マイケルは、トレーニングとリハビリに25年以上にわたる経験を持つ、臨床ベースのアスレチックトレーナーである。NATA認定アスレチックトレーナー、カリフォルニア州理学療法助手、ニューイングランド大学の非常勤講師、およびポスチュラル・リストレーション・インスティチュート(PRI)の認定クリニシャンとして活躍する。個人を対象とした治療、リハビリを専門とし、あらゆるレベルのアスリートへの指導/治療経...
統合的な三平面における伸展評価(T-PEA)ビデオ付き
2017/11/23配信
コンテンツ提供:
2016
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T-PEA所見:
o 交互に脚を伸展したり腕を頭上へ屈曲したりしながら、体幹の姿勢制御が保持できるかどうかを評価する。
o 換気力学に挑戦するような動きの中で、この力学と呼吸位を保つことができるか。
o 体幹を伸展方向へ動かすような四肢の動きで、中部から上部胸椎の前額面での制御を評価する。
o 各段階のステージ3と4は、コレクティブアクティビティーで、多面性の動きの制御を評価するのに役立ち、またポジションを保てるかどうかにチャレンジする。
T-PEA注意事項:
o 段階1では、肘と膝を床に着ける。段階2では、肘とつま先を床に着ける。段階3と4では、手とつま先を床に着ける。
o 各段階で、足は垂直にし、つま先を立て、両脚で左右均等に体重を支える。
o 各段階のステージ3と4では、床に着けている肘と腕で真っすぐに床を押すことが必須となる。
o 段階3と4のステージ3と4では、対角線上の腕と脚を持ち上げる際に側方への体重移動はできるだけないようにする。