秒というより短いレスト間隔においてのみ、トルクの有意な減少を示したということを記述している。 ボタロー (2010年) - 研究者たちは、17名のトレーニングされていない若年男性および20名のトレーニングされていない高齢男性において、等運動性膝関節伸展エクササイズにおける、セット間の2つの異なるレスト間隔の影響を比較した。被験者は、60秒もしくは120秒のレストを入れ、1秒間に60度の速度にて10回の等運動性片脚膝関節伸展を3セット行った。研究者たちは若年男性において、両方のレスト間隔における有意なトルクの減少を発見したが、高齢男性においては、より短い(60秒)レスト間隔においてのみであった。これは、若年男性は高齢男性と比較し、より長いレスト間隔が必要であるということを示している。 セオ (2008年)  - 研究者たちは、身体的に活発な20名の若年女性と、身体的に活発な16名の高齢女性において、等運動性膝関節伸展および屈曲収縮時のレスト間隔の影響を評価した。被験者は15、30、もしくは60秒いずれかのレストを入れ、8回の最大等運動性膝関節伸展および屈曲収縮を3セット行った。研究者たちは、若年および高齢両方の女性において、60秒のレスト間隔では異なるが、15秒および30秒のレスト間隔に関しては、膝関節伸展トルクの有意な減少を発見した。一方膝関節屈曲に関しては、若年女性(60秒)と比較し、高齢女性(30秒)の方がより早く回復していた。 パーセル (2002年) - 研究者たちは、4レップの等運動性片脚膝関節伸展プロトコルの際の、筋力の回復に対する最低レスト時間を評価した。研究者たちは、11名の正常で健康な男子大学生を集め、15,60,180,300秒のレスト時間を使用し、1秒間に60,120、180,240,および300度の速度において等運動性片脚膝関節伸展収縮を行わせた。彼らは、1秒間に60度の速度において、レスト時間は筋力の回復に影響を及ぼさないということを発見した。1秒間に120度の速度においては、180秒および300秒のレスト時間と比較し、15秒間のレストにおいてトルクはより低かった。1秒間に180、240、300度の速度においては、60、180,300秒と比較し、15秒のレストにおいてトルクはより低かった。研究者たちは、等運動性エクササイズの際に次のセットへ進む前の回復のためには、60秒より長いレスト時間が必要であるという結論に至った。 要約すると、より強い個人は、完全な筋力の回復のためにより長いレスト時間を必要とする強い傾向がある(例として、青少年は少年よりも、男性は女性よりも、若年男性は高齢男性よりも、若年女性は高齢女性よりも、より長い時間が必要である) また、60秒よりも短いレスト時間の後では、被験者は完全な筋力の回復に達することができないという強い傾向も存在する。これは、筋力の回復に達するためには、レスト時間は60秒より長くあるべきであるということを示唆している。

