理学療法士であるジェシカ・ベントは、ゴルフ、テニス、陸上競技など幅広いスポーツに関わってきたが、特にスイミングにおいて優れていた。10歳から高校まで水泳選手として活躍した彼女は、1996年アトランタオリンピックチームへの選抜を目指していたが、肩の怪我によって、その夢は叶わぬものとなる。ローテーターカフ損傷のための理学療法を経験したのち、人々の機能回復を助けることができる理学療法に魅かれるよう...
あなたが行わなければならないアルティメイトサンドバッグスクワット!(ビデオ付き)
2017/06/28配信
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私は、理学療法の立場からフィットネスに関わることが好きです。なぜなら、どのエクササイズ、プログラム、ワークアウトを利用するときでも、その人の健康に注目しているからです。他の表現をするなら、あなたがワークアウトで行っていることは、リスクを最小限にしながら、ストレングストレーニングにおける私たちの目標を全て満たしているのでしょうか?正しいアルティメイトサンドバッグスクワットを選ぶことはまた、フィットネスにどんな意味を持たせるのでしょう。答えは、次のようなことを可能にさせるということです。
- より強くする
- より可動性を高める
- 安定性が増す
- 様々な運動面での動きをトレーニングする
- 弱点を見つけることに役立つ
私が“リスク”と言ったことに驚くかもしれませんが、正直に言うと、すべてのエクササイズにはリスクがあるのです。私たちが求めていることは、どのようにそれらのリスクを最小限にし、大きな効果を生みだすのかということです。そのため、私の好きなタイプであるアルティメイトサンドバッグスクワットは、あなたが考えているかもしれないものではないのです。
ほとんどの人がスクワットをする時、腰と膝の悪い部分について考えます。彼らは、どれだけ良い感覚を感じられるかではなく、どれだけ頻繁にどの程度痛めてしまうのかについて考えてしまいます。