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不快感のない痛み

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疼痛失象徴は、苦痛を伴わずに痛みを経験する、稀で興味をそそる症状です。疼痛失象徴のある人が怪我をした場合、その人は侵害刺激の強さと場所を感じることができ、その感覚を「痛み」と表現するでしょう。しかし、彼らは痛みを不快なものとは感じておらず、痛みを避けようという意欲もありません。専門用語で言えば、痛みの「感覚的区別」の次元は存在するが、「感情的動機づけ」の次元が欠落しているということです。なぜこのようなことが起こるのでしょうか?疼痛失象徴は、感情や意欲を司る大脳辺縁系の障害によって起こります。

これに言及する理由は、この研究で、扁桃体にある痛みに特化したニューロンの集団を抑制することによって、基本的にマウスに疼痛失象を与えることに成功したことが報告されているからです。(これを指摘してくれたPainScience.comのPaul Ingraham氏に感謝します)。

この研究は興味をそそられるもので、痛みの知覚がどのように働くのか、そして私達がいつかそれをよりよく理解するようになるにはどうしたらいいのか、多くの洞察を与えてくれます。以下はその詳細と関連性のある引用です。

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コンテンツ提供者の紹介

Better Movement
Todd Hargrove
公認ロルファー/公認フェルデンクライスプラクティショナー
今から20年程前、弁護士という職業に従事していた時に、慢性的な腰痛と闘いながらスカッシュの競技での勝利を目指していた経験をきっかけに、痛みなくより良く動くためには?の探究に没頭するようになる。ストレッチ、コアトレーニング、理学療法、ヨガ、ファンクショナルトレーニング等の全てを試み、理学療法のテキストブックから、東京、西洋、それぞれのアプローチ、痛みの科学に関するリサーチや書籍等、あらゆる書籍から学...