マイクロラーニング
隙間時間に少しずつビデオや記事で学べるマイクロラーニング。クイズに答えてポイントとコインを獲得すれば理解も深まります。
尺骨神経の過可動を理解し管理する
肘の内側で尺骨神経がパキパキと移動するような感覚を経験したことはありませんか?これは、病理学的な変性で治療を必要とするのでしょうか?自身が、この尺骨神経の過可動を持つエリック・クレッシーがこの状況について詳細に解説をします。
クリエイティブなコンディショニング:メディシンボールメドレー ビデオ付き
エネルギーシステムへのチャレンジのために、豊富なツールがトレーニングのツールボックスに入っていることは重要です。このことを頭に置いて、皆さんのためにクリエイティブなコンディショニングのシリーズを提供したいと考えました。これらのオプションのいくつかが、クライアント/アスリートの興味を維持するためのみでなく、実践する過程において彼らがより良く動き続け健康を維持することもサポートするためのバラエティーを提供することができることを望んでいます。 従来のカーディオトレーニングの弱点の一つは、通常、小さい可動域を使う反復した動きのパターンにはまり込んでしまうことです。エネルギーシステムに対して望む通りにチャレンジできているかもしれませんが、と同時に、あまり好ましくない生体力学的チャレンジも生み出してしまっているかもしれません。このことを考えた上で、私はクライアントのために、より振り幅の大きい反復性の低い運動を用いることを好んでいます。 メディシンボールサーキットは、そういったオプションの一つです。このバージョンでは、6ポンド(2.7kg) のメディシンボールを、シャトルからスクープトス(各サイド5回)、サイドトゥサイド オーバーヘッドストンプ(各サイド5回)、そしてリバースランジからストッププット(各サイド5回)に使用しています。ワーク時間は大体1分程度です。
リーチを伴うスーパインブリッジ(ビデオ付き)
リーチを伴うスーパインブリッジは、私達にとって、ここ10年間近く人気のあるドリルですが、オンラインのコンテンツで、このドリルの価値に見合うような注目を提供していないことに気づきました。
ボトムアップケトルベルキャリーのコーチング
ケトルベルのボトムアップホールドでのキャリーを試してみたことはありますか?試した時に肩の前側に不快感を感じたり、詰まるような感じがしたりした人はいませんか?エリック・クレッシィが選手たちの指導時に使うキューイングを皆さんも試してみてください。
重力に関連したプログレッション&リグレッション
同じ動きを立位で行うのと、床の上で行うのとでは重力のかかり方が変わります。同じ動きを選択しつつも身体の重力に対する位置を変えることで、エクササイズのプログレッションやリグレッションを行う方法の考え方をエリックがシェアします。
受動的可動域に関する理解と計測方法
肩関節の関節可動域をより正確に計測するために注意をするべきこととは?数多く存在する受動的関節可動域の評価を行う際に重要となるポイントをエリック・クレッシーがシェアします。
変更を伴わないバリエーション
何年も前、今は亡きチャールズ・ポロクィンが「変更を伴わないバリエーション」というコンセプトについて話していたことを思い出します。 最初のこのフレーズを聞いた時、彼は筋肥大を促進する刺激について話していたと記憶しています。より大きな広背筋を望むのであれば、チンニング(回外グリップ)を1ヶ月行い、それからニュートラルグリップでのプルアップを1ヶ月行い、そして通常の(回内グリップ)プルアップを1ヶ月行うかもしれません。と同時に、フォーカスは8-10レップのセットから、4-6レップのセットへとシフトするかもしれません。 原理原則はシンプルですが効果的です:もしいつもやってきたことをするのであれば、いつも得てきたものを得ることになるでしょう。しかし、良いことを台無しにすることなく、アプローチに僅かなバリエーションを加えることは、オーバーユーズ障害や極めて退屈でつまらないマンネリを引き起こすことなく、より長期的な適合を提供するためにとても重要なことです。 私にとって「変更を伴わないバリエーション」は、ピリオダイゼーションのサブカテゴリーです。全体的なトレーニングの優先順位は、一つのメゾサイクルから次のメゾサイクルへと調整されるかもしれませんが、いくつかのエクササイズのカテゴリーは、比較的一貫したものに維持することが可能です。メディスンボールのトレーニングは、その良い例です;私達は年間を通して様々な方法で使用しています。 シーズン中、私達は、右利きの投手のために、このような片側優位のスポーツにおいて発現する、かなりのバランスの崩れに対抗する目的で、左側のみのローテーショナルメディスンボールスクープトスを行うかもしれません。
野球の障害:投手は本当に「甘やかされて」いるのか?
