TRXのみのサーキット

高重量高負荷のイメージの強いコーチ・ドスが、旅行をする際などにいつも活用している TRX サスペンショントレーナーのみを使用したタイムベースのサーキットを紹介してくれます。タイムベースでもレップベースでもぜひ試してみてくださいね。

コーチ・ドス 5:06

種子骨炎のためのタブテーピング

種子骨炎を抱えている左利きのテニス選手のために、足の前部と後部の動きをチェックした後で、タブとテープを使ったテーピングを施すことで、望んでいる関節の動きを維持する方法を理学療法士のアダム・ウルフが紹介します。

アダム・ウルフ 2:49

Kaori’s Update #86 - 骨盤底を呼吸で強化する方法

身体の他のエリアも同様ですが、骨盤底筋群も身体の中で独立して働いている構造ではありません。意識的な筋収縮を練習することが必要な場面もあるかもしれませんが、日常生活の機能において、意識下の状態で反射的に機能してくれる骨盤底を維持するためには、より身体全体と統合された反射的な強さを構築することが必要になりますよね。まずは呼吸を使った優しい方法から始めてみましょう!

谷 佳織 4:59

スプリットステップのプログレッション

スプリットステップ又はジャンプステップと呼ばれる動きのパターンがうまく実行できないアスリートに対して、短い時間内で必要なレベルまでリグレッションし、動きがマスターできたら再びプログレッションする方法をSAQスペシャリストのリー・タフトがシェアします。

リー・タフト 2:39

プッシュアップで色々試してみる

エクササイズを指導する時、「このエクササイズはこの形でこのように行わなければならない」と一つの形にこだわってしまうことってありがちですよね?ただ、様々な動きを要素を変化させることで、期待できる効果が異なってくる、あるいは実践する個人に適合させられるということを忘れてはいませんか?

ベン・コーマック 3:28

心肺能力を向上させる方法

心臓血管系&呼吸器系の能力を向上させるための方法にはさまざまな種類のものがありますが、ストレングスコーチのダン・ジョンが勧めるのは、どのようなタイプのものなのでしょうか?私達が見逃しがちな「当たり前のこと」からまずはスタートするのが大切かもしれませんね。

ダン・ジョン 7:40

より良いグループトレーニングを構築する3つの方法

グループでのトレーニング指導では、パーソナルで指導する時のように各個人に合わせたプログラミングを行うのは難しい、とはいえトレーニングプログラムに参加者を当てはめるというのではない対応をしたいですよね?どのようにすればより良いグループトレーニングプログラムを開発できるのでしょうか?

マイク・ロバートソン 5:46

ウェーブ、自律神経系とゴルフ

ゴルフをプレーする際、スイング時の体重移動とグラウンディングをより効果的に行うためのアクティビティをマイケル・ムリンが紹介します。マイケルがウェーブと呼ぶこのアクティビティは、彼の自律神経系のウェビナーでも紹介されていた動きですね。

マイケル・ムリン 4:28

動きとフィットネスをより成功させるランジの構築方法

ランジの動作パターンを指導するのはなかなかチャレンジの度合いが高いということは否めませんが、ランジのボトムポジションとなるハーフニーリングポジションから構築し始めることは成功への適切な道の一つですね。

ジョシュ・ヘンキン 4:35

キャリーオーバー・パート2:スクワット

ジムでスクワットのトレーニングを頑張って行うのみでなく、その動作パターンを日々の生活の中でうまく取り入れることができればより機能的な運動の実践になりますよね。様々な場面で動作パターンを応用できるという気づきを与えてくれるビデオです。

キャシー・ドゥリー 2:32

ダブルローボックスのラテラルシャッフル

側方向へのシャッフルを効果的に練習する方法として、高さの低いボックスを横に2つ並べて行うドリルの指導方法をリー・タフトがご紹介します。目指す動きが何なのか?基本的なコンセプトに忠実に沿って進めていくことが重要なポイントになりますね。

