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脊柱側弯症と腰痛

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以前、腰痛と姿勢の関連性を検証した研究を紹介したことがあります。 関連性が発見されたものは数少なく、このことは、前傾姿勢、丸まった姿勢、骨盤の前傾といった姿勢不良を心配するのは当然だという考え方に疑問を投げかけます。

しかし、脊柱側弯症の場合はどうでしょうか? 背骨の側弯は、特に中等度や極度の場合において、腰痛と関連するという証拠がいくつかあるのです。 この記事では、基本的な情報と関連する研究内容をまとめています。 軽度の脊柱側弯症の方にほとんど関係することでしょう。

ある程度の非対称性は正常です

人間の身体には本来、左右非対称な部分があります。 心臓は左側にあり、肝臓は右側にあります。 この違いを補うために、右の肺は左より少し大きく、横隔膜の右側は少し高くなっています。 つまり、呼吸をするたびに、胸郭全体と関連する筋組織は、右と左で微妙に異なる働きをしているのです。

また、人間には利き腕と利き脚があるのが普通で、そのために必然的に左右の構造的な違いが出てきます。 同じ顔の左右のように、特に違いがあるわけでもない部分でも、よく見ると明らかに違いがあったりして、よくみてみると明白な違いを指摘できたりもします。

ここでは、脊椎骨からの良い例を紹介します:

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コンテンツ提供者の紹介

Better Movement
Todd Hargrove
公認ロルファー/公認フェルデンクライスプラクティショナー
今から20年程前、弁護士という職業に従事していた時に、慢性的な腰痛と闘いながらスカッシュの競技での勝利を目指していた経験をきっかけに、痛みなくより良く動くためには?の探究に没頭するようになる。ストレッチ、コアトレーニング、理学療法、ヨガ、ファンクショナルトレーニング等の全てを試み、理学療法のテキストブックから、東京、西洋、それぞれのアプローチ、痛みの科学に関するリサーチや書籍等、あらゆる書籍から学...