マイクロラーニング
隙間時間に少しずつビデオや記事で学べるマイクロラーニング。クイズに答えてポイントとコインを獲得すれば理解も深まります。
機能的運動のスペクトラムシリーズ:エンカレジメント、エンパワーメント、エンゲージメント(ビデオ)パート1
私達が運動指導や治療で関わる対象者に対して用いることのできるドライバーは、物理学的、生物学的なもののみでなく、行動科学的なドライバーも含まれます。実は他の何物よりも重要であるかもしれない、行動科学的なドライバーについてDr.デーブ・ティベリオが解説します。
機能的運動のスペクトラムシリーズ:エンカレジメント、エンパワーメント、エンゲージメント(ビデオ)パート2
私達は誰も皆、愛されたいと望んでいます。他者と運動や治療を介して関わる私達の職業の専門性のみでなく、人間と関わる人間として私達にとって重要なドライバーとは何か?ギャリー・グレイ博士が哲学的に語ります。
スイング
私が最初のワークアウトを始めたまさにその時、興味深いトレーニングが、世界中のジム、ウエイトルーム、スパからゆっくりと消え去っているところでした:スイング。ユニバーサル、そしてノーチラスマシンの時代がケトルベル、固定式のバーベル、床の体操器具を追いやり、最も優秀な“脂肪燃焼のアスリートビルダー”の一つもまた消失したのです。ヨーロッパやオーストラリアのコーチの多くは、トレーニングプログラムにこれを使い続けていましたが、基本的にはその動きはネールジャケットと(これは1960年代)同じ道を辿りました。 それから、驚くべきことが起こりました:パベル・サッソーリンが1990年代後半にケトルベルとケトルベルトレーニングを復活させたのです。もしケトルベルを見たことがあるのであれば、それはパベルのおかげです。認定者でケトルベルを教えている人を知っているのであれば、彼らにはパベルへの感謝状の借りがあります。スイングは今やかなり有名であり、月に10、000のスイングチャレンジが皮肉なウィリー・ウォンカのミームと同じくらい頻繁に、ソーシャルメディアにアップされています。 悲しいことに、スイングは間違って行ってしまいやすいものです。スイングをよりよくするため、そして間抜けに、あるいはそれ以上に醜くならないように、この短いリストを見ていきましょう。 スイングはヒップヒンジし、素早くプランクに入る動きです。ほぼすべての間違いは、このポイントを逃すことに起因します。ヒンジするとき、股関節は最大限屈曲しますが、膝は最小限しか曲がりません。言い換えると、スイングでスクワットはしないのです!(スクワットは股関節と膝の両方を最大限屈曲します)。 スイングのワークアウト後、臀部に筋肉痛を感じてもよいのですが、ハムストリングに筋肉痛を感じるはずです。もし腰部に筋肉痛を感じるようであれば、あなたは間違って行っています!間違いです。一般的に、スイングして背中に痛みがでる人は、ヒンジをしていないのです。ウエイトはジッパーを目指して動くべきであり、ぶつけないように賢く的を外すべきです。ヒンジでは、パンターに深くスナップするように、腕と共にまっすぐ後ろに深くリーチしてください。 スイングのトップでは、垂直のプランクになります。両肩は下方に引き締め(シュラッグはしません)、お尻のほっぺたと大腿四頭筋を収縮し、広背筋を締めて、足は地面を真下に押します。ベルはかなり高い位置まで上げる必要はなく(少し“浮かぶ”感じで 良い)、重いベルであれば、ベルトの位置まで上がらないでしょう。頭のてっぺんは天頂にまっすぐ伸び、床の上でプランクしているように見えなければなりません(立っていることを除いては)。 スイングで愚かなことを試さない。目は一箇所を見続けますが、“両目は水平線上”にあることをお勧めします。基本的に水平線となるスポットを壁に探し、動いている間中そこを見続けます。たとえ、どれだけ有名な人がこの妥協したポジションをとるように教えたとしても、決して下、そしてさらに悪い後ろを見ないこと。 スイングは、そのストロークで多くのパワーを生み出すことがすべてです。そのため、ヒンジして、爆発させ(フットボールのタックルように)、素早くプランクにスナップし、自分のジッパーに向けて後ろに向かうのです。スイングはいとこであるスナッチとは、ある単純なことが違っています:ケトルベルスナッチでは、ハイランドゲームのウエイトオーバーバーのように、ベルを上方へ投げると考えるでしょう。スイングでは、ベルを前方へ投げるように考えると役にたちます(考えるだけで、やってはいけません)。この凶暴な動きを感じてもらうために、実際にスイングでベルを投げさせることもあります。 私たちの大多数は、両手のスイングで十分でしょう。片手のスイングに移行することは、握力と心肺トレーニングとしてとても効果的ですが、大抵は、片手の動きによって捻ったり反り返ったりしてしまいがちです。そうです、正しく行って欲しいのですが、確かなコーチングを受けられないのであれば、両手のスイングを続けてください。 