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なぜ筋力の増加は安定性に特異的なのか?(筋力は特異的である)パート1/4

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多くのストレングスコーチが、スポーツパフォーマンスを向上させるためにフリーウェイトを用いる際、不安定な表面上でのトレーニングはしないほうがよいと推奨しています。安全性の問題はともかく、その主な理由は、より不安定な状況ではより軽い重量が使われるからです。より軽い重量はより小さな筋力の増加を生むわけですから、これはもっともです。

多くのコーチは、アスリートをスポーツのために鍛えるときに、レッグプレスのような多関節マシンを用いないほうがよいとも推奨しています。この理由は、そこで増加した筋力は、いくらかバランスが要求されるより不安定な環境へは移行しないからです(それらのマシンはより非“機能的”なのです)。

それでは、アスリートをスポーツのために鍛えるとき、フリーウエイトはちょうどよいレベルの外的負荷安定性を含んでいるのでしょうか?

もしくはこのすべては希望的観測なのでしょうか?

外的負荷の安定性とは何か?

外的負荷の安定性は、あるエクササイズをするときにどれくらいのバランスが必要とされるかを決定します。外的負荷の安定性は、非常に安定しているものから、中立的に安定している、そして非常に不安定なものまで、連続体の中に存在します。

より不安定であるということは、よりバランスが必要とされることを意味し、より安定性があるということはバランスへの要求がより少ないということを意味します。

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コンテンツ提供者の紹介

Strength & Conditioning Research
SCR
ストレングス&コンディショニング/研究者

ブレット・コントレラス – NSCA公認CSCS(ストレングス・コンディショニングスペシャリスト)

ブレット・コントレラスは、アリゾナ州立大学(ASU)で修士課程取得、NSCA (National Strength and Conditioning Association) 認定ストレングス・コンディショニング・スペシャリストである。フィットネ...