ストレングス・コンディショニング・リサーチ 1931字

どのようなレスト時間がワークアウト量を最大化するのか? パート2A

(パーと1Aはこちらへ) (パーと2Bはこちらへ) レスト時間は、従来のレジスタンストレーニングの際のトレーニング量にどのような影響を及ぼすか? ワークアウト量を最大化するために最適なレスト時間を調べる他の方法は、異なるレスト間隔において、固定されたセット数の中における総レップ数を測定している研究を考察することである。この方法は多くの生態学的妥当性は持たないが、レップ数の不足に直面した際、さらなるセットを追加することが困難ではないため、今までのところほとんどの研究がこの方法で行われている。下記の研究は、フリーウェイトもしくはジムマシーンを使用し、複合または孤立させた動作を含む従来のレジスタンストレーニングの際のレスト期間が、どのようにトレーニング量に影響を及ぼすのかを評価している。 スクーデス (2013年) - 研究者たちは、レジスタンストレーニングされている16名の若年男性において、3RMの負荷における連続的な5セットのベンチプレスの際の、レップの持続可能性に対するセット間の異なるレップ時間の影響を比較した。被験者は、セット間に1,2,3,もしくは5分のレスト時間をとり、3RMにてベンチプレスを5セット行った。研究者たちは1分と比較し、2,3,5分のレスト時間において有意により多くのレップが行われたということを発見したが、2,3,および5分のレスト時間の間に有意な差違はなかった。 ティバナ (2012年) - 研究者たちは青少年および成人において、チェストプレスエクササイズを使用し、総トレーニング量および総レップ数に対するセット間の3つの異なるレスト時間の影響を比較した。研究者たちは15名のトレーニングされていない青少年(15.2 ± 1.2歳)および15名のトレーニングされてない成人(22.2 ± 2.7歳)を集めた。被験者はセット間に30、60、もしくは120秒のレスト時間を入れ、10RMを3セット行った。研究者たちは、成人と青少年の両方はより長いレスト間隔において、より高い総トレーニング量及びより多くのレップ数を示したということを発見している。 ラタメス (2012年) - 研究者たちは、異なるレベルの最大筋力を持つ被験者において、ベンチプレスパフォーマンスに対するレスト間隔の影響を評価した。彼らは被験者を2集団集め(第1集団においては男性対女性、第2集団においては高筋力の男性対低筋力の男性)、被験者たちは、1、2、もしくは3分いずれかのセット間のレスト時間を使用し、1RMの75%にてベンチプレスエクササイズを3セット行った。研究者たちは、第1集団におけるバー速度およびパワーの低下率は、女性と比較し男性において有意により高かったということを発見している。また研究者たちは第2集団において、3分のレスト時間では異なるが、1分もしくは2分のレスト時間の際に行われたレップ数は、高筋力グループと比較し低筋力グループにおいて有意により多かったということを発見している。 セナ (2011年) - 研究者たちは、レジスタンストレーニングされている15名の若年男性において、セット間の異なるレスト時間が、複数セットのエクササイズの際に行われるレップ数にどのような影響を及ぼすのかを評価した。被験者は、セット間に1、3、5分いずれかのレスト間隔を入れ、ベンチプレス、レッグプレス、マシンチェストフライ、およびマシンレッグエクステンションを10RMの負荷で5セット行った。研究者たちは、レッグプレス、マシンチェストフライ、およびマシンレッグエクステンションに対しては、全てのレスト条件(例、1 ミランダ (2009年) - 研究者たちは、既にレジスタンストレーニングされている12名の男性において、ワークアウト量に対する2つの異なるレスト時間の影響を評価した。被験者は5つの上半身エクササイズ(バーベルベンチプレス、インクラインバーベルベンチプレス、ペックデッキ、バーベルライイングトライセップエクステンション、トライセッププッシュダウン)のワークアウトを、1分もしくは3分のレストを入れ、各エクササイズに対し8RMの負荷で3セット行った。研究者たちは、1分のレストを入れた際と比較し、3分のレストを入れた際では、各エクササイズに対し有意により高いワークアウト量が達成されていたということを発見している。 セナ (2009年) - 研究者たちは、14名のトレーニングされた若年男性により行われたレップ数に対する、2分および5分のレスト時間の影響を比較した。被験者は、レッグプレス、レッグエクステンション、レッグカール、ベンチプレス、ペックデッキ、およびトライセッププルダウンに対し10RMの負荷を使用し、各エクササイズを3セット行った。2分のレストを入れた際に、下半身のエクササイズに対して行われた総レップ数は66.7 ± 4.9であり、同じエクササイズを5分のレストで行った際(80.9 ± 6.9)と比較し、有意により少なかった。同様に、2分のレスト時間を入れた際に上半身のエクササイズに対して行われた総レップ数は71.1 ± 4.7であり、5分のレスト時間を入れて行われた同じエクササイズに対するレップ数(83.7 ± 6.1)と比較し、有意により少なかった。 ウィラードソン (2008年) - 研究者たちは15名のレジスタンストレーニングされた男性において、セット間に2分もしくは4分のレストを入れたスクワットプログラムの際に行われたワークアウト量を評価した。被験者は2分レストグループ、もしくは4分レストグループのどちらかに振り分けられ、全ての被験者は週に2回(高負荷、および低負荷)のスクワットワークアウトを行った。研究者たちは、2分グループと比較し、4分グループは有意により高い総ワークアウト量に達したということを発見している。

