DVRT ショルダーゲットアップ

ターキッシュゲットアップを応用した、アルティメイトサンドバッグでのゲットアップをご紹介します。ただ起き上がってくるのではなく、支える肩の安定性やコアの安定と共に動きをコーディネートするチャレンジ度の高いサイドプランクでもあります。

ジョシュ・ヘンキン 6:13

DVRT アドバンスクリーンマトリックス

変数要素としてのスピードを変化させるためには、確実に段階的を追って進んでいく必要があります。上昇よりも下降の際によりコントロールが必要になるパワークリーンを、矢状面、前額面、横断面に応用して丁寧に指導します。

ジョシュ・ヘンキン 6:21

DVRT ローテーショナル オーバーヘッドプレス

ピボットを行いながらオーバーヘッドのプレスを行う。重心が変化する中でプレスの動きを行うことで、更にコアに対してのチャレンジがアップします。どのような代償動作が起こりえるのか?シンプルな動作を観察することで多くのことが発見できます。

ジョシュ・ヘンキン 8:32

DVRT ローテーショナルヒップヒンジ

まず外的負荷をかけない状態で、ピボットを練習するところから、軸脚の股関節を内旋を学習してから、アルティメイトサンドバッグの負荷を加えていきます。段階的に動きを学習することによって、安全に効果的に股関節周辺組織に横断面での負荷をかける方法を学びましょう。

ジョシュ・ヘンキン 7:48

DVRT エクササイズサーキット

良くあるタイプのエクササイズの動作も、面の要素を変化させたり、ポジションを変化させたり、グリップの方法を変化させたりするだけで、今までとは異なった新しい刺激を身体に与えてくれます。見飽きたエクササイズを新たにスパイスアップする為のアイデアをご紹介しましょう。

ジョシュ・ヘンキン 4:52

あなたのトレーニングは本当にファンクショナルですか?

