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ドライニードルによる足底の踵部痛の治療

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この投稿では、足底の踵の痛みの病態生理学と、足底の踵部痛のドライニードルによる治療に関する最新の研究について解説します。

足底の踵部痛は、成人によく見られる問題です。米国では、足底の踵の痛みのために、臨床医を訪れる人が毎年100万回以上になっています。1 足底の踵部痛は、踵下部の痛みの患者の80%を占め、10人に1人が罹患していると推定されています。2 アスリートも運動不足の人も同様に罹患し、そして、男女等しく影響します。痛みの主な原因を特定することは、多因子が関係し合っているため複雑で、その罹患率の高さにも関わらず、踵部痛の中核は十分に理解されていません。3 足底の踵部痛の原因で最も多いのは、人口の約10%が患っている足底筋膜炎です。1 しかし、足底の踵部痛は、他にも踵骨疲労骨折や下肢の神経根症からも起こる可能性があります。2,4これらの症状は、激しい痛みにつながる可能性があり、これらの症状に苦しむ人たちの生活を著しく制限し、日常生活に影響を及ぼします。これらの症状は、通常、ライフスタイルの改善策や非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)、リハビリテーション、局所注射、さらには手術といった手段で治療されます。1,4,5

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コンテンツ提供者の紹介

Structure & Function
Sue Falsone
Structure & Function 代表/理学療法士/ATC/CSCS

NYのデイメンカレッジにて理学療法の学士号を取得の後、ノースキャロライナ大学にてスポーツ医学に焦点を置いた人体運動科学の修士号を取得。

スポーツ理学療法公認臨床スペシャリスト(SCS) 公認アスレチックトレーナー(ATC ) 公認脊柱徒手療法家(COMT) NSCA - CSCS

アスリートパフォーマンスにおいて13年間勤務し、パフォーマンス理学療法部門とチームスポーツ部門...