ストレングス・コンディショニング・リサーチ 2541字

どのようなレスト時間がワークアウト量を最大化するのか? パート2B

(パーと2Aはこちらへ) レスト時間は、従来のレジスタンストレーニングの際のトレーニング量にどのような影響を及ぼすか?(続き) ミランダ (2007年)  - 研究者たちは、上半身エクササイズにおいて、14名のレジスタンストレーニングされた男性により達成された総レップ数に対する、2つの異なるレスト時間の影響を評価した。被験者は、セット間に1分もしくは3分いずれかのレスト時間を入れ、ワイドグリップラットプルダウン、クローズグリッププルダウン、マシンシーテッドロウ、ベンチにうつ伏せで行うバーベルロウ、ダンベルシーテッドアームカール、および、マシンシーテッドアームカールに対し、8RMの負荷にて8レップを3セット行った。研究者たちは、全てのエクササイズにおいて、1分のレスト時間を使用した際に行われた総レップ数は、3分のレスト時間を使用した際と比較し、有意により少なかったということを発見している。 ウィラードソン (2006年) - 研究者たちは、レジスタンストレーニングされている15名の若年男性において、15RMにて行われた連続した5セットにおける、スクワットおよびベンチプレスのレップの持続可能性に対する、3つの異なるレスト時間の影響を評価した。被験者はセット間に30,60,もしくは120秒のレスト時間を入れ、5セット行った。研究者たちは、全てのレスト時間に対し両方のエクササイズにおいて、1セット目、5セット目に行われたレップ数の間に有意な減少を発見した。スクワットおよびベンチプレスの両方におけるレップ数の減少は、120秒のレスト時間を使用した際と比較し、30秒のレスト時間を使用した際に有意により大きかった。30秒および60秒のレスト時間を使用した際のレップ数の減少や、60秒、および120秒のレスト時間の間にも有意な差違は存在するが、これらの差違はスクワットとベンチプレスの両方において同様ではなかった。 ウィラードソン (2006年) - 研究者たちは、16名のレジスタンストレーニングされている男性において、高負荷対低負荷にて行われた複数セットのベンチプレスに対する、3つの異なるレスト時間の影響を比較した。被験者は、セット間に1、2、3分のレスト時間を入れ、1RMの80%もしくは50%のどちらかで、連続的な5セットのベンチプレスを行った。研究者たちは、どちらの相対負荷に対しても、セット間の3分のレスト時間は、2分,もしくは1分のレスト時間と比較し、有意により多い総レップ数をもたらしたということを発見した。さらに研究者たちは、異なる相対負荷の間において、レップの持続可能性に有意な差違はなかったということを観察している。 ウィラードソン (2005年) - 研究者たちは15名の男子大学生において、単一ワークアウトの際のスクワットおよびベンチプレスの量に対する、3つの異なるレスト間隔の影響を比較した。被験者は、セット間に1,2,5分のいずれかのレスト間隔を入れ、8RMの負荷で各エクササイズを4セット行った。研究者たちは、両方のエクササイズにおいて各レスト条件の間に有意な差違を発見している。 リッチモンド (2004年) - 研究者たちは28名のレジスタンストレーニングされている男性において、セット間に1,3,5分のいずれかのレストを入れ、1RMの75%で限界まで行う2セットのベンチプレスの際に行われたレップ数を測定することにより、回復率を評価したいと考えていた。研究者たちは、全てのレスト時間において、1セット目と2セット目の間でレップ数の有意な減少を観察した。彼らは、3分と5分のレスト時間の間で総量は有意な違いはなかったが、1分のレストを入れた際の総量は、3分もしくは5分のレスト時間のどちらかにおいて行われた量に比べ、有意により少なかったということを記述している。 要約として、3つの研究は、固定されたセット数における総レップ数は、1分のレストを入れた際と比較し、2分のレストを使用した際に有意により多かったということを報告している。さらに6つの研究が、固定されたセット数における総レップ数は、1分のレストを使用した際と比較し、3分のレストを使用した際に有意により多かったということを報告している。 3分および2分のレストを入れたセット後の量を比較した2つの研究においては、1つの研究は3分のレスト時間は有意により高い量を生み出したと発見し、他方はそうではないという発見をしている。ゆえに、2分は過度に長いレスト時間を取らずに量を最大化できるポイントであるのかもしれない。 実践的な意義は何か? より強い個人は、完全な筋力の回復に達するために、より長いレスト時間が必要である(例として、青少年は少年よりも、男性は女性よりも、若年男性は高齢男性よりも、若年女性は高齢女性よりも、より長い時間が必要である)。 最大筋力を評価するためには、最も正確な力算出の測定が達せられることを確実にするために、5分以上の非常に長いレスト時間が適切であるかもしれない。 60秒よりも短いレスト時間の後では、リフターは完全な筋力の回復に達することができない傾向にある。これは、筋力の回復に達するためには、レスト時間は60秒よりも長くあるべきであるということを示唆している。 2分というレスト時間は、トレーニングセッションにおいて過度に長いレスト時間を取らずに、量を最大化できるポイントであるのかもしれない。 実際には、全体量を最大化するためには、トレーニングを行う人は、可能なワークアウト時間と使用するレスト時間(各セットにおいて行うレップ数を決定づける)の間でバランスをとる必要がある。