過去の7年間、私はダイナミックバリアブルレジスタンストレーニング(DVRT™) プログラムのほぼすべてのエクササイズを、かなり興味深い反応が得られる、1つの単純な質問でスタートしてきました。これは、フィットネス業界について多くのことを語ってくれます。 ”ファンクショナルトレーニングとは何を意味するのでしょう?” この質問には多くの異なった答えが帰ってきます:“現実世界のためのトレーニング。”“全身のトレーニング”。“動きのトレーニング”。 そこにはいつも多くの答えがあり、フィットネス業界は、“ファンクショナルトレーニング”の普遍的な定義を実は持っていないことを示しています。どうしてでしょう?少なくとも20年間、業界に存在している用語をなぜ定義していなかったのでしょうか?最大筋力、筋持久力、そして、フィットネス要素の大部分は教科書に定義されているのに。 しかし、そんなこと誰が気にしますか?私がいつも“ファンクショナルトレーニングとはなんですか”と問いかける本当の理由はなんでしょうか?“ワークアウトやプログラムにどのようにファンクショナルトレーニングを使用するのか?”という、より重要な問いかけへのセットアップができるからです。フィットネス業界では、本当に多くの”もの“に”ファンクショナル“というラベルが貼られていて、人間の動きの効率性を向上させるという命題に、本当に効果的で有益なものが何であるがを判別することが非常に難しくなっています。人間の動きの効率性を向上させることが、DVRTにおけるファンクショナルトレーニングの定義になります。 現実として、ほとんどの“ファンクショナルトレーニングプログラム”はあまりファンクショナルではないため、この考え方を理解することはとても重要です!これらのプログラムは、動きの中の大きな側面が抜けていたり、また、そのいくつかを教えていても、それらの動きのプログレッションや、全体的な動きは、どちらかと言えば制限されています。ファンクショナルトレーニングを理解しているコーチやプログラムを最も簡単に見つける方法の1つが、回旋を基盤にしたトレーニングのシステムを教えているかどうかになります。 なぜ私は、この特定の側面を選ぶのでしょうか?なぜ回旋トレーニングがファンクショナルトレーニングプログラムの中でそれほど重要なのでしょうか?パンチング、スローイング、キッキングやパワー系の動きのほとんどが、回旋の要素をかなり多く含んでいるからです。私たちの身体は、身体の様々な連鎖を通して回旋を利用することで、より大きなパワーを産み出せるようにデザインされているのです。 例えば、ボールを拾うとか、何かを投げるとかです。体幹を後ろに倒して、腕をしならせるだけで投げてみてください。何に気づきますか?おそらく腕が外れそうな感覚があり、大した距離は投げられないでしょう。では、ボールを掴み、地面から強くピボットし、力強い回旋の動きを産み出すように身体を使ってください。より力強く、腕のストレスはより小さく、地面から動きが始まっているような感覚といった違いを感じることができるはずです。 ファイト科学というタイトルのナショナルジオグラフィックの番組で、あらゆるコンバットスポーツを調査し、普遍的に動きの成功は、力強いピボット運動から産まれることを発見しました。より強く、よりパワフルになりたいのであれば、なぜもっと回旋トレーニングを教えないのでしょうか? いくつかの異なった理由があると思いますが、正しいプログレッションを知らない、あるいは、股関節を使うかわりに背中を使ってしまうことに関する懸念等を含む、正当な理由もあるでしょう。軽い重さでエクササイズをしたくないというのは、正当な理由にはなりません。 プログラムの中で、いかに適切な回旋トレーニングを構築していくかを教える前に、この方法を試すときに、多くの人が犯してしまう間違いに焦点を当ててみましょう。 間違い#1:腰部からの動き ロシアンツイストのような昔からののエクササイズでのみ、腰部からの動きが見られると思うかもしれませんが、単純なメディシンボールドリルでも、股関節の代わりに腰部を動かしている人がどれだけいるか、数えきることもできません。回旋トレーニングとは胴体を回旋させるトレーニングではないでしょう? 私たちの多くは、早い段階で、回旋の動きは腰ではなく、実際には股関節で起こっているのを教えられているはずです。事実、腰椎は最低限しか動かず、とても可動性の高い球関節である股関節のちょうど真上にあるのです! このピボットの動きが、強くパワフルな回旋の動きを産み出すことを助けています。ですから“回旋トレーニング”のあとに、腰部がボロボロになったような、あるいは、固まってしまったような感覚があるとすれば、あなたはこの間違いを犯しているはずです。 間違い#2:股関節の可動性低下 腰部を動かしてしまう大きな理由の1つとして、股関節を内側に回旋させる能力、つまり股関節内旋の可動性を確保していないことがあります。事実、悪いトレーニングプログラム、1日のほとんどの時間座っていること、あるいは、傷害のどれかが原因で、多くの人は股関節内旋の可動性が低下しています。 十分な股関節内旋の可動性を確保することで、腰を守ることができます。多くの研究で、腰痛と股関節内旋可動域欠如の間に、強い相関があることが指摘されています。 負荷を加える、パワフルになろうとする前に、股関節を十分に動かせる能力が必要になります。では、十分な股関節内旋の可動性があるかどうかどのように判断するのでしょうか?単純なセルフテストがあるので、試してみてください: 90度90度の姿勢で座ってください。その姿勢で快適に真直ぐ体幹を起こして座れないのであれば、股関節内旋に問題がある可能性があります。左右差がある人も多いので、両側を必ず確認してください。実はその左右差が痛みや機能不全に繋がる、より大きな問題なのです。 間違い#3:かなりパワフルになろうとする メディスンボールを投げるような回旋エクササイズをかなりパワフルに行おうとする際に、なぜ回旋トレーニングを順番に築き上げようとしないのかが、私にはまったく理解できません。回旋も他のすべての身体の動きと同様、パワーのトレーニングを始める前に、ストレングスの基礎を強化するべきです。これは、異なった負荷角度において回旋をトレーニングし、動きに小さな複雑性を加えて行くということを意味しています。 DVRT の回旋シークエンスを見て、どのように回旋の動きの強さとパワーを漸増的に向上させていけるのか確かめてください。 あなたがトレーニングのなかで動かしていない、すべての様々な動きについて考えてくれることを本当に願っています。この種のトレーニングは簡単にできないので、フラストレーションを感じる人もいるかもしれませんが、実際にはエキサイティングなことだと思います。自分自身の動きの限界にまだまだ近づいていないということを意味しているのですから! これらのフログレッションを試してみてください。そして、これらをより上手く行えるようになることがより重要です。そうすれば、いかに生活やパフォーマンスが向上するかを理解することができるでしょう。

