谷 佳織Kaori Tani
1985年、グループフィットネスインストラクターとして活動を開始以来、アメリカ、日本のヘルス・フィットネスのフィールドにおいて、アクティブに活躍を続ける。
1990年代前半、アメリカスポーツ医学会(ACSM ) 公認エクササイズフィジオロジストとしての認定を受け、グループの指導から個人を対象としたコンディショニングの指導へと指導対象を移行し始める。クライアントの目指すゴールを、より安全で効率的に達成するサポートをするために、クライアントひとりひとりのニーズに適合した指導の実践に注目。
2003年、ロルフインスティテュート卒業。公認ロルファー®、公認ロルフムーブメントプラクティショナー®としての資格を持つ。
2010年には、国際的にも認知度の高い10ヶ月間のメンターシップコースである、グレイインスティテュート ファンクショナルトランスフォーメーションコース( GIFT)において身体機能のリハビリ、障害予防、パフォーマンス向上のための応用機能科学を学び、修了資格を取得。日本人として初めて、そしてパートナーであるトラビス・ジョンソンと共に,アジア圏において初めて、グレイインスティテュートのフェローオブアプライドファンクショナルサイエンス(FAFS)の資格取得を実現。
日本国内においては、人間の動き、機能解剖学、軟部組織へのアプローチ、ストラクチュラルインテグレーション等のトピックに関する指導者として高い認知度を持ち、NSCAジャパンをはじめとした各種教育団体の継続教育プロバイダーとして、日本各地にて数多くのセミナー指導を担当する。
TRX®トレーニングのシニアマスターインストラクターとして、日本で提供される全てのトレーニングコースの指導を担当。
ヘルスフィットネス関連の分野における彼女の英語:日本語を自由に操る卓越した能力は注目度が高く、国際的なトレーニングコース等において通訳/翻訳/コーディネーションの依頼多数。
トーマス・マイヤースのアナトミートレイン第二版DVD翻訳監修、エリック・クレッシィ、マイク・ロバートソン、ビル・ハートマン共著のアセス&コレクトDVDセットの翻訳監修をはじめ、数々のDVDや著作の翻訳に関わる。またロルフインスティテュート、トーマス・マイヤース、ランディ・ヘトリック、フレイザー・クェルチ、ブライアン・ベッテンドーフ、ピート・ホルマン、ミショール・ダルコート、ジョシュ・ヘンキン、レニー・パラチーノ、ジョール・ジェイミソン、ベン・コーマック、リー・バートンを始め、数多くの指導者達のセミナー及びトレーニングコースの通訳としても高い評価を得ている。
Kinetikos の記事、ビデオコンテンツの翻訳及び校正、編集を担当する。
- Gray Institute / FAFS
- ACSM / EPC
- Rolf Institute 公認Rolfer®
- TRX®シニアマスターインストラクター
- DVRTマスターインストラクター
- CFSCマスターコーチ
- NG360 / GPS
ジャパンライム社から発売中のポステリアキネティックチェーン:機能とパフォーマンスの翻訳及び解説を担当