ストレングス・コンディショニング・リサーチ 2410字

FSTT 下腿部外側の組織へのアプローチ

2014年10月8日&9日に東京で開催されたセミナーから。下腿部外側の組織へのハンズオンワークから、コンプレッションバンドを使用して更に組織への水和作用を高めた後、アクティブな動きによる組織の強化を行います。

レニー・パラシーノ 7:35

評価において重要な10項

“推測するのではなく、評価する”とういう考え方の重要性を、私はとても強く信じています。しかし、最適なストレングス&コンディショニングプログラムを提供するためには、評価に対して正しくアプローチすることが極めて重要になります。この主題に関する、10個の考え方をご紹介します: 1. 評価とは、あなた自身を区別化する簡単な方法です。 セミプライベートトレーニングやブートキャンプの時代であっても、参加前スクリーニングにまったく注意を払わないコーチや関係者が、未だに数多く存在しています。一方で、評価を省くことでクライアントに傷害を起こさせると議論ができるように、私たちの業界には悲しい注釈もあります。また一方で、経験豊富なコーチやトレーナーにとって、評価とは、簡単にこの業界に入ってくる人たちと自分たちを区別化する素晴らしい機会にもなります。評価しているのでなければ、ただ推測しているだけなのです!あなたのクライアントやアスリートについてもっと知ることに優先順位をおくべきです。 2. 綿密な評価には部分的なものと全体的なものを取り入れる 私の見るところ、すべての評価は特定的か全体的かのどちらかに分類することができます。特定的な評価とは、単関節可動域( ROM )評価から、医師・リハビリテーションスペシャリストが使うような痛み誘発テストまで含まれるでしょう。肘の伸展可動域や痛みを誘発するようなある特定のテストなどのように、その評価では限定されたものを見分けます。 反対に、全体的な評価では、身体全体の動きを見て、複数の関節を同時に評価します。例としては、オーバーヘッドスクワットや腕立て伏せなどがあります。 問題は、どちらの種類の評価でも抜け落ちるものがあるということです。例として、すべての可動域テスト(特定的)を見事にパスする関節が不安定な若いアスリートに、オーバーヘッドランジウォーク(全体的)をさせてみると、ローンチェアーのように身体を前に折り畳んでしまうのを見ることもあるでしょう。

