マイクロラーニング
隙間時間に少しずつビデオや記事で学べるマイクロラーニング。クイズに答えてポイントとコインを獲得すれば理解も深まります。
ローデッドキャリーで脚を鍛える
農場で生活する男性からの、負荷を抱えて坂道を上り下りすることが脚のトレーニングとして効果的か否か?という質問にダン・ジョンが答えます。このビデオを見て、荷物を抱えて坂の上り下りをしたくなるのは私だけでしょうか?楽しくトレーニングできそうですよね。
TRXスクワットバリエーションの生体力学
TRXサスペンションシステムは、ロウイング等の分かり易い使用方法と、思いがけない使用方法の両方をもつ、優れたエクササイズ器具です。ストレングスコミュニティでは、沢山の素晴らしいTRXの使用方法が紹介されていますが、私も個人的にリハビリテーションプログラムの中で、様々な方法でTRXを使用しています。 このビデオでは、TRXを使って行えるスクワットの簡単なバリエーションを紹介しています。何故私が、これらのTRXのスクワットバリエーションを使っているのか、更に詳しく説明をしますが、まずはこのビデオを見てみてください。
フローズンショルダー(四十肩/五十肩)のためのTRX(ビデオ付き)
スポーツ医学サスペンショントレーニング 今回の”ドクターに聞こう”のセクションでは、よくある肩の傷害であるフローズンショルダー(四十肩/五十肩)に注目します。ペーカッシュ医師が、フローズンショルダーに悩むクライアントの指導を担当しているTRXコミュニティーのメンバーからの、"TRXトレーニングをクライアントのトレーニング種目に加えることができるかどうか?"という質問に答えます。 質問: 元パドリングの競技選手である、体力レベルの高いクライアントの指導をしています。現在彼女は、フローズンショルダー(四十肩/五十肩)、座骨神経痛、椎間板の問題を抱えています。彼女は股関節の可動域に制限がありますが、運動した実感を感じられる運動強度の高いワークアウトを希望しています。彼女のケガの状況を悪化させることなく、充分にチャレンジ感のあるTRXエクササイズはありますか? 答え: あなたの指導しているクライアントの方は、リハビリテーションプログラムに制限要素を与える、フローズンショルダー、座骨神経痛/椎間板の問題、そして股関節の可動域制限として現れている股関節の病理的変化の可能性、という3つの医学的な問題を抱えている様子ですね。 今回の質問に関しては、彼女のフローズンショルダーの問題にフォーカスしてお答えしたいと思います。 フローズンショルダーまたは、癒着性関節包炎は、肩関節の関節包が縮んで炎症を起こしているコンディションです。通常肩の他の傷害に付随した反応として起こります。肩をケガした後や、肩の手術の後等、スリングを使用したり、あるいは腕を挙上しないようにしたりして、その部位を固定して一定の期間動かさないようにする、何週間も何ヶ月間も動かさないようにする、というのは珍しいことではありません。肩を固定してあまり動かさないでいる状態が、数週間でも継続すると、その結果として肩関節関節包が縮み、それと共に、肩の可動域を広げようとすると痛みが伴うようになります。 癒着性関節包炎の治療には、優しく徐々に可動域を高めるエクササイズや、温熱療法、アイシング、超音波、消炎剤、鎮痛剤、ステロイド注射がよく用いられますが、稀なケースでは麻酔下での徒手療法が行われることもあります。手術が必要とされるケースはあまりありません。アグレッシブなリハビリテーションの手法を用いた場合でも、完全な回復には1年程度かかってしまうこともあります。 クライアントの方が、適切なトレーニングを受けた筋骨格系/肩の専門家(整形外科医、理学療法士その他のスポーツ医学専門家)によって評価をされることが重要です。レントゲンやMRIの映像を確認し、注意深く履歴症を確認することで、ローテーカフの損傷、関節唇損傷、骨折等、その他の肩の病理が存在しないことを確認します。フローズンショルダーは通常医師の指示のもと、理学療法士の指導によって長期的な理学療法が施されることが通常です。強過ぎる痛みが存在し理学療法の実行が困難な場合は、プログラム促進のため炎症を軽減することを目的として、医師が肩への注射を処方する場合もあります。 医師から患者さんに対して、肩のリハビリテーションプログラム参加への許可が出たら、まずは肩の可動域を向上させることにフォーカスをおいたリハビリテーションからスタートし、徐々に肩、肩帯の筋肉群の強化を行います。フローズンショルダーのリハビリテーションのために、スポーツ医学の分野において、TRXサスペンショントレーナーは効果的に使うことができます。TRXショルダーシリーズ(ビデオを御覧ください)はフローズンショルダーのリハビリテーションに使い易いエクササイズシリーズです。 肩、腰椎、股関節等複数のエリアに病理が存在する場合、クライアントの方は筋骨格系の専門家による評価とリハビリテーションプログラムに対するガイダンスを必要とします。障害後、リハビリテーションプログラムに参加する際にも、最良の結果を安全で効果的に達成するために、医師や理学療法士による治療やガイダンスを求めることが重要です。 注意書き:この記事に含まれる医学的な情報は一般論に基づいたものであり、医療専門家からのアドバイスとして代用できるものではありません。医学的なアドバイスを必要とされる場合は、医師にご相談ください。
