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臀筋群と腰椎への統合アプローチ

レニー・パラチーのセミナーから、臀部の筋群をプリストレッチした状態になるように、身体のポジションをセットした状態から、腰部の組織にダイナミックなアプローチをする方法をご紹介します。立位でありながらも安定した状態を提供することで、より機能的な組織へのアプローチを可能にします。

レニー・パラシーノ 4:43

相対的な動きと実際の動き 歩様における前側の股関節:水平面(ビデオ)

歩様のサイクルにおける前脚の股関節の水平面における相対的な関節の動きと、その動きを作り上げる実際の骨の動きの組み合わせとは?制限要因とそれらの確認方法とは?チェーンリアクションバイオメカニクスによる理解を助けます。

グレイインスティテュート 9:30

トールニーリングの詳細

トラビス・ジョンソンが、特に機能に関連する足首~足部~足趾に注目して、トールニーリングのポジションの詳細を説明します。また、臀筋群、および深部外旋筋群の筋動員を高めるためのタクタイルキューも紹介します。

トラビス・ジョンソン 5:15

ヘビーキャリーのバリエーション

最近行う人も増えてきたヘビーキャリーのエクササイズ。キャリーの方法は、どの方法を選択していますか?そしてその理由は?各人に合わせた選択の仕方をDr.キャシー・ドゥーリーがシェアします。

キャシー・ドゥリー 2:18

メディスンボールフェイクスローの基本

リー・タフトの東京セミナーから、アスリートの減速能力を向上させるためのメディスンボールフェイクスローの基本レベルのプログレッションをご紹介します。ここで説明される基本原則は、ラテラルステップや水平のフェイクスローパターンにも適用されるものです。

リー・タフト 6:04

Kaori’s Update #30 - ファンクショナルな運動:歩行

私達人間の機能的な運動の代表的なものとして”歩く”ということが挙げられるのではないでしょうか?歩行のバイオメカニクスを理解する助けとなるグレイインスティチュートのチェーンリアクションバイオメカニクスシリーズや、運動としての歩行を強化するオリジナルストレングスのコンテンツをチェックしてみてください。

