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顔面のセルフマッサージ

コロナ禍でのさまざまな不安や心配が、顔面の筋肉の緊張にも表れているって感じを経験している方はいますか?アナトミートレインのトム・マイヤーズ自身が、自分のために日常的に使っているセルフでの顔面マッサージの方法を簡単に紹介してくれています。ぜひ試してみてください。

トム・マイヤーズ 5:56

膝の健康のための3つのS

膝の健康を維持するために、身体構造における膝の位置を確認することは評価の一部となりますね。動きの3面全てにおいての膝のポジションを確認するためにわかりやすい「3つのSのコンセプト」をストレングスコーチのマイク・ロバートソンが解説します。

マイク・ロバートソン 3:05

不安に取り組む

痛みを持つ人が抱えがちな不安に対して、どのような取り組みができるのか?神経解剖学的に痛みと脳の関わりを考えた上での介入方法について、理学療法士のアダム・ウルフが解説します。

アダム・ウルフ 4:45

野球の障害:投手は本当に「甘やかされて」いるのか?

今日は、野球の世界で最近よく話題に上っている議論を取り上げようと思います: 「投手は、私たちが甘やかしているから、怪我をしている。」 通常、このフレーズは、単に過去20〜30年間で野球というゲームがどれほど大幅に変化したかを理解していない「時代遅れ」のコーチが言うものです。 1980年代および1990年代まで遡ると、次のような違いがわかるでしょう: 1.子供たちは、若い時に一年中野球をやって、ひどく酷使されることをしていないため、大学やプロに達する時点で損傷している箇所はそれほど多くありません。 2.ストレングス&コンディショニングは、単純に全てのレベルにおいて存在していませんでした。 ゲームの進化の定量可能な証拠として、最近の研究では、大リーグのプレーヤーの平均体重は1990年から2010年の間に約12%増加していることが示されています。大きくて、強いアスリートは、より強く投げることができ、より強く投げる投手は、より頻繁に怪我をします。 1980年代に86-90mph(時速138-145km)の速度で投げていたすべての投手が、もし今の時代に野球をして、ストレングストレーニングをしていなかったら、仕事を失ってしまうでしょう。 3.ビデオ分析は、現在と比較して当時はまだ初期段階でした。今日では、どのレベルの投手でも、テクノロジーの助けを借りて、はるかに簡単に投球の力学を最適化することができます。より良い力学は怪我を減少させるはずですが、力学の最適化は、通常、より速い速度に相当することを認識する必要があります。効率的な動きは、効率的な動きであるため、怪我のリスクの観点から見ると、これは「洗浄」のようなものです。 4.プロレベルにおいて、遠征はそれほどストレスの高いものではありませんでした。 ゲームは、より多くのチーム(より多くの遠征に相当)、より厄介なタイムゾーンの変化を含むように拡張されました。これは、一般的なファンが認識している以上に選手に大混乱をもたらします。 5.シーズンは少し短期でした。これは些細な違いかもしれませんが、大リーグレベルでのワイルドカードの拡大と、数年おきのワールド・ベースボール・クラシック(WBC)により、シーズンは少し延長されました。ついでに加えると、冬のゲームに参加する選手もどんどん増えているようです。 6.カッターやハードスライダーを投げる投手は今ほど多くありませんでした。 これらの球は、一般的に不適切な方法で投げられており、その場合、肘に優しいものではありません。昔の投手は、92mph(148kph)のスライダーや100mph(160kph)のカッターを投げてはいませんでした。 