スイングは様々な回数セッティングで、とても効果的に作用します。15回5セットのスイングによるワークアウト(その後にゴブレットスクワット、その場でのマーチング、そして柔軟運動を行う)から始めますが、連続して同じ回数のセッティングで行うことはほとんどありません。2つのバリエーションがうまく機能していて、私と私たちのグループで20,000回スイングをテストしています: バリエーション1: 10スイング 15スイング 25スイング 50スイング 50回はきついですが、このバリエーションの利点はちょうど100回できることです。これを5セット行うと、ええ、計算できますね。50回はきついです。 バリエーション2: 15スイング 35スイング 1日50スイングを5セット、1週間に5回を4週間行うことがかなりハードであることに気付き、この方法にシフトしました。つまり、この小さな妥協が、より容易なセットに続くきつめのセットを与えてくれます。これは、50回のクイックセットであり、各ラウンド間に強化と柔軟動作を組み込むことが気に入っています。 やりたいと感じるどんな組み合わせでも行うことがきますが、私たちは多くのバリエーションを試し、これらが最良でした。 腕を頭上まで上げるスタイルのスイングをしないでください。スイングを前方に、そしてベルトと肩の間くらいの高さまでスナップし(頭部が天頂に向って動いている限り)、ベルをジッパーに向って能動的に投げます。“(ズボンの)ジッパーから天頂”がコーチングのキューイングになるであろうことが分かりました。 “プロフェッショナルのように”ベルをピックアップし、同様にしてセットを終了します。私はすべてのセットで、足をしっかり位置づけ、後方にヒンジし、広背筋を締め、焦点をあてる水平上のポイント探すことに時間を要します。終了するときは、腰部のポジションを維持してベルを下ろし、地面に静かに着地することを目指します。まったく音がしないことが望ましいのです。 最後に、私は、ウォームアップ、スポーツの準備、そしてすべての人たちの一般的なトレーニングにスイングを使用します。正しくそれらを行いたいのであれば、RKC認定KBインストラクターを雇用してください。動きをより良くするために加えることができるリグレッションやコレクションは沢山ありますが、実際のハンズオンでのコーチングに勝る記事やビデオはありません。明白なことですが、これはすべてのトレーニングの考え方にも当てはまると思います。 スイングが普及することを願っています。多くの問題に対処できるシンプルで効果的なトレーニングツールが欲しいすべての人にとって、スイングは大切なものになります。スイングしましょう。
空中でのローリング方法
床の上でのローリングには様々な種類がありますが、身体部位を分節毎に動かすセグメンタルロールがしっかりと習得できれば、身体を持ち上げたポジションからのローリングにチャレンジすることも可能です。
ストレングス&コンディショニングのプログラムを考えすぎないための5つの方策
私は頻繁にインスタグラムのストーリーの質問コーナーを実施していて、時々、返答に絞り込むことができる少量の文字数からなる15秒のタイムリミットを超えるような詳細な返答を求める質問を受けることがあります。この質問はその例の一つです: より多くのことを学ぶにつれ、アスリートへのプログラムを作ることにより多くのストレスを感じます。これについて良い助言はありますか? まず初めに、これは新しいトレーナーだけでなく、経験のあるコーチにとっても信じられないほど一般的な問題であることを認めます。知識という呪いは本当に存在するもので、本来それほど高度なものが必要ではないあなたのクライアントのためのプログラムを書き上げるときに、イライラしてキーボードをたたいてしまうことにつながります。 私が見つけた助けとなる5つの方策を紹介します。 1. 一番大きな石を明らかにして丸で囲みましょう。 評価の全ての覚え書きを書き上げた後、読み直して私が最も優先度が高い項目と考える2,3個に丸をつけます。もしかしたら、それは非常に制限された頸椎の可動域であったり、かなりひどい片脚の筋力かもしれません。もしそれが80 bpm台の安静時心拍数であれば、もしかしたら有酸素能力にとことん取り組む必要があるかもしれません。とにかく、最終的に最優先事項を明確にして強調したとき、プログラムを書き始めることは簡単になり、「黙って座って考えすぎない」方向へといくらかの勢いをつけることができることがわかりました。 2. まず質のいい運動を考えましょう。 関節が効率的に動く(ニュートラルの位置から動く)とき、他の多くのシステムに影響を与えます。有酸素から無酸素のエネルギー供給方法へ移行するときにより長い時間がかかります。長さ−張力の関係性が筋力とパワーを向上させるために最適化されます。回復を最適化するためにリンパ系がより効率的に働きます。事質的に、効率的に動くということは「トリクルダウン効果」と同じなのです。 このような下流効果が、私たちが提供するウォームアップをかなり誇りに思う理由です。それらはただ体温を上げるだけではなく、それよりも、悪い硬さを減らし、良い剛性を向上させるはずです。例えば、壁に背を向けた肩の屈曲のドリルでは、広背筋や肩甲骨の下方回旋筋、腰椎の伸展筋の悪い硬さを減らします。同時に、前面のコア、首の深部屈曲筋及び肩甲骨の上方回旋筋の良い剛性を確立させます。