リー・タフト 2:43

アジャイルストレングス:クライアントに欠けている重要なトレーニング

ワークアウトからより多くを得ることができるのではないかと感じたことはありますか? まるで何かが足りていないかのように? 他のすべてのトレーニングを増幅し、クライアントにとってより目的のあるものにする何かが? アジャイルストレングスがあなたの答えであり、おそらくすでにあなたはそのいくつかを行っているでしょう。 アジャイルストレングスは、ストレングストレーニングとフィットネストレーニングのロックを解除し、日常生活でより使いやすくしてくれます。 アジャイルストレングスとは何か、そしてそれがクライアントにどのように利益をもたらすか 私が気に入っていて、この記事の基調を設定することになるアジャイルストレングスの2つの定義があります: 「迅速かつパワフルに方向を変える能力。」 「多面的な環境で筋力を減速、制御、生成する能力。」 アジャイルストレングスエクササイズは、速度とベロシティの急速な加速、または重いウェイトを複数の方向に動かすことを特徴としています。 これにより、身体があらゆる方向に容易かつ滑らかに動くことができ、怪我を防ぎながらコーディネーションとバランスを改善することを助けます。 従来のストレングストレーニングは、単一の運動面を通して負荷を動かすための短縮性の筋肉活動を生み出すことに焦点を当てています。しかしながら、多くのタスクでは、複数の運動面を介して質量を移動および制御する機能が必要とされます。バーベルデッドリフトのような従来のストレングストレーニングは、片腕ケトルベルスイングなど、同じ動きパターンのアジャイルストレングスエクササイズとは異なる筋作用(および異なる適応を引き出す)を持ちます。 デッドリフトは、結合組織が反跳ポテンシャルエネルギーを補助することで筋系を強く刺激します。ケトルベルスイングは、筋肉系の静的収縮のみで、結合組織が全ての反跳ポテンシャルエネルギーを使用してほとんどの作業を行います。 これにより、クライアントは時間をかけて開発した力生成をより有効に活用できます。デッドリフトは、最大筋力と力生成の増大増に最適であり、誰かが重いものを持ち上げるのに役立ちます(単一の運動面ではありますが)。しかし、重い物体を3D空間で動かしたり、子供を空中に何度も投げて遊んだりすることにはあまりうまくキャリーオーバーされないかもしれません...そこで、ケトルベルスイングのアジャイルストレングスが輝くのです。 週のトレーニングにアジャイルストレングスを取り入れれば、筋系と結合組織の両方を複数の方法で刺激することで、運動能力を高め、怪我を防ぐことができます。 アジャイルストレングスの例とワークアウト構造 アジャイルストレングストレーニングは通常、低から中程度の重量の多方向の動きによって特徴付けられます(テクニカルには:最大下負荷の全方向トレーニング)。 バランスのよいケトルベルコンプレックスを考えてみてください。ツールを下に置くことなく、容易に流れるように繋がる5-6個のケトルベルエクササイズがあるかもしれません。そのケトルベルコンプレックス内では、基本的な人間の動きのほとんど、そしてすべての運動面を、1つの連続したノンストップセットに含めることができます。 アジャイルストレングスのためのもう一つの素晴らしいツールは、メディシンボールです。様々な動きのパターンを持つ複数の運動面で誰かをパワフルにトレーニングするためのエクササイズは沢山あります。 同じことが抵抗バンドにも当てはまります...複数の運動面において素早く負荷をかけられ、よりレジリアンスあふれる身体を構築するための優れたツールです。 アジャイルストレングスを含むワークアウトの設計を検討するときは、動きの複雑さを少し伴に複数面において容易に操作できるツールについて考えてください。ダンベル、ケトルベル、メディシンボール、バンド、USB、ViPR、インディアン/クラブベルなどのツール。 トレーニングの強度は、最大努力の約50-75%の低から中程度である必要があります。負荷は重くなく、筋肉よりも結合組織の反応に依存しているため、反復回数は2-5のセットでより多く(12-15回)になる可能性があります(したがって、代謝支出はそれほど高くありません)。エクササイズに応じて遅いテンポと速いテンポを切り替え、30〜90秒の休息時間を伴います。 アジャイルストレングスをワークアウトにもう少しうまく統合したい場合は、類似した動作パターンを重ね合わせてみてください:たとえば、バーベルヒップスラストを5回繰り返した後、片腕のケトルベルを各側で8回スイングします(5ラウンド繰り返します)。または、ダンベルチェストプレスを8回行った後、回旋メッドボールウォールスローを各側8回ずつ行います(4ラウンド繰り返します)。または、チンニング6回、続いて矢状面および水平面でののメッドボールスラム6回(4ラウンド繰り返します)。

ファンクショナル・トレーニング・インスティチュート 2126字