マイクロラーニング
隙間時間に少しずつビデオや記事で学べるマイクロラーニング。クイズに答えてポイントとコインを獲得すれば理解も深まります。
相対的な動きと実際の動き 歩様における前側の股関節:前額面
歩様のサイクルにおいて、前側の足が地面にぶつかる時、チェーンリアクションが起こります。重力と前方へのモメンタムが床反力に合うことで、足部から腰椎まで特定の関節運動が引き起こされます。この関節運動が筋肉を伸長しローディングします。ヒールストライク(踵の着地)によって起こった動きを減速した後で、同じ筋群が動きを反転し、ローディングを“エクスプロード:爆発”に変換し、身体を前方へと進めます。右足が地面にぶつかった時、前側の脚の股関節に起こる3つの相対的な関節の動きは、屈曲、内転、内旋です。運動指導に関わる皆さんは、生み出された動きを理解することに加えて、これらの相対的な関節の動きを引き起こす特定の実際の骨の動きを知っていなければなりません。 前側の股関節の前額面における内転は、大腿骨の実際の骨の動きである内転と後ろ側の脚に向かっての側屈によって生み出されます。右の踵が床にぶつかると、右の大腿骨は内転し、骨盤は左へ側屈(骨盤の左側が下がる)します。また、相対的な関節の内転という動作を生み出す、チェーンリアクションバイオメカニクスに、骨盤の並行移動(骨盤の右へのスライド)も加わります。この内転は、股関節後部外側の筋肉群を伸長しローディングして、動作を減速し、この減速のローディングを骨盤を反対側の脚に向かって動かす加速の力に変換します。 内転における身体的な関節の制限もあり得ますが、多くの場合において制限の原因はチェーンリアクションのどこか他の部分に存在します。右脚を前側の脚に指定したとして、実際の骨の動きを制限しえる生体力学的要因のいくつかを考察してみましょう。もし膝内側に痛みがあれば、右大腿骨の内転は、意図的に制限され得ます。右距骨下関節における外反/回内(床反力によって生み出されるべき)の制限は、膝の外反/外転ポジションへの動きを制限します。その結果としてのチェーンリアクションは、大腿骨内転を抑制することになります。どちらの場合においても、3DMAPS®の左の同側ラテラルの分析運動では、最適とは言えない動きが表示されるでしょう。右の反対側ラテラルモビリティー分析では、ランジをする足(右)の距骨下関節により多くの外反/回内を必要とします。 骨盤の動きの制限もまた、相対的な関節の動きを制限します。骨盤の左への側屈、および右への並行移動は共に関節の動きに貢献します。固い腸脛靭帯は、これらの骨盤の実際の動きを制限することがあります。腰椎の動きの制限もまた、骨盤の動きを減少させることがあります。骨盤が左へ側屈する時、その上に位置する腰椎の右への側屈を生み出します。腰椎の右への側屈の喪失は、前側の脚の内転に影響を与えます。3DMAPS®の左反対側ラテラル分析運動では、骨盤を左側屈し右へ並行移動することで、右股関節の内転を起こし、プラクティショナーが骨盤の実際の骨の動きを調べることができるようにします。腰椎が骨盤の動きの制限となり得るか否かを決定するために、脊椎を右側屈に駆動する腕の動きを用いる分析運動チェーンが2つあります。1つは、左同側ラテラルチェーン(上記に述べた)と、もう1つは右反対側ラテラルチェーンです。 3DMAPS®のパワーは、一旦運動機能不全が確認されれば、パフォーマンスシステムを利用して理論的な運動の順番をデザインすることができるということにあります。
相対的な動きと実際の動き 歩様における前側の股関節:前額面(ビデオ)
歩様のサイクルにおける前側の脚、股関節の前額面における相対的な関節の動きと、その動きを作り上げる実際の骨の動きとは?制限要因とそれらの確認方法とは?リード脚の前額面の動きに注目した歩様シリーズの第二弾です。
スナッチグリップRDL
おなじみのRDL = ルーマニアンデッドリフトを少し変化させるだけで、より効果的に安全にデッドリフトができる。その方法とは?マイク・ロバートソンがご紹介します。
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菱形筋
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臀筋群と腰椎への統合アプローチ