エリック・クレッシー 3496字

クアドラン

トレーニングの様々な動きを、四半部=クアドランに分類し、それぞれの動きの特徴とその効果を考えるダン・ジョンのアイデアをシェアします。

ダン・ジョン 3:30

飽和 培養 照明

どのように、そしてどこから動作を見るのかについては以前に述べました。 私が以前紹介した3つの疑問を再考し、あなたが今どう感じるか見てみましょう。 各個人のFMSを予想できますか? もし予想ができず、そのパターンにいくらかのメリットがあると信じているならば自分のツールボックスに加えるべきですが、それが決してあなたにとっての唯一のテストであってはなりません。私達が伝えているように、“FMSは次にするテストを決めるのに役立つ”のです。 クライアントやアスリートは自分のFMSを予想できるか? 彼らの視点を知る事はとても興味深いことです:もし彼らの予想が、実際の動作能力や制限を上回っていたり下回っていたりした場合、彼らは恐らくあなたの作るトレーニングやプログラムの判断を理解できないでしょう。 単発のセッションでの客観的なフィードバックループはありますか? たとえ私達の多くが長期的な効果や中期的な効果、数週間における短期の効果までの客観的なフィードバックを使用するとしても、一回のセッションでのフィードバックループは本当に使えているのでしょうか? 忘れないで下さい、私やクライアント、アスリート達の感情はこの一回のセッションに影響するのです。お互いに良くない日で、出来の悪いセッションだと考えることもあるでしょう。お互いにいい日で、出来の良いセッションだと考える日もあるでしょう。ですが、それは本当に良いセッションだったのでしょうか?これが何かの基礎になるのか、もしくは動作パターンを本当に変化させたり進歩させたりすることのない、カロリーを消費するだけのただの一日なのでしょうか? 誰もが良いセッションだと主張することはできますが、それは自分自身に証明する専門家としての報酬なのです。プロフェッショナルな自信は正しくあることから生まれるのであり、正しいと主張することではありません。 基本的に、FMSは一回のセッションにおけるフィードバックループを提供できます。私達が制限を見つけた時(私の著書、ムーブメントのアルゴリズムを使って見つけましょう)、問題に立ち向かうためにルーティンやエクササイズプログラムを通してコレクティブ戦略を使うことは素晴らしいことです。あなたは彼らが30分、45分または1時間とエネルギーを消費するにつれ、問題を明確にしてそれに向き合わせるべくデザインされたコレクティブが、どのように動作パターンを広げるのかわかるでしょう では最悪のケースから始めてみましょう。もしムーブメントパターンにおいて何も変化がなかった場合、次のセッションでやってはいけないことがわかります。神経系はあなたに相づちしてはくれませんし、親指を立てて “そのやり方が正しい“とも言ってくれません。 その一方で、もし一回のセッションで、少しの割合のみ動作パターンのコレクティブに時間を費やすだけで動作パターンを変化させることができれば、あなたがクライアントやアスリートに対してコンディショニングセッションが行えることを証明するだけでなく、プログラムを成長させたことになります。なぜならフィードバックループは、彼らの制限や最も大きな動作不全もコンディショニングセッションの中で向上されたことを示しているからです。 これは2つのことが1度にできるお得なセッションです。なぜなら代謝を押し上げたうえに、動作の質に客観的な変化を与えたから。 ムーブメントスクリーンを発展させ磨きをかけている私達は、誰もが失敗し、コレクティブエクササイズを強要されてしまうことのない機能的テストを作り出そうとしています。 私達のゴールはコレクティブエクササイズでもスクリーニングでもありません。私達のゴールはコンディショニングやプロのフィットネス指導、またはアスレティック指導において否定的な結果を残さないことです。残念ながら、単発のプログラムで、いつでも誰にでもそれを達成するということはできません。それが、プログラムの改良を通じて結果を最大限にひきだすためにデータが重要である理由なのです。 医療現場では、賢い医師達は兆候と症状との明確な違いを理解することによって,主観的立場から自分達を守っています。