ピジョンのモディフィケーション
ヨガで行われるピジョンのポーズを、より腰椎に対して安全に効果的に行うためのモディフィケーションのアイデアをDr.キャシー・ドゥーリーがシェアします。同じように見える動きを、どのように実行するかで、その効果は異なったものになりますね。
WOW:USB 20:40 ワークアウト
20秒オン、40秒オフのメタボリックレジスタンストレーニングでは、かなり重めの重量を取り扱うことができます。コーチ・ドスが、40kgのアルティメイトサンドバッグを使って行った20:40のMRTの例をごらんください。
シャッフルプログレッション
ディフェンスの選手たちが必要とするシャッフルを、より効果的に向上させるためのプログレッションをリー・タフトがご紹介します。広いスペースがなくても実践することが可能なドリルを、是非お試しください。
ソッツプレス
スクワットのボトムポジションから、ケトルベルのオーバーヘッドプレスを行う=Sots Press と呼ばれるプレスのプログレッションを、ファンクショナルトレーニングインスティチュートのダンがご紹介します。
もし、ひとつしか選べないとしたら・・・
質疑応答を実施すると毎回、私は次のような質問を受けます: 股関節の可動性評価をひとつだけ選ぶとしたら、それは何ですか? 投球速度を上げるためのエクササイズをひとつだけ選ぶとしたら、それは何ですか? 肩の痛みを治すためのエクササイズをひとつだけ選ぶとしたら、それは何ですか? 何がすごいか?と言うと、これらすべての質問に関して、そして他にもたくさんあるのですが、私は、これまでのキャリアの中で、ひとつだけを選択しなくてはならないような経験は一度もなかったということです。 愚かな質問というものはないのでしょうが、愚かな考え方というものはあります−健康問題や人間のパフォーマンスに関する問題を解決する上で、このような還元主義的アプローチをするということは、私たちの業界での大きな問題です。私の経験上、慢性的な問題が非常に増えていると感じています。なぜなら、彼らは最も重要な要因に焦点を置くことができないのではなく、多くの要因の相乗作用を見落としているからです。例を挙げてみたいと思います。 今年初めに、尺骨神経の調子が悪いピッチャーを診ました。何種類かの抗炎症薬によるさまざまな作用が現れていました。 結局のところ、彼は尺骨神経脱臼と診断され、肘の屈曲/伸展の反復動作に加え特に外反負荷(この神経が伸ばされる)がかかる投球のような動作が、このような問題を発症する原因になったのでしょう。 彼は、私のビジネスパートナーでありマッサージ師でもあるシェーン・ライにより首から前腕までの全域に、広範囲の徒手療法を受けました。これだけでもかなり緩和されました−しかも、彼がそれ以前に感じていた首や肩の問題に関してもかなり改善があったとコメントしました。 彼の動きのスクリーンでは、肩甲骨制御の明らかな問題がいくつもあることに気がつきました。安静時、彼は肩甲骨がかなり前傾、下制された姿勢で座りました。頭上へのリーチ動作の開始時に、滑らかな上方回旋から始まるのではなく、彼の場合は後退が起こりました。彼の肩甲骨の“外旋”のほとんどは、実際肩甲骨の後退と腰椎の伸展だったのです。要するに、いくつか行われた上肢評価で、彼は多くの動きを誤った部位で行っていました。そして、彼の腕のケアのエクササイズを見に行った時、ここでもこれらすべての誤ったパターンが再確認されました。たとえば、水平外転のトレーニングで彼は広背筋を使って下制していたり、多くのリフト動作では頭が前方に変位していたり、下記の写真のような姿勢で無造作にプッシュアップも行っていたのです。
Kaori’s Update #35 - 痛みの科学と身体力学
痛みに関するリサーチの情報が豊富になるにつれ、身体力学に関する信条との不一致が、情報を受け取る私達の混乱を生み出すことになったりもします。トッド・ハーグローブの素晴らしい記事は、そんな私達に痛みの科学と身体力学に関するしっかりとしたわかりやすい概論を提供してくれます。
USBのレベルを上げる準備はできている?
よりサイズの大きなサンドバッグ、より負荷重量の重いサンドバッグへと漸進をする前に、本当に今使っているサンドバッグのサイズと重量をコントロールできているかどうかチェックしてみませんか?自分自身のプログレッションを確実に獲得するために。