7.ゲームのピッチング面はそれほど特化されていませんでした。今日では、先発投手の他に、左利きのスペシャリスト、右利きのスペシャリスト、そしてクローザーがいます。直感に反しているようですが、投手が特化していれば特化しているほど、頻繁に投球することになります。そして、これは試合に出る回数だけでなく、ブルペンで投げても試合に出ない回数も含まれます(プロ野球の世界では、「ドライハンプ」として知られ、選手にとってあまり優しくないシナリオです)。 8.スポーツ医学はそれほど進歩していませんでした。 これには根拠はありませんが、現代医学は、最高レベルの投手が、過去数十年間と比べ、はるかに高い腕の不快感を感じながら投げることを可能にしたと思います。抗炎症薬/鎮痛薬はより強力で、まるでキャンディーのように配られており、それによって小さな問題が薬学的に隠されるため、時間の経過とともにそれらの問題が重大な怪我につながる場合が多くあります。 これら8つのポイントをすべてまとめると、私たちは、すでに怪我をしているピッチャーを、過去最高に速い速度で動かし、過去最高にストレスの高い球を投げさせ、過去最高の頻度で投球をさせ、過去最高にストレスが高く競争的なスケジュールに押しやるのに役立つツール(ストレングス&コンディショニングとビデオ分析)を提供したことを実感するでしょう。そして、スポーツ医学は、そもそも怪我を防ぐことよりも、怪我を押してプレーをしやすくする方に寄っています。 これが一体、私たちが彼らを「甘やかす」こととどのように等しいのでしょうか? これは、経験豊富なレーシングカーのドライバーを、使い古された車に乗せてデイトナ500のコースに送り、年間250日間できるだけ速く運転させるのと同じです。車が故障したり、ドライバーがクラッシュして怪我をしたりした場合、あなたは驚きますか?車やドライバーは「甘やかされて」いたと言いますか? すべての先発投手に試合ごとに150球を投げさせ、300イニングをプレーさせます。リリーフ投手がシーズンを通してブルペンで座らなくなるまで、ドライハンプしてください。 そして、どうなったかを私に知らせてください。 現在のシステムは、ピッチャーを「甘やかして」はいません。投球数とイニング数の制限は、ピッチャーの長期的な健康を効果的に破壊したゲームの劇的な変化への対応でした。 CC・サバシア、ティム・リンスカム、ジョシュ・ベケット、ダン・ハレン、マーク・バーリーなど、若い頃に多くのイニング数を投げた人たちの投球速度低下(場合によっては怪我)を見てください。彼らの年齢の他のプレーヤーは彼らの速度を維持(あるいは上げることさえ)できるかもしれませんが、彼らは着実な下り坂にいます。あなたは、本当に、問題は彼らが十分に投げ込んでこなかったからだと思いますか? このことは、私が提示すべき非常に重要な説明につながります:私は、投手はもっと投げる必要があることに同意します−しかし、それは彼らが投げる回数を減らすことを意味する場合に限ります。言い換えれば、私たちは、彼らが特化することから遠ざける必要があります。私たちは、あまりに特化しすぎることは、怪我につながること−また、マウンドでの投球が非常に競争的であるときには特に、マウンドから投球することは、平地での投球と比較して、腕のストレスを増加させることも知っています。長距離の投球、ウエイトボール、平地での投球、またはこれらすべての組み合わせのいずれであっても、投手はマウンドのストレスなしに腕の速度を構築または維持する方法を見つける必要があります。 全体的に見て、投手は甘やかされてはいません。実際、ほとんどの場合において、かつてないほどに強要されています。強要し続けると、常に何かが壊れることになるでしょう。