今日は、野球の世界で最近よく話題に上っている議論を取り上げようと思います: 「投手は、私たちが甘やかしているから、怪我をしている。」 通常、このフレーズは、単に過去20〜30年間で野球というゲームがどれほど大幅に変化したかを理解していない「時代遅れ」のコーチが言うものです。 1980年代および1990年代まで遡ると、次のような違いがわかるでしょう: 1.子供たちは、若い時に一年中野球をやって、ひどく酷使されることをしていないため、大学やプロに達する時点で損傷している箇所はそれほど多くありません。 2.ストレングス&コンディショニングは、単純に全てのレベルにおいて存在していませんでした。 ゲームの進化の定量可能な証拠として、最近の研究では、大リーグのプレーヤーの平均体重は1990年から2010年の間に約12%増加していることが示されています。大きくて、強いアスリートは、より強く投げることができ、より強く投げる投手は、より頻繁に怪我をします。 1980年代に86-90mph(時速138-145km)の速度で投げていたすべての投手が、もし今の時代に野球をして、ストレングストレーニングをしていなかったら、仕事を失ってしまうでしょう。 3.ビデオ分析は、現在と比較して当時はまだ初期段階でした。今日では、どのレベルの投手でも、テクノロジーの助けを借りて、はるかに簡単に投球の力学を最適化することができます。より良い力学は怪我を減少させるはずですが、力学の最適化は、通常、より速い速度に相当することを認識する必要があります。効率的な動きは、効率的な動きであるため、怪我のリスクの観点から見ると、これは「洗浄」のようなものです。 4.プロレベルにおいて、遠征はそれほどストレスの高いものではありませんでした。 ゲームは、より多くのチーム(より多くの遠征に相当)、より厄介なタイムゾーンの変化を含むように拡張されました。これは、一般的なファンが認識している以上に選手に大混乱をもたらします。 5.シーズンは少し短期でした。これは些細な違いかもしれませんが、大リーグレベルでのワイルドカードの拡大と、数年おきのワールド・ベースボール・クラシック(WBC)により、シーズンは少し延長されました。ついでに加えると、冬のゲームに参加する選手もどんどん増えているようです。 6.カッターやハードスライダーを投げる投手は今ほど多くありませんでした。 これらの球は、一般的に不適切な方法で投げられており、その場合、肘に優しいものではありません。昔の投手は、92mph(148kph)のスライダーや100mph(160kph)のカッターを投げてはいませんでした。 7.ゲームのピッチング面はそれほど特化されていませんでした。今日では、先発投手の他に、左利きのスペシャリスト、右利きのスペシャリスト、そしてクローザーがいます。直感に反しているようですが、投手が特化していれば特化しているほど、頻繁に投球することになります。そして、これは試合に出る回数だけでなく、ブルペンで投げても試合に出ない回数も含まれます(プロ野球の世界では、「ドライハンプ」として知られ、選手にとってあまり優しくないシナリオです)。 8.スポーツ医学はそれほど進歩していませんでした。 これには根拠はありませんが、現代医学は、最高レベルの投手が、過去数十年間と比べ、はるかに高い腕の不快感を感じながら投げることを可能にしたと思います。抗炎症薬/鎮痛薬はより強力で、まるでキャンディーのように配られており、それによって小さな問題が薬学的に隠されるため、時間の経過とともにそれらの問題が重大な怪我につながる場合が多くあります。 これら8つのポイントをすべてまとめると、私たちは、すでに怪我をしているピッチャーを、過去最高に速い速度で動かし、過去最高にストレスの高い球を投げさせ、過去最高の頻度で投球をさせ、過去最高にストレスが高く競争的なスケジュールに押しやるのに役立つツール(ストレングス&コンディショニングとビデオ分析)を提供したことを実感するでしょう。そして、スポーツ医学は、そもそも怪我を防ぐことよりも、怪我を押してプレーをしやすくする方に寄っています。 これが一体、私たちが彼らを「甘やかす」こととどのように等しいのでしょうか? これは、経験豊富なレーシングカーのドライバーを、使い古された車に乗せてデイトナ500のコースに送り、年間250日間できるだけ速く運転させるのと同じです。車が故障したり、ドライバーがクラッシュして怪我をしたりした場合、あなたは驚きますか?