1985年、グループフィットネスインストラクターとして活動を開始以来、アメリカ、日本のヘルス・フィットネスのフィールドにおいて、アクティブに活躍を続ける。
1990年代前半、アメリカスポーツ医学会(ACSM ) 公認エクササイズフィジオロジストとしての認定を受け、グループの指導から個人を対象としたコンディショニングの指導へと指導対象を移行し始める。クライアントの目指すゴールを、...
今回の解剖コースの参加者の皆さんの中には、今回の旅行が初海外旅行となる方も何名もいらっしゃいました。会社の社員全員11名が揃って参加されたグループもあれば、誰も知り合いはなく、一人で参加された方も。トレーナーやストレングスコーチ、ピラティスインストラクター、アレクサンダーテクニック指導者、ロルファー、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、歯科医、ボイストレーナー、インソール専門家、鉄道技師等、様々に幅広い分野の皆さんが、身体の構造を奥深く学ぶために、それぞれの目的を胸に抱えて日本全国から参加してくださいました。
コースをリードするトムは、私たちのコースがスタートする前に、すでに2つの5日間筋膜解剖コースを、そして2日間の解剖と運動のコースを指導していました。すでに2週間以上をラボの中で過ごしていたのは、トムだけではなく、ラボのオーナーであり、解剖学者であるトッドも、そしてトムのアシスタントとしてサポートをしてくれた、ローリーとホリーという2名の大学教授たちも同様に、なんと3週間連続の解剖コースに突入してくれたのです。
毎朝8:30~10:00の90分の時間は、ホテルのミーティングルームで、トムのスライドによるプレゼンテーションや質疑応答、そしてジョシュ・ヘンキンを迎えての体験ワークショップに費やされます。