エリック・クレッシー 2773字

テニスのスピードを向上させるための3つのキラーワークアウト

テニスのスピード向上 確実に言えるのは、もしあなたが優れたテニスプレーヤーになっていくのであれば、確かなゲームができた方が良いのです。特定のストロークを的確なタイミングで打つことの裏にある戦略を学ぶためには、良いストロークが、欠点ではなく武器となるサーブが、ネットで得点を決める能力が、サーブをリターンする能力が必要になります。しかし、素晴らしいテニススピードをもっていれば、あなたのすべてのスキルはさらに良いものになります。あなたは今、相手にとって違った種類の驚異となるのです。 相手があなたのボールを打つには、完璧な決め玉を打たなければならないとわかっていたら、あなたは相手の凡ミスによって多くの得点を取れるでしょう。早いということだけで、試合を相手よりも優位に進めることができるのです! では、テニスコートで、いかにして、より素早くなることができるのでしょうか?コートで、より素早くなるためには、どのようなタイプのスピードが必要かということを最初に理解しなければなりません。瞬発力や方向転換の敏捷性が必要であっても、スプリントトレーニングから得られるものがあります。スプリントは床反力と足部・足首の剛性を向上させ、あなたが実施できるプライオメトリックエクササイズの最良の形式の一つであると考えられます。しかも、コーディネーションの要素も多くあります。テニスプレーヤーは30−40メートルの直線のスプリントをすることがないとしても、そこから絶大な利点を得ることができるのです。しかし、この記事では、短く素早い多方向スピードに焦点を当てていきます。 テニスでの直進スピード ここに挙げたものは、テニス選手特有の直進スピードを向上させるための優れたドリルです。直進スピードは短いショットやドロップショットを追いかけるとき重要になります。 動的アスレティックスタンス(足部の拇指球の上でバウンドする)をとり、ボールトスで10ヤードスプリントします。コーチ、またはパートナーが選手の前にボールをトスし、アスリートはアスレティックスタンスからスタートして、ボールが2回バウンドする前にボールを掴みます。30秒のリカバリーを挟んで、3-4セット実施します。 側方へのシャッフルから直進スプリント−アスリートは足部の拇指球の上でバウンドしながら右から左に向かってシャッフルし、コーチ、またはパートナーが5-6ヤード離れた場所からボールを落とし、アスリートは素早く加速して2回バウンドをする前にボールをキャッチします。30秒のリカバリーを挟んで、左右3-4セット実施します。 広い角度のグランドストロークリターンとスプリント−ダブルスのアレーの外側にいるようなワイドのストロークを模擬し、即座に反対側のコーナーに向かって10ヤードスプリントを行います。30秒のリカバリーを挟んで左右3-4セット実施します。 テニスでの側方へのスピード 次のプログラムはテニスにおける側方へのスピードを向上させるものです。横方向にシャッフルする時、あるいは、側方へかなりの距離をカバーするためにラテラルランをする時重要になります。 アレーシャッフル−アスリートはアスレティックスタンス(サービスをリターンする姿勢)でダブルスアレーの真ん中に立ちます。コーチ、あるいは、パートナーが右か左を指差し、アスリートは両足で素早くシャッフルし、両足がラインの外側を超えるまで走り、真ん中まで戻り、次の指示を待ちます。30-45秒のリカバリーを挟み、7-10秒で3-5セット実施します。 ラテラルランドリル−コートのベースラインの真ん中で動的アスレティックスタンスから始めます。コーチ、またはパートナーが右か左を指差し、アスリートは、アレーまでラテラルランのステップをし、戻ってこなければなりません。一度コートの中央に戻ってきたら、動き続け、次の指示を待つ準備をします。2-3回のレップを45-60秒のリカバリーを挟んで、2-4セット実施します。 ラテラルシャッフルからラテラルランドリル−このドリルはラテラルランドリルと同じセットアップとなります。コーチ、またはパートナーが、右か左を指差し、アスリートはラテラルランでアレーの外側まで行き、シャッフルで真ん中に戻ります。クロスオーバードリルと同じ回数、セット数、リカバリーで行ってください。 テニスのリカバリースピード テニスプレーヤーはネット際にいて、ロブショットを取るために素早く戻る必要があることが度々あります。後方に加速する能力は、ショットを拾うために必要不可欠です。 ヒップターンとスプリント−アスリートは素早く力を地面に伝え加速するために、ヒップターン(股関節と足部の素早いターン)を使います。コーチ、またはパートナーが右か左を指差し、アスリートはその方向にターンし、10ヤードまっすぐ後ろにスプリントしなければなりません。30-45秒のリカバリーを挟んで、両側それぞれ3-4回実施します。 ヒップターンと角度をつけたラテラルランステップ−アスリートはネットの前に立ち、コーチ、またはパートナーはネットの反対側で右か左を指差します。アスリートは素早くヒップターンを行い、アレーまで角度をつけてラテラルランステップをします。これは、少し頭を超えたショットを追うことに似ています。30秒のリカバリーを挟んで、両側それぞれ3-4セット実施します。 スプリットステップとリカバリー−アスリートはネットに向かってスプリットステップをします。コーチ、またはパートナーが右か左を指差し、アスリートはヒップターンをしてベースラインまでスプリントします。コーチが右か頭上、左か頭上を指差します。アスリートはベースラインの角かコートの真ん中のどちらかまで走ります。45秒のリカバリーを挟んで、両側それぞれ2-3セット実施します。 これは、テニスプレーヤーの多方向へのニーズを向上させるための素晴らしいワークアウトです。現在いるスペースから逃れ、新しいスペースへ移動する能力は、テニスコートで素早くあるために非常に重要になります。

リー・タフト 2576字

インサイドアウトクリーン

DVRTのジョシュ・ヘンキンが、抗回旋からスタートしてよりダイナミックな回旋運動へと段階的にそのプロセスを紹介するビデオシリーズの後半に位置する、インサイドアウトクリーンというドリルを、安全に効果的に行うためのポイントをご確認ください。

ジョシュ・ヘンキン 6:45

フロッグロールのエンドで強いコアを構築する

フロッグロールというローリングのムーブメントの最初の端っこ、あるいは最後の端っこを組み合わせて、エンドの部分のみを繰り返して実行することで、コアに、固有受容器に、様々な情報をインプットする楽しい方法を試してみませんか?

