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ステータスメッセージ

アナトミートレイン・イン・モーションの開発者であるカリン・ガートナーが9月に続いて再登場するMOVEPROは、今週の土日に迫ってまいりました:
★「多面的動的安定性:ファシアに注目したコアトレーニング
★「ファシアの弾性:バネ、パワー増幅&軽い足取り
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あなたの身体はなぜ偽善者なのか

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この記事の主題のひとつは、多様な知覚に関連しています。あなたが見るものは、あなたが知っていることや聞いたこと触れたことに影響を受けます。またその逆もあります。脳は非常に複雑で相互に関連し合っており、脳の各部位すべては、目や耳、触感、記憶、予測、期待、フェースブックなどのあらゆる情報源から得た情報を共有し統合するからです。

つまり、あなたが味わうものは、見るものに影響され、感じるものは考えるものに影響され、耳にすることは、知っていることにより変化します。私たちはよく痛みは単に“組織内の問題”と関連づけますが、実際、身体の状況に関わる他の情報源も重要です。すべてつながりがあるのです。

そうではないですか?

私は最近、ロバート・クルツバン著の『だれもが偽善者になる本当の理由』を読んでいます。少し誤解を招きそうなタイトルですが、ここでは人がなぜ嘘をつくのかという説明についてではなく、心のモジュール説の含意に取り組む内容がほとんどです。クルツバンは、進化心理学者です。進化心理学の理論的主柱のひとつにマインドのモジュール性があります。つまり、すべての汎用的な問題解決知能とは対照的に、マインドはある特定の能力を持つように進化したというものです。

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コンテンツ提供者の紹介

Better Movement
Todd Hargrove
公認ロルファー/公認フェルデンクライスプラクティショナー
今から20年程前、弁護士という職業に従事していた時に、慢性的な腰痛と闘いながらスカッシュの競技での勝利を目指していた経験をきっかけに、痛みなくより良く動くためには?の探究に没頭するようになる。ストレッチ、コアトレーニング、理学療法、ヨガ、ファンクショナルトレーニング等の全てを試み、理学療法のテキストブックから、東京、西洋、それぞれのアプローチ、痛みの科学に関するリサーチや書籍等、あらゆる書籍から学...