車やドライバーは「甘やかされて」いたと言いますか? すべての先発投手に試合ごとに150球を投げさせ、300イニングをプレーさせます。リリーフ投手がシーズンを通してブルペンで座らなくなるまで、ドライハンプしてください。 そして、どうなったかを私に知らせてください。 現在のシステムは、ピッチャーを「甘やかして」はいません。投球数とイニング数の制限は、ピッチャーの長期的な健康を効果的に破壊したゲームの劇的な変化への対応でした。 CC・サバシア、ティム・リンスカム、ジョシュ・ベケット、ダン・ハレン、マーク・バーリーなど、若い頃に多くのイニング数を投げた人たちの投球速度低下(場合によっては怪我)を見てください。彼らの年齢の他のプレーヤーは彼らの速度を維持(あるいは上げることさえ)できるかもしれませんが、彼らは着実な下り坂にいます。あなたは、本当に、問題は彼らが十分に投げ込んでこなかったからだと思いますか? このことは、私が提示すべき非常に重要な説明につながります:私は、投手はもっと投げる必要があることに同意します−しかし、それは彼らが投げる回数を減らすことを意味する場合に限ります。言い換えれば、私たちは、彼らが特化することから遠ざける必要があります。私たちは、あまりに特化しすぎることは、怪我につながること−また、マウンドでの投球が非常に競争的であるときには特に、マウンドから投球することは、平地での投球と比較して、腕のストレスを増加させることも知っています。長距離の投球、ウエイトボール、平地での投球、またはこれらすべての組み合わせのいずれであっても、投手はマウンドのストレスなしに腕の速度を構築または維持する方法を見つける必要があります。 全体的に見て、投手は甘やかされてはいません。実際、ほとんどの場合において、かつてないほどに強要されています。強要し続けると、常に何かが壊れることになるでしょう。
XYZというメソッドについてどう思う?
度々、私は次のような問い合わせを受けます: ヨガについてどう思いますか? ピラティスについてどんな意見を持ってますか? MATが好きな友人がいます。理にかなっていると思いますか? これらはいつも回答するのが難しい質問で、なぜなら実際には考慮しなければならないいくつもの変数があるからです。私の言いたいことを説明するために、他の業界における類似ケースを試してみましょう。不動産関連の弁護士はどうでしょう?会計士は?獣医は?配管工?ゼネコン? あなたが推測できたであろう通り、それぞれのメソッドを提供するにあたって数多くの変数があることでしょうし、そのため次のような質問をしなければなりません: 1.その方法は実際に理にかなっているか? 時に、方法論全体が質の悪い科学、または自身の金銭的な目的のために科学を捻じ曲げる悪い人達に基づいていることがあります。この良い例が、栄養・サプリメント業界で市場に出されている幾千もの様々な種類の「デトックス食品」でしょう。 2.実践者は実際にその方法について教育を受けているか(そして、該当するならば、資格を持っているか)? これは私にとって身近であり重要なものです。毎週、私は「クレッシーの仲間」や「エリックがメンターした」と言っている人からトレーニングを受けている若い野球選手とその両親からメールをもらいます。そして、彼らは私にそのコーチの名前を教えてくれますが、私はその人の名前を聞いたこともなく、さらに彼は私の商品を買ったこともなければ、私たちの実際の野球のメンターシップに参加したことさえないのです。そうではなく、彼は2009年に私が一時間の講義を行ったのを見ていたのです。しかしながら、彼が自分のことを話す際、彼は自身を週に6日、私のすぐ側で3〜5ヶ月を費やすインターンと同等に位置付けていたのです。それは、私たちのメソッドにおいて、明らかに異なる水準の教育です。 良い目安として、伝言ゲームを思い浮かべてください。そのメソッドの考案者から離れれば離れるほど、その物は希薄になってしまいます。例として、Ron HruskaはPRI(Postural Restoration Institution)を考案し、そして、それは彼がデザインしたコースと彼が自身でトレーニングしたインストラクターによって主に広がっていきました。