オリジナルストレングス 3:38

適切なプログラムデザインでより良いアスリートを築き上げる

私たちがしていることの全ては、より良いアスリートを築き上げるためです。 私たちは単に哲学について話していますが、この取り組み全体にはより大きな背景があります。それは、人であり、性格であり、行動倫理であり、そして人生に移行する特性についてなのです。もうスポーツについてさえ話していません。その結果は、私たちが昇華させたいということです;私たちのアスリートにこの素晴らしい、ポジティブな感情を作り出そうとしたいのです。 プログラムを作る中で、ニーズ分析を作成しなければなりません。 何が必要でしょうか?筋力、パワー、スポーツの反射能力…徐脂肪体重?プログラムが健全であれば、そのリストの一番上にあるものの一つに障害予防があることでしょう。それなしにスポーツをプレーすることはできません。 そして、機能的という点に関しては、私たちがしていることがどこかの時点で、フィールドであれ、コートであれ、それとも私たちが人生でしなくてはならない何かであれ、それらに移行しなければ、それは機能的ではありません。 私たちは本当にハードにトレーニングしますが、時に人々は、それが何を意味しているのかを理解していません。「本当にハードに」が意味するのは、なぜあなたはここに来たんですか?と問いかける位のハードさなのです。私たちのスポーツ全てにとって毎日がそのようであるのです。そのようなものは他にありません。私たち皆がこの苦しみを一緒に乗り越えたという共通の繋がりがあるのです。 うまくプログラムするには、そのスポーツで必要とされることを知る必要があります。簡単です:単にそれを見て、観察しましょう。 バレーボールの試合やサッカーの試合を見て、そして彼らの足がどう動いているかのみを見てください。小さなスペースの中で多くの反応があります。 それならば、なぜ彼らにマイル走を走らせるのですか?理にかなっていません。なぜパワーや反応のトレーニングをしないのですか? ウェイトルームに入ると、私たちは「貧しい人のアクティベーション」と私たちが呼んでいるものを行います。フォームローラーを使い、そしてターキシュゲットアップを1セット、各側3回ずつ、行います。ゲットアップを行い、それからプラットフォームにいき、簡潔なバーベルコンプレックスウォームアップ、非常にシンプルなもの、を行い、そしてオリンピックリフティングに入ります。ストレングストレーニング、全身になります、を行います。 もしスポーツがアメリカンフットボールであり、そして週4回という贅沢ができるならば、プッシュ/プルのシークエンスのようなものを行います。何らかの体幹を行います;一年のどの時期かによりますが、何らかのフィニッシャーを行い、バンドを使って少しセルフストレッチを行います。それだけです。 あなたはトレーニングの哲学を持っていなければなりません。何か頼りになるものを持っていなければなりません。それはあなたの土台です。それが何であるかは関係ありません。 私の哲学はこれです:ワークキャパシティ。ワークキャパシティを築き上げることができれば、漸進をするでしょう。AからZまでの近道があるという全てを信じないでください。 エクササイズ生理学入門編:あなたが最初に学ぶものは過負荷の原則と呼ばれるものです。過負荷なしに、漸進はありません。もし誰かが、頑張りや過負荷、痛み、苦しみなしに漸進するより良い方法があると教えてくれたとしても、それはうまくいかないでしょう。うまくいかずに、結局は何であれ過負荷に戻ってくるでしょう。 私の焦点はワークキャパシティです;何よりもまず、です。さて、そこにたどり着くために必要なもの、それを混同させないでください−あなたの哲学とツールを混同させないでください。 哲学が一番にきて、あなたのツールボックスにある多くのツールが次にきます。それらを哲学と混同させないでください。あなたの仕事は、あなたが成し遂げたいことのために、あなたの計画にそれらを当てはめることです。 私の場合、アスリートを無敵にしたいのです。このような全てのツールがあります。TRX、ケトルベル、オリンピックリフト…これらすべてが入ったツールボックスを持っています。ただ、素人にならないでください。これらそれぞれは、どこに当てはまるでしょうか? もし、あなたの最近のトレーニングサイクル(私たちのは3週間です)であるツールを使用しなかったのであれば、そのツールは取り除いてしまいましょう。なぜならそれはあなたにとって重要ではないからです。サンドバッグを手に入れて、その背景となる教育を学び、そのサンドバッグで何ができるかを理解した時、それはあなたのツールボックスの一部となります。素晴らしいツールです。 私はオリンピックリフティング派でしょうか? ケトルベル派? TRX派? そうです、その全てです。これらは素晴らしいツールです。TRXは私たちにとって素晴らしいものです。TRXを使った水平方向のプルについて考えてみてください。これは私たちのしていることの一部であるツールです。そうです、私はこれら全てに夢中です。これらは、私たちがプログラムを作る際に考慮するべきタイプのものです。   ウエイトは大変重要ですー力の発達に。時に、人々はこれを理解していないことがあります。