ジョシュ・ヘンキン 3100字

3-6-9-12 ドリル

短時間で高強度、そして質の良いトレーニングプログラムを実施する為の方法として、3-6-9-12の反復回数を組み合せたドリルの実践方法をご紹介します。フィットネスの様々な要素を、短時間にドリルでカバーすることができ、応用範囲の広いシンプルな方法を是非お試し下さい。

ジョシュ・ヘンキン 3:59

ターキッシュゲットアップを分解する

DVRTとRKCのインストラクターである、ジョシュとトロイが、ケトルベルのエクササイズとして定番であり、またチャレンジ度の高い複雑な動作でもあるターキッシュゲットアップを分解して、よりその効果を感じられるドリルをいくつかご紹介します。是非お試し下さい。

ジョシュ・ヘンキン 6:35

DVRT コレクティブエクササイズとは

動作パターンを改善することを目的としたコレクティブエクササイズ。アルティメイトサンドバッグを使用した効果的なコレクティブエクササイズの中から、幾つかのエクササイズをご紹介します。

ジョシュ・ヘンキン 4:00

このコアエクササイズを使わなければならない理由とは(ビデオ付き)

コアの強化が重要であることはわかっていましたが、過去何ヶ月間かの経験が”どれほど”重要であるのかをわからせてくれました。 コアのエクササイズや強化について語ることが、一部の人達にとっては、少し”かっこ悪いこと”になっているのはわかっています。 スクワットやプレス、デッドリフトをすれば、コアも充分強くなるというのが”流行”になっているようです。皮肉なことに、この“痛みとパフォーマンスをリンクする最も影響力の強い変数要素”とは何かという問いかけに対して、脊柱の専門家であるスチュアート・マクギル博士は“充分に働いていないコアというのが私の返答だ”と答えました。 マクギル博士は、コアの強さと脊柱の健康にまつわる数多くの作り話の誤りを暴いてきました。 彼は何を言おうとしているのでしょうか? 私はこれを、大変な方法で学んだのです。3回にわたる脊椎手術によるとてつもないストレスがコアに課せられたことで、私の脚にも上半身にも多大な影響があったのです。どんな風に?仰向けに寝ていて、右脚を床から持ち上げようとしても、コアを正しく刺激しなければあげることができませんでした。 多くの人は、コアの”本当の “役割は、四肢が動く為の安定した基盤を作ることにあるということに気づいていません。身体が不安定さを感知すれば、上半身、下半身のモビリティーも筋力も、大幅に損なわれるのです。 ほとんどの人が身体側方の安定性に、大きく欠けています。誰も”割れた体側腹筋”を見たいとかリクエストすることはないでしょうが、強さと見た目の良さは、異なったものです。強さは、必ずしも体脂肪の低さと関連しているわけではありませんし、体脂肪が低いことや割れた腹筋が、必ずしも強いコアを持っていることを意味するわけでもありません。 “側方スリングシステム”は、身体の持つ自然な運動連鎖です。 身体側方の安定性は、その他のタイプのコアトレーニングよりも、より腰部の健康とパフォーマンスに関連しています。このタイプの最も有名なドリルは何でしょうか?そう、サイドプランクです!多くの人が現代のコアエクササイズとしてプランクを思い浮かべるでしょうが、サイドプランクはマクギル博士のコア安定エクササイズ”ビッグ3”の中でも、最もコアの真の強さとレジリアンシー(回復力/弾力性)を象徴するものです。 もっとサイドプランクをすれば良いだけでしょう?ええ、まぁそうではありますが、いかにサイドプランクを行うのか、そしていかにプログレッションするのかも重要なのです。

ジョシュ・ヘンキン 1733字

あなたが使っていない最高のエクササイズ(ビデオ付き)

