fbpx 筋膜解剖コース開催実現に向けて | Kinetikos

ステータスメッセージ

★Dr.キャシー・ドゥーリーを講師に迎えての「MOVEPRO・ブリーミングのサブシステムを理解する」、1日目収録ビデオ既にアクセス可能!4/29(月)正午12:00までこの価格で購入可能です!
★先日のアゴラ#28(チャマ/相澤護さん)の収録ビデオ&スライドPDFの準備が完了いたしました。会員の方は「マイフォルダー」>>「AGORA」からご覧いただけます。

筋膜解剖コース開催実現に向けて

コンテンツ提供:
3346
Article/Video
Article

私が最初に解剖クラスに参加したのは、今から14年ほど前のことでした。コロラド州ボルダーに当時作られたばかりであった、トッド・ガルシアのラボで開催された5日間の解剖コースは、ロルファーであるリズ・ガジーニと解剖学者のトッドがリードする、ロルファーや徒手療法に関わる人たちを対象としたクラスでした。トッドのラボは、エントランスエリアの日当たりも良く、サンキャッチャーが壁に虹色を反射する明るい場所で、生まれて初めての解剖にドキドキしていた私をホッとさせてくれるものでした。

素晴らしく清潔で換気の良い整った環境での解剖でしたが、ホルマリンで保存された献体での解剖は、やはりホルマリン独特の強い匂いが、クラス終了後にどれ程長くシャワーを浴びても拭いきれない気がしました。匂いに圧倒されはしたものの、トッドの正確な解剖にリードされて進むクラスでの学びは、奥深いもので、解剖学的な部位を実際に立体的に確認するのみではなく、生命や死に対しての想いを改めて認識することができる意義深いものでした。

《 コンテンツの閲覧にはアカウント登録が必要です。下記よりご登録ください。 》
無料アカウント登録で、コンテンツ閲覧チケットを5つプレゼント!

コンテンツ提供者の紹介

Kinetikos
Kaori Tani
Kinetikos代表取締役

1985年、グループフィットネスインストラクターとして活動を開始以来、アメリカ、日本のヘルス・フィットネスのフィールドにおいて、アクティブに活躍を続ける。

1990年代前半、アメリカスポーツ医学会(ACSM ) 公認エクササイズフィジオロジストとしての認定を受け、グループの指導から個人を対象としたコンディショニングの指導へと指導対象を移行し始める。クライアントの目指すゴールを、...