私達がオリンピックリフトを使う理由の全ては、4つの伸展(足首、膝、股関節、腰部)のためです。あなたが、実施のクリーンでそれを行なっていても、あるいはジャンプシュラッグやクリーンプルで行っていても、私は気にしません。それはどうでも良いことなのです。もし、私が物理的に、強制的に4つの伸展(3つの伸展よりも多い)を行わせることができるなら、それはあなたが実行する全てのことに移行するでしょう。 私たちは線形と波状のピリオダイゼーションのコンセプトを理解しています。人々はこれが好きです。研究は波状は効果があると示していますが、その通りで、効果があります。しかし、線形のピリオダイゼーションは効果がないとは言わないでください。私は、これを15年ほどしか使いませんでしたが、効果がありました。なぜならハードにそして高重量でトレーニングするからです。私達は、これに関するシステマチックな方法 を持っており、それは効果があります。 もっといい方法があるでしょうか?そうかもしれません。 筋肥大期、筋力期、ピーキング期、インシーズン期を設けるという古いコンセプト−これらにはいくらかの欠陥があります。 1989年から2004年の間、私は線形のピリオダイゼーション派でした。それが私が行ったことであり、効果はありました。私たちは、NFL選手やメジャーリーグ選手といったモンスターをトレーニングしました。2005年から現在では、私は交互線形プログラムを行なっています。これはAlwyn Cosgroveが発案したものです。それは正確には基本的にトレーニングごとにレップ数やボリューム、負荷を変化させる波状(ピリオダイゼーション)ではありません。 一つのスキームに2週から3週間留まり、そして変化させます。私たちは常に、より高ボリュームの筋肥大から筋力・パワー系にします…3週間ごとに…何があろうとも。 今はこのような感じです。私たちは基本的に、筋肥大から筋力のシークエンスを行ったり来たりします。スポーツが何であるかは関係ありません;一年のどの時期かも関係ありません。今は、私たち皆がこれを行っています。皆がこれをしているのです。これを書いている現在の時点で、フットボールはインシーズンです;バスケットボールはプレシーズンです;野球はオフシーズンで、そして私たちは皆、ウィーク1からウィーク3にいます。 今、私たちは全員がそれを行っています。もしプレーオフの時期であり、筋肥大のフェーズに移行していくのであれば、それはそれでいいのです。 私たちの平均的なセッションは次の通りです:1セッションにつき15から20セット。それしかやりません。それだけです−小さいグループで35分間。フットボールはより時間がかかりますが、それは多くの選手、約100人以上が行うからです。強度は高く、テンポも速いです。 私たちは彼らをしっかりと集中させます。もし集中していなければ、音楽をとめ、会話をしてはいけないというルールを制定します。私たちはただやるのです−私はただ呼吸音だけを聞きたいのです。 ゆっくりとしたコンセントリックは行いません。ゆっくりとしたスピードというものはないのです。スクワットで立ち上がる、ステップアップで立ち上がる、ベンチプレスで押すなど私たちは全てを速く行います−コンセントリックでは全てが速いのです。ゆっくりとしたエキセントリックや自分たちのレップの範囲からでないように静的なホールドで静止することはあるかもしれませんが、通常はコンセントリックを非常に速く行います。 ほとんどのグループを、私は週に2回、たまに3回受け持ちます。これは改変した全身のプログラムです: フォームロールをしてTGU(ターキッシュゲットアップ)を行います。 ドカン!行きます:ハングクリーンです。 股関節主導と膝関節主導のエクササイズを行います。 プッシュとプル、そしてコアを行います。 安定性のコア、それからダイナミックなコア、といったようにコアをひと組にしますが、それはメディシンボールウォールスイングと、もしかしたら抗伸展のバルスライドソーといったものかもしれません。 それから、ハーフのゲットアップかもしれませんが、手のひらで支えるポジションまでの非常に重いハーフTGUとそこから抗回旋に取り組むためのバンドプレスを行うかもしれません。 私たちはこれらを選んで、全てをスーパーセットにします。 三日目があることで、少し多くのことができるようになります。少し多くのコンディショニングが必要なグループであるとしたら、その日により多くのコンディショニングを行います。もしくは、オリンピックリフトに取り組んだり、リハビリであったり、ラダーかもしれません。 私たちは両側性及び片側性の組み合わせも行います。それをベンチやそれ以外の全てで行おうとします。私たちが行うこと全て−ある時はプッシュプレスを行い、それから片腕のダブルジャーク、あるいはうまく適合する他の何かを行います。 オリンピックリフトは他のものと組み合わせません;このような重要なエクササイズにはただ集中します。私たちの順序にもよりますが、それが何であれ、高重量を行います。 シンプルなことです;ものすごく複雑なものではないのですが、私たちは全てに取り組んでいます。私たちはただ単に、エクササイズを学び、それを正しく行い、強くなるという環境を作り出しているのです。 私たちは強くなることを恐れません。

