ターキッシュゲットアップを成功させるための3つのエクササイズ

ゲットアップは、私も大好きなムーブメントドリルですが、あまりにも複雑な構成要素が含まれているために、他者に指導をするのが難しい動きの一つでもあります。理学療法士のジェシカ・ベントが、ゲットアップの構成要素の動きをを分解したドリルを紹介します。

ジェシカ・ベント 2:38

このパワフルなKBエクササイズで腰部を痛めないために

DVRTが提供する進化したケトルベルプログラムであるPKMの中に含まれるパワフルな回旋ドリルであるローンモウワークリーンを安全に実行するためのポイントと、パワフルな回旋動作の要素をよりコントロールしやすいパターンで学ぶ方法をジェシカがご紹介します。

ジェシカ・ベント 2:06

40歳を超えてからのフィットネス

私が40歳になった時、何かが起こりました。それは私が40歳になる数年前に起こったと言うべきかもしれませんが、それは昨年私に直撃したのです。皆さんがこういっているのを私は知っています:彼女が40歳間近だって!?そうですよね?そう、突然私のトレーニングに対する見方が完全に変わったのです。 長年私がジムに費やしてきた時間は、実際には減量したり、見た目を良くしたりするためだけのものでした…私がそれを半生において追い求めるなんてこれっぽちも思っていなかったのです。どれだけ頑張ってトレーニングしても私の理想の身体にはたどり着けず、そしてそれは単に達成不可能だったからではありません。公平な観点から言うと、私の基準は高レベルの水泳選手であった16歳の私自身でした。もちろん、現在の私よりも24歳も若い人と自分を比べるのは非現実的であるだけでなく、さらに私は自身の水泳のキャリアの頂点にいて、1日に何時間もトレーニングしていたことを含めると、比べること自体がより愚かなことに思えます。しかし、自身を現在の自分に対して比べることが適当でない頃の自分と比べるという、同じような苦悶を経験する多くの女性を知っています。 若い時の私は、より筋力を向上させたり健康になったりしようという意図はなく、実のところ考えていたのは、持っているジーンズに自分の脚が確実に入ることだけであり、これが多くの人たち、特に女性が自身のトレーニングにおいて間違いを犯すところだと思います。今の私のトレーニングに対する全体像と私がトレーニングをする理由は、私が20代、それどころか30代からも非常に大きく異なっています。悲しいことに、非常に多くの女性は、自身がどう感じるか、どう身体を動かすか、更には自身の健康についてではなく、外見のみに重きを置くように教えられてきました。長年にわたって、私は、少なくとも自分自身に対して、それを変えようとしてきました。 最近のトレーニングの背景にある私の意図や目的は、筋力と自身の全体的な健康を維持することであり、もはや減量や審美的な目標を持っているわけではないのですが、それは私がそれらのことに気を配らないということではなく、それらが私のトレーニングをする理由ではないというだけです。健康的な習慣を持って生活していくことがより重要であることを理解し、それによって得られる容姿に気を取られないことは精神面と身体面の両方にとって人々、特に女性にとって非常に重要です。3000万人のアメリカ人が摂食障害に苦しんでいることを考慮すると、フィットネスの分野において、もっと話題になるべきことでしょう。美容的な目標も良いのですが、障害の一部になるようであればそれは良いものではないのです! もう美容面のみが目標とはならず、そしてそのことは実に私のトレーニングに対する見解や考え方全体を変えることになりました。それは本当に良い方に変化し、そしてトレーニングすることを楽しめるようにしてくれたのです。私と同じ年代の多くの女性が、何時間も続けて日々の有酸素運動を行い、お腹を空かし、日に1度しか食事をとらないかもしれず、摂取したものに対して自分自身を懲らしめるところを私は見ますが、これらのことは道理に適ったものではありません。悲しい気持ちにさせられます。私が目にする新しいダイエットは、基本的に絶食と終わりのない有酸素運動を併せた悲しくなるようなものです。何のために?自身の身体を傷つけるためでしょうか?何を変えるために5パウンド減量するのでしょうか?彼女たちは素晴らしい女性であり、母であり、妻であり、成功したビジネスウーマンなのです。5や10パウンドが、彼女たちの人生における何か重要なことを変化させるのでしょうか? 勘違いしないで欲しいのですが、私は体重のコントロールとダイエットについては非常に多くの理由があることを理解していますが、焦点を筋力と健康に向けた方が良いとは思いませんか?そのほうがより簡単ではないでしょうか?それによって全ての人のフィットネスへのアプローチ方法が変わるかもしれません。私たちのパフォーマンスと私たちが何を達成できるかについて重点を置くことで、そのような努力によって得られるあらゆる身体的な変化が私たちを遥かに安定させるのです。 自身の筋力を維持または向上させ、さらに自身の全体的な健康に焦点を当てていれば、トレーニングは自信を罰するものではなく、楽しみなものになることを私は知っています。それは、ただ減量や細くなるためにしなくてはならないものではなく、ポジティブで豊かにしてくれるものなのです。 それならなぜ、これが私の中で突然変化したのでしょうか?より良いトレーニングの原理・原則のアクセスが変化したのです。私は以前はマシーンや有酸素マシーン、ウェイトマシーンに数時間費やしていて、もし1時間以上ジムにいなければ、私の中では、十分トレーニングをしたことにはならなかったのです。 DVRTアルティメットサンドバッグトレーニングが私に与えてくれたものは、何時間もかけることなく、筋力と有酸素の二つの分野を組み合わせる方法でした。私のトレーニングは、今では60分または90分以上続くことはなく、マシーンでいっぱいのジムも必要としません。私は、自身のトレーニングに一貫性を持つことができ、そしてただ行うだけでなく、実際に私が行っていることを感じることができるのです。 30分のセッションの全てをDVRTで、私は10年以上にわたって一貫して週に4〜5回トレーニングしてきました。人々は、Joshと私がトレーニングするときに本当にアルティメイトサンドバッグを使っているかいつも聞いてきますが、その答えはYesです。DVRTと私たちのアルティメイトサンドバッグを使うことで、私は他の人々にとっての筋力と健康の意味を探すことを提案できるのです!「これだけ強く」なければならないとか、「このエクササイズ」をしなければならないとあなたに伝える代わりに、私たちはあなたの目標につながる方向性と目的を与えます。 あなたにとって重要なものを達成し、筋力とより良い動きがあなたの生活に良い影響を与える方法を見つけることができます。人々は、アルティメイトサンドバッグを使って強くなれることができるのかいつも聞いてきますが、私の大腿四頭筋やその他の筋肉の形が見えるとソーシャルメディア上でコメントされたりしているので、この質問にはいつも笑わせられます。そうです、私的には、その負荷、重量、そしてそれは他のどんなウエイトよりも難しいと思っていて、そのため、筋力を向上させ、それによって自身の身体について知り、私たちの身体が強さ、優美さ、そして機敏さを持って動くべきなのかを認識することができるのです。 自分のトレーニングにおいてチャレンジを作り出すことで、見た目よりも自身にできることに焦点が置かれます。上手に実施するためには、自身の身体を酷使するのではなく大事にしなくてはならないのです! 私は今、かつてないほどに強く、それは40歳では素晴らしいことであり、そしてハードにトレーニングしていたアスリートであったことからも、これは素晴らしいことです。人々がトレーニングするにあたって、純粋に審美的な理由に焦点を当てないようにすることは難しいことだとわかってはいますが、健康と筋力に焦点を切り替えた時、トレーニングをより楽しむ自分に気づき、またトレーニングすることに感じるストレスを軽減できるかもしれません。あなたがどうあるべきか、筋力が強く健康であることがどう見えるかということを他の人に判断させないようにしましょう。あなた自身がそれを決めるのです!