谷 佳織 3:27

あなたの身体はなぜ偽善者なのか

この記事の主題のひとつは、多様な知覚に関連しています。あなたが見るものは、あなたが知っていることや聞いたこと触れたことに影響を受けます。またその逆もあります。脳は非常に複雑で相互に関連し合っており、脳の各部位すべては、目や耳、触感、記憶、予測、期待、フェースブックなどのあらゆる情報源から得た情報を共有し統合するからです。 つまり、あなたが味わうものは、見るものに影響され、感じるものは考えるものに影響され、耳にすることは、知っていることにより変化します。私たちはよく痛みは単に“組織内の問題”と関連づけますが、実際、身体の状況に関わる他の情報源も重要です。すべてつながりがあるのです。 そうではないですか? 私は最近、ロバート・クルツバン著の『だれもが偽善者になる本当の理由』を読んでいます。少し誤解を招きそうなタイトルですが、ここでは人がなぜ嘘をつくのかという説明についてではなく、心のモジュール説の含意に取り組む内容がほとんどです。クルツバンは、進化心理学者です。進化心理学の理論的主柱のひとつにマインドのモジュール性があります。つまり、すべての汎用的な問題解決知能とは対照的に、マインドはある特定の能力を持つように進化したというものです。 この考え方は、蜘蛛のように人間よりもかなり知能が低い生き物に関連して言えば、最も明らかに理解されるでしょう。基本的に蜘蛛は、蜘蛛の巣を張ったりするということに関しては建築の天才であり、食べ物を獲得したり、捕食を回避したり、仲間を捜したりすることに関する問題解決にも、大変優れています。このような具体的な状況でない限り、蜘蛛はそれほど賢いとはいえません。 つまり、自然淘汰では、汎用的な問題解決能力ではなく、生存と繁殖に関わる特定の認知能力を生き物に備えさせるのです。このような意味では、マインドをまるで様々なアプリが備わったスマートフォンや、多目的な道具が付いているスイスアーミーナイフとして捉えることができます。人間は蜘蛛に比べはるかに高い計算力と応用力を持っていますが、基本的には同じモジュラー型オペレーティングシステムです。ですから、私たちは、運動制御や言語(人間の方がどんなコンピューターよりも優れています)などある特定の分野には驚くほどの才能を発揮するのです。一方で数学の計算(これに関して私たちは単純な計算機に惨敗です)など、他の分野ではそれほどでもありません。 この考え方にクルツバンが思わぬおもしろい展開を見せてくれました。それは、それぞれ異なるモジュールは必ずしも互いに情報を共有しないということです。それらは、単独で働き、一部で起こる間違いは、他のモジュールのより正確な情報によって必ずしも修正されないことも多いということです。彼は、このことを説明するために2つのよくある視覚的錯覚を用いました。 この写真の斑点は何を示していますか? もしまだ答えを知らないのであれば、ダルメシアンが“見えてくる”までに数分間は奮闘するでしょう。この写真に何が映っているか分かるやいなや、ほとんど瞬間的に見ることができ、もはや“見えないでいる”ことの方が難しくなるでしょう。クルツバンによると、つまり脳の意識モジュールは、その画像の情報を視覚プロセスモジュールと共有しており、それが情報処理、ひいては画像の知覚にも影響するということです。同様の理由で、高価なワインだと思い込んだ時の方が、ワインを美味しく感じるのです。また、身体に大きなダメージを負ったと思い込んだ時には、特に問題なく治癒していくにも関わらず痛みをより強く感じるものです。しかし、“トップダウン”の情報の共有は、必ずしもみなさんの知覚を変えるとは限らないでしょう。 チェス盤の錯覚を考えてみよう。AのマスとBのマスの色は、実際は同じ色! 大量の情報の処理を行う視覚プロセスモジュールが、このような(誤った)知覚を提供してしまうのです。そこでは、シリンダーの置かれた場所、それが作る影、四角が規則正しく並んでいるチェス盤などが認識されます。これらすべての情報処理を基に、視覚プロセスモジュールは、この四角の色は異なると“判断”するので、あなたにはそのように見えます。このような結論に至るまでの思考の過程や一連の想定、“未処理のデータ”をそのまま提供されることは決してありません。みなさんは、最終的な結論:これらの四角は同じ色であると示すメンタルイメージのみを受け取ります。 それからおもしろいことに、これらの四角は同じ色でないという事実を意識的に認識したとしても、あなたの知覚を変えることはないのです。ダルメシアンの写真とは異なり、視覚プロセスモジュールは、あなたが持った知覚をもっと正確なものにするために認識された知識を使用することはありません。よって、錯覚は残ることになります。その証拠に、クルツバンによるとこのモジュールによって行われる処理はたいていかなり独立したもので、修正されることもなく、より多くの知識が備わっている他のモジュールからの入力さえも受け付けないこともあるようです。 (私たちが偽善者でありえるとクルツバンが考える理由のひとつがここにあります。脳には外向きの顔としての社会的関係を担うモジュールがあり、その優先事項と機能は、高い社会的地位を自身に与えることです。それとは別に、心のモジュールというものがあり、私たちが外向きに主張するほど、自分は賢くはなく、モラルもなく、正直でもないことを証します。社会的関係を担うモジュールは、そこに存在する情報についてはあまり気にしないどころか、知らないかもしれません。モジュール同士の分離は、“戦略的無知”を生み出します。) では、この考え方を痛みに当てはめて考えてみましょう。身体についての私たちの知識と意識的な思考過程は、身体のある部位の感じ方に影響することがあります。仮に身体のある部位が壊れ、退行変性が起こり、ボロボロになり、不安定であると思ってしまったら、余計に痛みを強く感じることがあります。また、もし、自分の身体が丈夫で、強く、適応力があると思えば、痛みは和らぐでしょう。これが、多様な知覚です― それぞれのモジュール間での情報の共有。さきほどのダルメシアンの写真で、その画像が持っている意味についての意識的な知識は、私たちの知覚に影響を与えました。 しかし、痛みは残念ながらチェス盤の錯覚により近いのです ― 論理を受け付けない。人間は、何の損傷もない部位に痛みを感じることがよくあります。また、時には身体の一部でない部分にも痛みを感じることがあります! このような事実を意識的に知識として得ても、知覚に影響することはありません。モジュールという意味では、痛みのモジュールは認知モジュールからの修正情報にあまり聞く耳を持たないと言えるかもしれません。これは、結論について戦略的無知であるように構成されていています。もどかしいことではありますが、私は、痛みの問題が“独自のマインド”を持っていると捉え、おもしろい理論的な方法を考えています。もし、痛みのモジュールがそれよりも認知能力の高いモジュールに“聞く耳を持たない”のであれば、それが聞いてくれるような“言語”を話してくれるモジュールはないだろうか? 動きのモジュールが、このリストの筆頭に挙るでしょう。

トッド・ハーグローブ 3075字

コアトレーニングのファンクショナルフィットネスへの統合

米国で開催された、最近のパフォームベターファンクショナルトレーニングサミットのジョシュ・ヘンキンのハンズオンクラスからの抜粋です。全身を統合することで、より効果的に動くためのヒントを得ることができる”手の使い方”について。

ジョシュ・ヘンキン 1:47

強さのためのローリング

視線と頭の動きから動きをリードするダイナミックなローリングで、身体全体のコネクションを強める方法をご紹介します。スムーズに、大きな可動域でローリングできるかどうか、是非試してみてください。

