fbpx 固有受容感覚の向上方法 パート1/2 | Kinetikos

ステータスメッセージ

アナトミートレイン・イン・モーションの開発者であるカリン・ガートナーが9月に続いて再登場するMOVEPROは、今週の土日に迫ってまいりました:
★「多面的動的安定性:ファシアに注目したコアトレーニング
★「ファシアの弾性:バネ、パワー増幅&軽い足取り
★ ライブ参加できない方も、無期限でウェビナー収録ビデオに何回でもアクセスできます!

固有受容感覚の向上方法 パート1/2

コンテンツ提供:
2292
Article/Video
Article

パート2/2はこちらへ

固有受容感覚とは、正確には何のことでしょうか。身体感覚または運動感覚の気づきと呼ぶこともできます。これは、脳がもつ相対的な身体の位置や身体のさまざまな部位の動きを感知する能力です。固有受容感覚があるからこそ自分の手を動かす時、それが空間のどこにあるのか、目をつぶっていても分かるのです。

全ての協調運動は、固有受容感覚に依存しています。たとえば神経疾患や酩酊状態が原因で固有受容感覚に支障を来すと、歩行や立っていることなど簡単そうに見える動作でさえも、かなり困難になります。当然のことですが、スポーツやダンスにおいて一流レベルの動きは、一流の身体感覚レベルを要します。たとえば、後ろ宙返りで平均台の上に着地することは、常に身体がどう動いているか正確に分からなければ不可能です。厳密な身体感覚は、身体が心地良いと感じたり、痛みのない状態であるために必須です。下記の通り、固有受容感覚の問題は痛みの主な原因になる可能性があるのです。

《 コンテンツの閲覧にはアカウント登録が必要です。下記よりご登録ください。 》
無料アカウント登録で、コンテンツ閲覧チケットを5つプレゼント!

コンテンツ提供者の紹介

Better Movement
Todd Hargrove
公認ロルファー/公認フェルデンクライスプラクティショナー
今から20年程前、弁護士という職業に従事していた時に、慢性的な腰痛と闘いながらスカッシュの競技での勝利を目指していた経験をきっかけに、痛みなくより良く動くためには?の探究に没頭するようになる。ストレッチ、コアトレーニング、理学療法、ヨガ、ファンクショナルトレーニング等の全てを試み、理学療法のテキストブックから、東京、西洋、それぞれのアプローチ、痛みの科学に関するリサーチや書籍等、あらゆる書籍から学...