言うまでもなく私達はこの両方を評価し、常にこの両方の観察をします。客観的な兆候は主観的症状に比べ、治療や処方量において、より信頼のおける判断基準となるのです。 コレクティブエクササイズも、これにとてもよく似ています。なぜなら私達のゴールはフィットネス(適応)ではなく、好ましい動作パターンの反応ですから。FMSは修正前の基準値に対して、フィードバックの為の動作の兆候を与えてくれるのです。 どれほど多くのフィットネスに関心を持つ人達や、 アスレティックパフォーマンスに関心を持つアスリート達が、一年間専門的なコーチやトレーナーの指導を受けていても、まだムーブメントスクリーンで “1”を記録するということに驚きを隠せません。 忘れないでください、ムーブメントスクリーンでの“1”は、最も未熟で指導を受けていない子供でも行える動作パターンの実行における不能を意味します。ムーブメントスクリーンを完璧に行う必要はありませんが、許せる範囲の不完全さはあるにしても、少なくとも動作を遂行できる必要があります。もしクライアントやアスリートがその動作パターンを遂行できなければ、トレーナーやコーチは次のどちらかなのでしょう: 問題に気づかない。問題に気づいているが機能不全を深刻に考慮していない、または問題の一部として考慮していない。 もしこれがあなたならば、実はあなたは機能障害を積み重ねて、とてもみっともない記録に “保存”を押しているのです。 ムーブメントスクリーンで“1”がついた動作パターンは、スクリーニングの基準では不適格と判断されます。あなたがこのパターンに不適格ということは、そのパターンを理解していないため、故意に避け続けていることになります。さらに悪いことに、あなたはそのパターンに負荷をかけてストレスを与えているのです。それはおそらく、解決の一部となる代わりに機能障害に貢献してしまっているでしょう。 “The Mission, The Men and Me (任務、男達と自分) − 前アメリカ陸軍特殊部隊の司令官のピート•ブラバーからの教訓”というとても興味深い本があります。彼は心理学者といくつかの問題解決における問題を克服するためのミーティングについて話しています。心理学者はピートに創造性を説明するために3つの言葉(19世紀後半にハーマン•ヘルホーツによって最初に提唱された)を与えました。飽和、培養、照明という3つの言葉はブラバーの脳の両半球が働き、彼が穏やかな構造の中で創造できる問題解決の手助けとなりました。 心理学者は彼に、問題解決のプロセスや思考のプロセスは飽和から始まると伝えました。情報をつかんで引き込む –それでいてあなたの意見を支持する情報のみでなく全ての面を考慮する。開放的で、客観的で、そしてプロフェッショナルであること。 あなたが考慮するべき情報を得られたと感じた時点で、情報の流れを中断して培養に移ってください。情報を発展させる。話をやめる。質問をやめる。すでに吸収したものを受け取ってください。すでに飽和したものを適用してください。新しいツールにただ感嘆しないでください。うまくいくか見てみましょう。 ムーブメントスクリーンを批評するほとんどの人達は、これを適用せず、私が投げかけた質問のボックスをチェックしていません。彼らは、彼らが使いこなせないツールに対して批評しているのです…そしてツールそのものが悪いのではないかと考えます。それこそが私達が抱える一番の問題なのです。 最後に照明です。これらのボックスをチェックする一方、あなたの内なる光は “それは有効な道筋でない”のか “有効な道筋”なのかを伝えてくれるでしょう。 もしあなたがこの3つの質問に答え、ファンクショナルムーブメントシステムが価値をもたらさないと感じたなら、それはそれで構いません。ですが飽和、培養、照明という過程を通ることを確実にして下さい。 これらのボックスをチェックして下さい。もしできなければ、取り組んでみてください。自分の発見に驚かされることでしょう。

ファンクショナルムーブメントシステムズ 3530字

DVRT ローテーショナル オーバーヘッドプレス

ピボットを行いながらオーバーヘッドのプレスを行う。重心が変化する中でプレスの動きを行うことで、更にコアに対してのチャレンジがアップします。どのような代償動作が起こりえるのか?シンプルな動作を観察することで多くのことが発見できます。

ジョシュ・ヘンキン 8:32