NYのデイメンカレッジにて理学療法の学士号を取得の後、ノースキャロライナ大学にてスポーツ医学に焦点を置いた人体運動科学の修士号を取得。
スポーツ理学療法公認臨床スペシャリスト(SCS) 公認アスレチックトレーナー(ATC ) 公認脊柱徒手療法家(COMT) NSCA - CSCSアスリートパフォーマンスにおいて13年間勤務し、パフォーマンス理学療法部門とチームスポーツ部門...
あなたのクライアントは、緊張性頭痛や後頭下の頭痛を訴えますか?
個人的に、あなたは頭痛持ちですか?
問題につながる可能性があるエリアの構造を見てみましょう。私たちは、首の上部に非常に多くの筋肉を有しており、これは問題になり得ます。単純に「これは首の痛み」と考えることはできません、なぜなら痛みは、どこからでも起こり得るからです。ここは複雑なエリアであり、とても多くの筋肉が付着しています。また、肩の機能や、頚椎の機能、胸椎、そして肋骨の機能 - 全体像も見なくてはなりません。
あなたのクライアントのうち何人が頚椎のエリアに痛みを抱えていますか?ここは、感情的なストレスであれ、仕事、お金、家族、その他生活におけるストレスであれ、人が緊張を抱える場所です。多くの人がこの領域に問題を抱え、それは多くの異なることから引き起こされます。
頚椎は、可動性を持つようにできていますが、同時に安定性の要素も持ち合わせています。また、T4までは回旋も必要です。それから胸椎があり、ここは、椎骨や、椎間板または関節に問題を抱える可能性のある場所です。胸椎は、肋骨に付着しており、肋骨には、私たちが上手に呼吸をして、適切な姿勢を保つための可動性が必要です
機能的重要性という点から、頚椎の下部には可能性が必要ですが、胸椎の上部には剛性が必要です。第2、第3、第4肋骨は、最適な肩の可動性を保つために堅くなっています。