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投球傷害:広背筋筋挫傷は起こるべきであるのか? パート3/3

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動きの質

近年私が見ている投手のなかで、単なる投球ストレスの増加以上に、広背筋挫傷に共通してみられることがいくつかあります。

1. 僧帽筋下部が広背筋よりも弱い

僧帽筋下部は肩甲骨の後傾(少し後ろに傾く)を促し、上方回旋を助けることにとても重要な働きがあります。この2つの機能は、投球時のレイバック期に肩甲骨を正しい位置へ置くことに必要不可欠です。

反対に、広背筋は肩甲骨を“全体的に”下制する効果を持っています;広背筋は肩甲骨を下方に引きますが、後傾や上方回旋には貢献しません。これは、回旋腱板痛があり、肩甲骨の挙上(シュラッグ)代替パターンを強く持っている一般成人には役に立つでしょうが、大事な時に球関節の一致を“ぴったり”させるために、肋骨のの上で肩甲骨を持ち上げ、回りこまそうとする投手にはとっては実際に問題となります:

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コンテンツ提供者の紹介

Cressey Performance
Eric Cressey
Cressey Performance 代表/CSCS

エリック・クレッシーは、マサチューセッツ州ボストンの西に位置する施設、クレッシー・パフォーマンス(CP)の代表取締役/共同設立者である。

健康なアスリートから負傷したアスリートまで、同様に高い評価を得る彼は、ユースからプロやオリンピックのレベルに到るまで、全レベルのアスリートを対象に、あらゆるスポーツにおいて、ハイレベルなパフォーマンス達成のための指導を行っている。

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