オリジナルストレングス 2:51

多裂筋 vs. 脊柱起立筋

腰椎の過度の前弯の要因は複数考えられますが、それらの要因を探るためのテストにはどのようなものがあるでしょうか?多裂筋と脊柱起立筋の働きを見分ける方法を、Dr.キャシー・ドゥーリーがご紹介します。

キャシー・ドゥリー 10:57

室内での腕のウォームアップ方法

投手達が、投球練習に入る前の安全で効果的なウォームアップの方法は?キャッチボールの強度をいかに段階的に変化させていくのか?元ボストンレッドソックスの理学療法士である、マイク・ライノルドがご紹介します。

マイク・ライノルド 1:45

相対的な動きと実際の動き 歩様における後ろ側の股関節:矢状面

歩様のサイクルが先に進むと、前側の脚は後ろ側の脚になります。前側の脚が実際の骨の動きと相対的な関節の動きを通るとき、後ろ側の脚に何が起こるのかを考慮することもプラスになるのではないでしょうか。以前の記事では、右脚を前側の脚として用いているので、この記事では左脚を後ろ側の脚として注目してみましょう。右足が地面にぶつかる時、後ろ側の股関節/左の股関節で起こる3つの相対的な関節の動きは、伸展、外転、そして(驚くことに)内旋です。後ろ側の脚からの推進も、前側の脚のローディングも、後ろ側の股関節の機能不全の影響を受けるため、どの実際の骨の動きが、これら3つの相対的な関節の動きを生み出しているのかを理解することは重要です。 後ろ側の股関節(この例においては左股関節)の矢状面における伸展は、大腿骨の伸展と骨盤の前方への回旋という実際の骨の回旋によって生み出されます。骨盤の回旋はわずかな動きではありますが、前側の股関節の関する記事でも述べたように、重要な動きです。仙腸関節の動きのために腸骨にわずかな左右差があるかもしれませんが、前側の股関節で起こる実際の骨のうごきである骨盤の前方への回旋と同じ動きが、後ろ側の股関節においても起こります。骨盤の前方への回旋によって股関節には相対的な屈曲が起こることになります。大腿骨の伸展という実際の骨の動きが何によって生み出されるのか、そしてそれがどのように相対的な股関節伸展へと繋がるのかの適用はとても重要なものです。 身体が足を超えて前方に動く時、骨盤は前方に並行移動(スライド)します。この並行移動が、大腿骨の近位端を前方に“ドラッグ”します。足が地面に接触をした状態で、大腿骨の遠位端も前方へと動きますが、大きな動きではありません。大腿骨の近位端の前方位によって後ろ側の脚の大腿骨の実際の伸展が生み出されるのです。私たちは通常、大腿骨の遠位端が後ろに動くことで伸展が起こると考えがちなため、近位端が前方に動くことによっても大腿骨の伸展という実際の動きが起こることを認識するのは難しいことでもあります。骨盤の前方への並行移動が相対的な股関節の伸展を生み出し、この股関節伸展によって、後ろ側の脚を前にスイングするための準備として股関節屈筋群が伸張されることになります。 歩様における股関節伸展がいかに生み出されるかを理解することは、マッサージテーブル上で行う伏臥位の股関節伸展テストの実践的な制限に光をあてることになります。運動専門家の皆さんは、ここから股関節の制限に関する幾らかのサインを得ることができるでしょうが、物理学的力に反応して起こる実際の骨の動きは見逃されてしまうことになります。歩様のチェーンリアクションバイオメカニクス®は、下記を含む本質的な評価を必要とします:1. 身体は重力に対して直立であること。2. 足が地面についていること。3. 反対側の脚が前に動いていること。4. 重心が前方に動くことによるモメンタムによって動きが生み出されていること。 3DMAPS®の右アンテリチェーン分析動作では、後ろ側の股関節で起こる矢状面における実際の骨の動きを複製することにより左股関節の相対的な伸展を生み出すことができます。モビリティー動作は、利用可能な実際の骨の動きと相対的な関節の動きを現します。右足を前方に踏み出すことで、骨盤は前方に並行移動します。頭上後方に向かっての腕のスイングは、左股関節の相対的な伸展の展示に対してのチャレンジの追加となります。アンテリアチェーンのスタビリティー動作は、股関節伸展に対する身体コントロールに関する洞察を提供してくれます。 3DMAPS®は、全ての運動指導の専門家の皆さんに、クライアントが必要とする実際の骨の動きを起こす能力を見極めるパワフルなツールを提供します。3DMAPS®の価値は、相対的な関節の動きのモビリティーとスタビリティーを見極めることに加え、統合された運動のアプローチにより、歩様やその他の様々な活動における機能不全の要因となり得る、チェーンリアクションの連鎖に存在する関節の機能不全を示すことにもあるでしょう。

グレイインスティテュート 1726字