コーチ・ドス 4610字

肋骨の動きを向上させる

骨盤と肋骨が一緒に動いてしまったり、肋骨と肩が一緒に動いてしまったり、という動きのパターンはよく目にするパターンではないかと思います。身体に対する気づきを高めて、肋骨がより自由に動くことを可能にすることができれば脊柱への負担も減少できるはず。このドリルを実践して自由な肋骨の動きを手に入れてください。

キャシー・ドゥリー 3:48

ショルダープレスで色々試す

ショルダープレスというシンプルな動きを、動きの制約要素の高い道具を使って行う場合、動きの制約要素の低い道具を使って行う場合、身体を固定して行う場合、身体を緩めて連動する場合など、様々な条件を変化させることでどう変わっていくのか?動きの多様性、変動性についてベン・コーマックが解説するビデオです。

ベン・コーマック 4:48

腹筋群のスイッチをオンにするために

体幹を矢状面で屈曲させるのが腹筋群の働きだと思い込んではいませんか?重力下の環境で腹筋群をより機能的にトレーニングするために私たちが理解する必要があることとは?ギャリー・グレイ博士が、腹筋群がまるで会話のできる存在であるかのようにテンポ良く解説を進めていきます。

グレイインスティテュート 9:09

あなたのファンクショナルトレーニングのプログラムにスピードの要素を追加する

以前、エキセントリック筋力、伸長短縮サイクル、そしてファンクショナルトレーニングの関連性について議論しました。今週は、スピードを向上させるトレーニング方法について考察していきます。スピードは多くの場合で、屋外でのスプリントトレーニングといった伝統的なトレーニング方法で向上させてきましたが、スピードはレジスタンスを基本としたエクササイズを利用することでも向上させることができます。効果的なスピードトレーニングは、急速な筋の収縮と弛緩の周期的な交互作用を必要とします(McGill 2009)。この理由から、伝統的な筋力トレーニングはスポーツパフォーマンスの向上を制限すると多くの人は信じてきました。テニスのラケットでテニスボールを打つという例を考えてみると、ボールに当たる直前、ラケットのバックスイング全体を通して腕は完全にリラックスしているべきであり、そしてボールとの衝突の際には、適切な力の伝達のための十分なスティフネスを作り出すために胸、肩、そして腕の筋は急速に収縮し、その後、選手がショットのフォロースルーのフェーズに続けられるように次の急速な弛緩のサイクルが起こります。McGillら(2012)は、ケトルベルスイングについての彼らの研究の中で、このエクササイズでは、1/2秒の間に急速な収縮-弛緩のサイクル、具体的には不活性から100%の活性、そしてまたほぼ完全な弛緩へと戻る、が起こっていると報告しました。McGillの研究が示しているのは、ケトルベルスイングのようなエクササイズが、スピードの向上にどれほど適しているかということです。実際に、ケトルベルスイングの運動プロフィール(急速な収縮-弛緩のサイクル)は、このエクササイズを多くのアスリートにとっての理想的なエクササイズの選択肢にします。 この研究の発見と「べロシティ・ベースド・トレーニング(VBT)」といったより最近のトレーニング方法を組み合わせることで、適切なエクササイズの選択とスピードを基準としたエクササイズ処方の適切な組み合わせが可能になるでしょう。VBTは速い運動速度によって神経筋の適応を促進させ、スピードの上昇につながるかもしれません。簡潔に言うなら、VBTはスピードの向上のための適切なトレーニング負荷を決めるために用いることができるのです。次の力・速度関係を見てください;もし純粋なスピードを向上させようとするのであれば、速度を最適化させるために、なんらかの力(または重量)を犠牲にする必要があります。 柔道のようなコンタクトスポーツのアスリートのトレーニングを例に取ると、彼らは、自らと同じくらいの体重の相手を素早く持ち上げて投げる必要があり、そのためこのアスリートには、スピードと筋力(力)の組み合わせが必要であり、このために彼らへのVBTの処方は非常に異なります。