マイク・ロバートソンは、インディアナ州インディアナポリス市のロバートソン・トレーニング・システム・センターの代表取締役であり、またインディアナポリス・フィットネス&スポーツ・トレーニング(I-FAST)の共同所有者でもある。マイクはパフォーマンス・コーチの第一人者として世界的にその名を馳せ、幅広い層の顧客・アスリートの身体的ゴール、スポーツパフォーマンスのゴール達成のための指導を実践している...
若いアスリートへの5つの教訓 パート2/2
2014/09/02配信
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レッスン3 – しっかりとした基礎が必要
ストレングスコーチとしてアスリートに教えることとしては、これが一番素晴らしいことかもしれません。
あなたが中高生の子供たちに指導しているのなら、この時期は、子供たちと接するのに、ほぼ間違いなく一番いい時期です。この時期の子供たちは、可動性、安定性、筋力など何に対しても、驚くほどの順応性があります。
しかし、多分それよりも大切なのは、この時期の子供たちは、私たちが接する大人の世代のクライアントに比べ、ほとんど偏見がなく、「精神的に柔軟」であることです。子供たちは、持っているべき可動域や、持っているべき強さなどといった偏見を持っていないため、エクササイズプログラムを教えるときの抵抗が、とても少ないのです。
この年代には、驚くほどしっかりとした動きの基礎を教えることができ、私はこれこそがトレーニングの一番のポイントになるべきだと主張します。