もし、ある参加者がその後、彼/彼女のスタッフに原理を教え、そして彼らが自身のクライアントを教え、そしてそのクライアントがカクテルパーティーの席で数杯飲んだ後、自身の好きなポジショナルブリージングのドリルを友人にシェアしたとして、それはPRIがどれだけ効果的であるかを本当に象徴しているでしょうか? 3.実践者は実際に細部まで注意を払っているか? 新しいCressey Sports Performanceの施設を建てたばかりで、これは私の頭の中で新鮮なことです。全ての土建業者が同じではありません。二者がまったく同じ完成品を見て、一人はそれは美しいと言い、もう一方はひどい仕事だと言います。どれだけそのメソッドが素晴らしかったとしても、誰かが怠惰であれば、それは素晴らしいスポットライトにさらされることはないでしょう。 4.実践者はある哲学の範疇で「ピボット」する方法を理解しているか? 壁を背にした肩の屈曲エクササイズは、Cressey Sports Performanceにおける私たちの哲学のセンターピースです。私たちは、隣接した関節で代償することなく腕を頭上に上げるために、それが必須だと考えています。 このビデオでは、一般的に直面する三つのよくある問題に対して、私たちがどのようにコーチングするかを学ぶことができます。 そのような修正は、その場で基本的で素早い評価をすることができるということに依存していることに気づくでしょう。もしあなたがそれらを行う能力がないのであれば、クライアントは肩の前部を酷使するはめになる可能性が高いでしょう。 ここが、多くのグループエクササイズの方法論が及ばないところです。それらは、誰かがあるドリルを行うことができない時にどのように方向転換するかを理解していないので、骨がぶつかる部分を無理やり押し進むか、現存する動きのエラーを悪化させてしまう結果となるでしょう。 5.実践者は方法論とともに進化してきたか? 私は数年前にこのようにツイートしましたが、いまだに当てはまります: あなたの5年前のプログラムを見て、顔を手で覆うことがなければ、あなたは継続教育の方法を考え直す必要があるかもしれません。 今と比べて数年前のCSPを見てみると、私たちがどれだけ進化したかをみるのは簡単です。2010年に施設で1日の見学をして学んだことは、2020年の訪問で得られるものと大きく違います。これらは、代表的な方法論、コーチングの仕方、または使用している器具について言えることでしょう。 6.実践者は一つの方法論を独占的に使用するか? 「あなたが金槌しか持っていない大工ならば、全てのものは釘のように見える。」という古い言い回しがあります。例えば、疑いもなく自身の患者をより改善させる多くの関連した治療方法が存在する時に、アジャストメントしかしないカイロプラクターについて私は非常に用心深くなります。私は常に、一つのことしかできない人よりも多面的なヘルスケアのプロバイダーを紹介します。 まとめ 見ての通り、私の六つの条件のうち五つはメソッドそのものとは関係ありませんが、そのメソッドを実行する実践者に関することです。皆さん、これが、私がいつも単にメソッドではなく人間を紹介する理由です。そして、それが、あなたの目標を達成するためには、その人が使う方法論に左右されることなく、常に良い人間を見つけようとするべき理由です。 それが、継続教育が非常に重要な理由でもあります:様々な方法論の範疇で人々がどれだけ成功できるかを左右する原理を理解する必要があります。
腹臥位での外旋可動域エンドレンジリフトから内旋
投球時のレイバックのポジションでは、外旋可動域が要求されますが、単に可動域が大きいのみでなく外旋から内旋への移行がいかによく制御されているかが重要なポイントとなるでしょう。投球をするアスリートたちが肘や肩をより健康に維持するために重要なドリルの一つをご紹介します。
フル缶エクササイズのテクニック微調律
フル缶という名称で呼ばれるエクササイズを指導したことはありますか?投手のためのエクササイズとしてあまり積極的にこのエクササイズを使用しないというエリック・クレッシーが、もしこのエクササイズを行うのであれば注意すべきであると考えるポイントを解説します。
なぜ前鋸筋が働いている感覚を感じられないのか?
私は個人的に「どの筋肉が働いているんですか?」という質問があまり好きではないのですが(笑)、とはいえ、身体のどのエリアが活性されているかを気づいてもらう必要がある場合もありますよね。前鋸筋の完成している感覚を得てもらうためにはどのような動きが必要かをエリック・クレッシーが解説します。