彼らが80キロの階級で競技しているのであれば、80キロをできるだけ素早く加速できるということは、非常に重要です。そのためVBTプログラムの中では、80キロでのスクワット、デッドリフトそしてプレスの漸進的な増加をターゲットにするかもしれません。 VBTには直線変位トランスデューサー(LPT)が必要です。LPTは市販されている機器で、ケーブルやブルートゥース機器によってレジスタンストレーニング機器に取り付けられ、バーや器具のスピード(m/sで計測)の数値を提供します。これらの機器はかなり高価の場合もあり、始めるにあたっては、バーベル/器具の軌道と速度の妥当な推測値を測定できる「BarSense」または「My Jump」といったアプリを用いてバーベル/器具(サンドバッグやケトルベル)の数値を得ることができるでしょう。 VBT法を用いることの一つの利点は、速度は1RMの%よりも安定しているということです。1RMの%は18%ほどもばらつくこともあります(Jidovtseff 2009)。実際に、ほとんどの読者は1RMのトレーニングゾーンについて精通していて、筋力や筋肥大、パワーの向上のためのレジスタンストレーニングプログラムを処方し慣れているでしょう。しかし、近年は、スピードを含む同様の能力を向上させるために用いることができる、速度を基準にしたトレーニングゾーンの発展があります。 さらに興味深いのは、速度と1RMの%との密接な関係性であり、つまりこれは、速度の数値を用いることで、筋力や筋肥大などのスピードを基準にしない能力をもトレーニングできるということを意味するのです!最終的な分析として、速度のフィードバックを用いたトレーニングでは、非常に明白な結果を見ることができ、パフォーマンスの即時のフィードバックを得られるため、クライアントのエクササイズ/プログラムに対する取り組み方を向上させます。現状において、速度の測定機器はかなり高価ですが、このトレーニング方法の人気が高まり続けることで、今後これらの機器の値段は下がり、この分野のトレーナーにとってより入手しやすくものになるでしょう。この情報と、適切なテクノロジーの可能性を伴って武装することで、機能的なトレーニングエクササイズは全く異なる次元へと進み、VBTに注目することで、スピードの向上を達成を実現できるでしょう。 参照 Jovanovic & Flanagan. (2014). Research applications of velocity based strength training. J. Aust. Strength Cond. 22(2)58-69. Jidovtseff et al. (2009). Inertial muscular profiles allow a more accurate training loads definition.24: 91-96 McGill SM, Marshall LW. Kettlebell swing, snatch, and bottoms-up carry: back and hip muscle activation, motion, and low back loads. J Strength Cond Res. 2012;26: 16-27. McGill, S.M. (2009) Ultimate back fitness and performance – Fourth Edition, Backfitpro Inc., Waterloo, Canada, (www.backfitpro.com). Morris, B. (2005). Presented at Collegiate Strength & Conditioning Coaches Association, Salt Lake City, UT. Mann B. Velocity Based Training. Accessed: 20th June 2017. From:https://kinetic.com.au

ファンクショナル・トレーニング・インスティチュート 2963字