レニー・パラチーのセミナーから、臀部の筋群をプリストレッチした状態になるように、身体のポジションをセットした状態から、腰部の組織にダイナミックなアプローチをする方法をご紹介します。立位でありながらも安定した状態を提供することで、より機能的な組織へのアプローチを可能にします。
相対的な動きと実際の動き 歩様における前側の股関節:水平面
歩様のサイクルにおいて、前側の足が地面にぶつかる時、チェーンリアクションが起こります。重力と前方へのモメンタムが床反力に合うことで、足部から腰椎まで特定の関節運動が引き起こされます。この関節運動が筋肉を伸長しローディングします。ヒールストライク(踵の着地)によって起こった動きを減速した後で、同じ筋群が動きを反転し、ローディングを“エクスプロード:爆発”に変換し、身体を前方へと進めます。右足が地面にぶつかった時、前側の脚の股関節に起こる3つの相対的な関節の動きは、屈曲、内転、内旋です。運動指導に関わる皆さんは、生み出された動きを理解することに加えて、これらの相対的な関節の動きを引き起こす特定の実際の骨の動きを知っていなければなりません。 水平面で起こる股関節の相対的な内旋は、大腿骨の内旋と骨盤の左への回旋によって生み出されます。大腿骨と骨盤の実際の骨の動きは、踵外側の地面との接触によって起こる距骨下関節の外反/回内によって生み出されます。距骨下関節の軸の角度のために、踵骨の外反は上位の骨の水平面における回旋に変換されます。足部の前額面の動き(外反)は、脚の水平面の動き(内旋)に変換されます。下腿部、大腿骨、骨盤は全て同じ方向に回旋をします。この場合、大腿骨と骨盤は同じ方向に回旋しています。大腿骨の実際の動きは、骨盤の実際の動きよりも早く、その結果として股関節の相対的な内旋を起こします。この動きは、股関節後部外側に位置する外旋筋群を伸張しローディングをかけることになります。 右大腿骨の実際の内旋は、いくつもの不全によって制限を受けることがあり得ます。距骨下の外反/回内の制限は、前側の脚のチェーンリアクションを抑制し、下腿部の内旋を低減させるでしょう。膝の問題(痛み、あるいは不安定性)は、クライアントが意識的に右膝の動きを抑制する要因となるかもしれません。3DMAPS の左同側ローテーショナルの分析運動は、前側の脚の水平面での運動における、なんらかの不全の有無を決定するために理想的な動きです。また、股関節後方外側の筋群の硬さは、大腿骨と骨盤がともに回旋する要因となり、相対的な股関節内旋を打ち消してしまうかもしれません。これは、股関節外旋筋群の減速負荷を減少させることになります。大腿骨と骨盤の分化をチェックする簡単な方法として、左反対側ローテーショナル分析運動が挙げられます。 上記の通り、前側の脚において、骨盤は左へ回旋しなければなりませんが、股関節の相対的な内旋が起きるためには、骨盤の回旋が大腿骨の回旋よりも遅い必要があります。この左への実際の骨の回旋が、腰椎の相対的な右への回旋を生み出します。歩様における骨盤の左への回旋とは反対に、体幹が右へ回旋する際、胸椎、または腰椎の右への回旋が失われることは、骨盤の水平面における実際の動きを変化させることになります。3DMAPSの左反対側ローテーショナル分析運動、及び右同側ローテーショナル分析運動はともに、右への両側の腕のスイングを利用することで、脊椎の右への回旋の状況を示すことになるでしょう。 3DMAPSの分析運動が、歩様における前側の股関節に影響を与える身体の不全を素早く確認できるのみでなく、パフォーマンスシステムは、これらの不全を解決するための戦略を提供します。運動が成功しているところからスタートをして、論理的なプログレッションが、より効率的な機能に対する障壁を解消するための道筋を提供してくれるでしょう。
相対的な動きと実際の動き 歩様における前側の股関節:水平面(ビデオ)
歩様のサイクルにおける前脚の股関節の水平面における相対的な関節の動きと、その動きを作り上げる実際の骨の動きの組み合わせとは?制限要因とそれらの確認方法とは?チェーンリアクションバイオメカニクスによる理解を助けます。
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