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モビリティ

モビリティとは、柔軟性とどのように異なるのか?荷重した状態での組織の伸長を重要視する理学療法士のアダム・ウルフが、FRCの概念やテンセグリティの概念を含めた彼にとってのモビリティの定義を語るビデオをご覧ください。

アダム・ウルフ 7:17

アナトミートレイン、事実それともフィクション?

アナトミートレインのラインは「想像上」のものなのでしょうか? 「組織の連続性を切り抜いて、それを引っぱれば、どこにでもラインを作り出すことができます。」 これは、解剖ラボに入ったことのない人が、筋筋膜の連続性に対してよく言う批判です(ほとんどの経験豊富な解剖学者はこの罠を避けます)。 これは真実ですが、わかりきったことです - 筋膜のウェブは至るところにあり、提供しようとするあらゆるプルのラインと配列を揃え、そして抵抗する反応をすることが全ての方向において可能です。これは、哺乳類特有の特性的なウェブであり、私たちの身体が直面する力はランダムに配列されているということを考えると、良い進化の戦略であると言えます。 しかし、だからといって、筋膜を切断したラインがすべての解剖のラインに等しいというわけではありません。 アナトミートレインのラインは、ランダムに切断されているのではなく、身体のデザインに従っています。私たちの解剖は、壁側筋筋膜繊維の「木目」に明確に、かつ確実に従っており、それはウォルフ(およびデイヴィス)の法則によれば、私たちの動きによって形作られています。 筋膜システムは、受動的にかけられた外衣ではなく、筋張力があってもなくても、筋線維芽細胞があってもなくても、常に骨格に引き寄せられている粘弾性のあるユニタードです。深筋膜を切断すると、例えそれが死体の場合であっても、その穴から筋肉が膨れ出てきます。筋膜は、その下にある組織が水を吸って外に膨らむ傾向を抑制するために常に作用しているのです。 私たちの動きのパターンは、深筋膜のレベルより深層の筋筋膜を通る共通の経路を作り出し、これらの経路の木目は、浅筋膜と深筋膜を反転すれば、誰でも容易に見ることができます。アナトミートレインのシステムを構成する12の筋筋膜経絡は、すべてその木目に従っています。 私が図にしたラインの中にある特定のコネクションは、この概念の次のバージョンによって、あるいはジャン・ウィルクのような研究者によって修正される可能性が高いでしょう(筋膜の連続性に関する彼のアブストラクトの1つをここから読めます)。 アナトミートレインが受けとった「プレイ」に感謝している一方で、この最初の試みで私が全てを正しく捉えていないことに、ほぼ疑いはありません。しかし、私はそれらが派生した方法の一貫性を支持します。 ヤープ・ファン・デル・ワルやピーター・ヒューングらのグループを支持していたことのある人は、筋膜が力を側方に分散させる能力に感銘を受けるに違いありません(言い換えれば、縦方向の筋膜経路ではなく、緯度線に沿って)。この分散が、円や螺旋状に、あるいは吹き出すように起こるのかは、私よりももっと工学的な頭脳を持つ人に委ねたいと思います。 ニュートンの世界では、組織にかかる張力は、ロープやストラップと同様に、スリングを直線に揃える方向に動かします。樹上生活をしていた私たちの祖先のように、木の枝にぶら下がると、筋筋膜をより直線のラインに引っ張ることになり– 親指から小胸筋、さらにその先へと続く連続体–、負荷をかければかけるほど、より直線になろうとします。ジュリアンが言及する側方向への力の分散のほとんどは、身体の力を吸収する、粘性のあるGAGs(グリコサミノグリカン)を介して起こり、より直線的に力を伝達するコラーゲン繊維の網を介して行われることは少ないと思うのですが、これはおそらく答えることのできる研究課題でしょう。 同様に、前傾すると身体の後ろ側にほぼ直線的な負荷がかかり、後傾すると身体の前側に並んでいる組織に同じような負荷がかかります。これらのラインは、休憩姿勢においては「想像上」のものかもしれませんが、共通の反復負荷がかかると、十分に現実的なものとなります。 一方で、筋肉を個々の作動装置とみなす古いモデルは、どのくらい「想像上」のものなのでしょうか?このモデルは、最近ヤープが指摘したように、グレイの解剖学でも現れ、現在、解剖学の最高レベルで挑戦されています。 個々の筋肉を起始部と停止部に分けて定義することも解剖の産物であり、過去数百年間、すべての理学療法士、トレーナー、ボディワーカー(私も含め、30年間頭を切り替えようとしてきたのにも関わらず)の「宗教」となっています。 「600の筋肉」を持つという考えは、古くから、非常に広く浸透している想像力の産物です。 1つの筋肉しかない – 1つのマインド、1つの筋肉が筋膜スーツの600のポケットに配列されているだけ –という考えは、 おそらくより正確ですが、次に何をすべきかを知る上ではあまり役に立ちません。 ラインの地図は – これは、生命をもった領域ではなく、明確に地図として定義されています –、私たちの思考を整理する中間的な考え方であり、明らかに単純化した「単一筋肉理論」と、不明瞭なニューエイジ的提案である:「すべては1つの筋肉であり、私たちは全体の筋肉ではなく、個々の神経運動ユニットを通して働く」との間のどこかに位置しています。 身体をラインで読み解くことで、どこから始めればいいのか、どのような構成要素が関わっているのか、いつ完了したのかなどについての洞察をもたらしてくれます。 アナトミートレインのシステムが不完全であり、今後の研究によって修正が必要とされるとしても、私は快く受け入れます。それが宗教になるかもしれないという考えは笑えるものです – 預言者の長として。私が去った後にはそうなるかもしれませんが、それはすべての真理の宿命であり、異端として始まり迷信として終わるのです。「固まり」や「トリガーポイント」、「1日にグラス8杯の水を飲む」(誰がするのでしょう?)といった考えも、同じような軌跡をたどっています。 もし少数の人たちがアナトミートレイン「信奉」を拡めようならするなら、それは残念なことです。しかし、それは、単に人間の「活動」における関連したパターンを洞察するために地図を使用してきた実践者たちに十分な対抗手段を提供することにはなりません。彼らは、アナトミートレインの地図をガイドとして使用し、それらのパターンの制限部分 – 必ずしも問題がある場所ではなく、ライン上の離れた点にあることもある–を緩和するための創造的な戦略を考え出します。 組織を見てください:木のような木目、布のような毛羽立ちがあります。組織をたどって、自分自身でラインを発見してみましょう。