ジェシカ・ベント 3212字

グルートブリッジをより効果的にする3つの方法

仰臥位で両足を床につけた姿勢から股関節を伸展する動きは、スーパインブリッジ、ヒップブリッジ、グルートブリッジなど様々な名称で呼ばれますが、この動きのチャレンジ度を効果的に高める方法は単に股関節の上にウエイトをプラスすることではないんですよ!

ジェシカ・ベント 2:50

人気のあるサイドプランクをより良くする方法

コペンハーゲンサイドプランクという名称のサイドプランクを経験したことはありますか?ベンチを使い、股関節内転筋群と反対側の腹斜筋が共に働くこのサイドプランクの長所を生かしつつ、より良いエクササイズにするアイデアを理学療法士のジェシカ・ベントがご紹介します。

ジェシカ・ベント 2:11

より良い片脚エクササイズを構築する

片脚でのエクササイズを行う際に、下肢の可動域をしっかり大きく得るには、近位の安定が重要な要素となります。トレーニングで使用する外部負荷のツールは何でも同様な効果が得られるというわけではない理由を、理学療法士のジェシカ・ベントが解説します。

ジェシカ・ベント 2:24

最良のコア&臀筋エクササイズ

DVRTのMAXランジというエクササイズをご存知でしょうか?ダイナミックで難易度の高いこの動きを段階的に構築するためには、どのように動きを準備していけば良いのか、ジェシカ・ベントがリフト&チョップの動きのパターンと絡めて解説します。

ジェシカ・ベント 3:43

上半身のトレーニングを制限しているのは実際肩の問題なのか?

オーバーヘッドプレスを行おうとすると肩のあたりが痛くてうまくできない、という経験を持つ方はいますか?それは肩の可動性の問題なのか、あるいは何らかの組織損傷による制限なのか、それともコアのテンション不足なのか?これらのエクササイズを試してみてください。

ジェシカ・ベント 2:07

DVRTスレッドを使用した素晴らしいドリルの提案

DVRTシステムが開発したARESスレッドは、とにかくポータブルで、応用の範囲が幅広い優れたツールです。優れたツールを使いこなすためには、まず何のためにそのツールを使うかをクリアに理解することも重要。ジェシカの提案するドリルをチェックしてみてください。

ジェシカ・ベント 4:45

痛みなくランジを発達させる方法

ランジの動きは、私達が移動をするためにもとても重要なムーブメントパターンの一つですが、実際に指導するのは予想外に難しい動きでもありますよね。ランジの一歩手前とも言えるスプリットスクワットを、より効果的に痛みなく指導するためのアイデアを理学療法士ジェシカ・ベントが紹介します。

ジェシカ・ベント 2:29

より強く健康な膝のための3つの重要なエクササイズ

膝の半月板を損傷している理学療法士のジェシカ・ベントが、自分自身の膝のリハビリとしても取り入れているステップダウンのエクササイズを、より安全に効果的に漸進させるためのプログレッションのアイデアをシェアします。

ジェシカ・ベント 2:55

このコアエクササイズの効果をより高める方法

アルティメイトサンドバッグを使用して、仰臥位で行うリフト&チョップのパターンのデッドバグを、より容易に行うアイデアとして、RIPトレーナーを使用する方法を理学療法士のジェシカ・ベントがご紹介します。試してみてください。

ジェシカ・ベント 2:16