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女性アスリートのトレーニングに関する考察 パート2/2

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プログラムとトレーニングについての考え

女性には、テクニックに磨きをかけることに集中するという素晴らしい面があることは、先ほど述べました。
でも、これも時には善し悪しなのです。

ウェイトリフティング

2006年、地元の高校で強化コーチをしていました。そこには、優秀な女子バスケットボールチームがあり、一年を通して週2日ほど彼女たちを担当していたのですが、その中に一人、ずば抜けて優れた選手がいました。

彼女はチームでも最も優秀なプレーヤーであり、スクワットのテクニックも素晴らしかった。ところが、彼女がジムでスクワットの練習をする際のウエイトは、毎回75ポンド(34キロ)の同じ重さだったのです!

ついにしびれを切らした私は、セッション中ずっと彼女の脇に付き添い、ウェイトを上げていくよう励まし続けました。その日、彼女は最終的に95~100ポンド(43~45キロ)、つまり自己記録を25ポンド上げることができたのです。

ジムといえば、多くの女性は未だに、サイズが大きくなりすぎるとか筋肉隆々になるとかいう考えを持ち続けているようです。

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コンテンツ提供者の紹介

Robertson Training Systems
Mike Robertson
Robertson Training Systems 代表/CSCS

マイク・ロバートソンは、インディアナ州インディアナポリス市のロバートソン・トレーニング・システム・センターの代表取締役であり、またインディアナポリス・フィットネス&スポーツ・トレーニング(I-FAST)の共同所有者でもある。マイクはパフォーマンス・コーチの第一人者として世界的にその名を馳せ、幅広い層の顧客・アスリートの身体的ゴール、スポーツパフォーマンスのゴール達成のための指導を実践している...