多ければ良いのでのではなく、より良いものが良い。DVRT アルティメイトサンドバッグトレーニングには、山ほどエクササイズがありますが、重要なのはより多くのエクササイズを持っていることではなく、より良いエクササイズをいつ使うべきかを理解していることです。   エクササイズをより優れたものにするのは何でしょうか?科学を理解することと実生活における経験の組み合わせでしょう。私はストレングスコーチのロバート・ドス・レメディオスが言う ”コーチたちが科学を後押しする”という表現が大好きです。私たちが日々行っていること、新しいアイデア、革新、様々なクライアントとの経験が、パワフルなシステムを作り上げることを助けてくれます。 その素晴らしい例は、過去数年間の間にかなり知られるようになったエクササイズであるファーマーズウォークです。皮肉なことに、これは2000年代前半から中盤にかけて、私自身がストロングマンのトレーニングをしていた頃に慣れ親しんだドリルです。 今まで聞いたことがないという方、ファーマーズウォークはとてもシンプルで、重量のあるものを左右の手でつかんで股関節のあたりで持ち、歩くだけです。 これはかなり単純に聞こえると思いますが、なぜこれが人気になったのでしょうか?このエクササイズが提供する股関節と体幹の安定性のために、多くのフィットネスプロたちが次々に使っているのです。脊柱のエキスパートであるスチュアート・マクギル博士は、このようなエクササイズが提供する体幹の”硬さ”は、本物のコアの安定をトレーニングするために、実に完璧な方法であると述べています。 多くの人たちが、あまり知らないかもしれないのは、ファーマーズウォークは、かなりの力を生み出して、様々なデッドリフトに代わる優れたオプションともなり、あるいは、腰部の怪我から回復途上の人にとっては、デッドリフトに代えて使用することができることを科学的に証明してくれていることでしょう。実際、ピンウッド他の研究によれば ”ファーマーズリフトは、より前方推進で垂直の力を生み出し、体幹のより垂直なポジションにより腰椎へのストレスが軽減されることから、デッドリフトの代替として有効なリフトであるかもしれない。”と発表しています。 有名な理学療法士グレイ・クックでさえも、アルティメイトサンドバッグはこのパワフルなエクササイズにユニークな効果を持つと考えているようです。 なかなかいいでしょう?もう少し簡単に解説すれば、地面に向かって大きな力を生み出すのみでなく、前後にも向かわせることができるということです。ふーむ、人間の歩行という妙な動きのようではないですか? ファーマーズウォークを行うのに、様々な道具を使うことができるわけですが、そこでDVRTアルティメイトサンドバッグはどのような役割を果たすのでしょうか?最近のこと、DVRTマスターインストラクターのジョー・チャラキーに私のストロングマンの経験を話していました。競技で使われる方法でのファーマーズウォークに関して人々があまりしっかりと理解できていないことが2つあります。 まず1つめには、用具そのもの。ファーマーズウォークの用具は、ダンベルやケトルベルとは、その長さやハンドルの位置が異なります。これによって用具は傾き、動き、適切なレベルの安定性を生み出すことができなければバランスを失ってしまうのです。 2つめはコースです。すべてのストロングマンコンテストは異なっています。負荷が重くなれば、ファーマーズウォークは一番大変になると推測しがちですが、実は方向転換に比較すれば、負荷自体は大したことではないのです。あるポイントまで到達して向きを変えなければならない時、これが最悪なのです!これは用具の持つモメンタムと戦わなければならないためで、うまく安定をさせることができれば、身体と用具のコントロールに苦労している人より、コーナーを素早く廻ることができます。 これが多くの人にとってDVRTアルティメイトサンドバッグが、ファーマーズウォークのためにより良い理由なのです。特にウォーターフィラーを使えば!水を入れたDVRTのユニットを使えば下に向かう負荷のみではなく、前後への負荷がかかります。これによって、ただ負荷を重くするよりも、よりコアの強化や全身の統合にとっての全体的なチャレンジを大きくすることができるのです。

ジョシュ・ヘンキン 1851字

スクラッチテストの改善法

2015年12月11日に、東京で世界初開催されたDVRTリストレーションコースから、おなじみのスクラッチテストの結果を、まるで魔法のようにあっという間に向上させてしまうことができるDVRTリストレーション的アプローチの方法をご紹介します。

ジョシュ・ヘンキン 6:40