セルフ筋膜リリース:肩帯後面エリアのピン&ストレッチ(ビデオ)
ボールを使用して簡単に行うことができる、セルフ筋膜リリースのご紹介です。舌を噛みそうになったり、映像がぼやけるところがあったりするのは、まぁご愛嬌、ということで許してやってください。。。昨日投稿したトムのビデオからの連続性を持つ内容にもなっています。
ViPRを使った動きのアセスメント(ビデオ)
静止した姿勢のアセスメントだけでは、発見できない様々な要素も、動きの中でのアセスメントを行うことで発見することができます。今回は、ViPRのサイズ、質量、モメンタムを活かして、移動の動きの中での、動きのアセスメントをご紹介します。
TRXTV 7月2週目のシークエンス
回旋したり回旋に抵抗したりするエクササイズを行うとき、ゆっくりとしたスローモーションの動きをすることで、弱点がはっきりとし改善することができます。クリス・フランケルのリードで、動きの減速コントロールを学びながら動作のクオリティーを高めるドリルを試してみてください。
リアラインコアとは:蒲田 和芳 先生 インタビュー
2014年3月21日(金)SYNERGYにて開催させていただいた、リアラインコア認定講習会終了後、講師でありリアラインコアの開発者である蒲田和芳先生にインタビューをさせていただきました。リアラインコアの誕生のお話から組織の変化とその維持に関して等、とても分かり易くお話いただきました。
床の上でのファンクション
子どもの動きを見ていると、常に拡張して収縮する、まさに有機体的な自由で自然な動きをしていることに気づきませんか?有機体としての私達の身体は、常に動き続けるように作られているのです。床の上で、様々な動きを多面的に行うドリルで、子どものような自由な動きを取り戻せるかもしれません。
バンド抵抗付き予測&反応ドリル(3つのコーンを使用)
予測と反応のパフォーマンス能力を向上させるための、ベーシックなコーンを使ったドリルを指導する際に重要なポイントをリー・タフトが丁寧に解説します。基本がしっかり指導できれば、様々なステップや方向性等、自由に応用ができますね。 世の中には、スタートや加速のスピードを向上するために使うことができる何万種類もの加速ドリルが溢れていますが、数ある中でも素晴らしい成果を生み出すエクササイズがあります。 腰にバンドを巻きます。それぞれのアスリートにとって適切な負荷がかかるバンドを使います。 アスリートの4-5ヤード(3.7-4.6m)手前に、3つのコーンを2-3ヤード(1.8-2.7m)間隔で置きます。 コーンに1から3まで番号をつけます。 指導者が1から3までの番号を大声で叫ぶと、アスリートは瞬時にその数字のコーンに全速力で向かい、コーンにタッチしなければなりません。 コーンにタッチしたら、真ん中のコーンに身体の正面を向けたまま、スタートの位置まで後ろ向きにステップ動作で戻ります (コーンには背中を向けない) 動作の開始時と回帰時の両方で、(正面を向いたアスレチックスタンスで)スプリットステップをします。スプリットステップから動き出す動作は、スポーツにはとても一般的な動作パターンです。 このドリルでは、角度のある加速、および、前方への加速を学ぶことができます。バンドが身体の前傾を促進します。さらに、身体を下げるとき、後ろに下がるときに、バンドが力の発揮を高めます。 このドリルは、その他の多くのスポーツパフォーマンスドリルと同様に、加速のスキルを高め、多角的なスポーツにおいて良い加速を生み出すために必要な全ての要素を高めます。
コレクティブエクササイズのためのトレーニング
矯正のためのエクササイズ=コレクティブエクササイズ。各個人が必要とするコレクティブエクササイズは、各個人によって千差万別。地道であまり面白みのないエクササイズが中心のように思われているコレクティブエクササイズも、各人の必要性によってダイナミックにもなり得るのです。
TRXTV 7月3週目のシークエンス(ビデオ)
タイムアンダーテンションを高めたり、複雑な動きの一部から他の一部へスムーズに移行する方法を理解する指導ツールとして有効に使える、アイソメトリックホールドを取り入れたエクササイズのシークエンスをご紹介します。
TRXTV 7月4週目のシークエンス(ビデオ)
エクササイズの部分反復を行うことでタイムアンダーテンションを増加させると共に、動きのクオリティーを向上させる方法や、TRXサスペンショントレーナーならではのエクササイズの組み合わせ等の新鮮なアイデアをクリス・フランケルがシェアしてくれます。