トム・マイヤーズ 2748字

狭い場所での胸椎ローリング

日本の住宅事情において、伸び伸びゴロゴロとローリングができる床のスペースは、いつでもどこでも得られるものでもありませんよね。ホテルの部屋など限られたスペースでも身体を気持ちよく動かしたいという時、ぜひこのロールのフローを試してみてください。

オリジナルストレングス 3:04

何がメインのリフトを決定するのか?

トレーニングの最初の段階で、主要なエクササイズとして選択されるエクササイズには、どのような特徴と要素があるのでしょうか?メインとアクセサリー(補助)リフトの線引きとなるいくつかの要素についてマイク・ロバートソンが解説します。

マイク・ロバートソン 3:44

内転筋の硬さのための修正タクティカルフロッグ

Dr.キャシー・ドゥーリーのビデオシリーズ、ドゥーリーノーテッドから。股関節内側の内転筋のエリアは、不必要にストレッチを行いすぎると損傷を引き起こす可能性も多いエリアです。安全に組織を過度に伸長しすぎることなく開放感を感じるドリルをご紹介します。

キャシー・ドゥリー 2:19

ターキッシュゲットアップを正しく学ぼう

ケトルベルのゲットアップのドリルには、様々な動きの要素が含まれています。YouTubeなどでは、様々なバリエーションが紹介されたりもしていますが、基礎をしっかりと構築するためにはどのように指導を進めていくのか?FTIからのビデオをチェックしてみてください。

ファンクショナル・トレーニング・インスティチュート 3:17

あなたとあなたの患者が運動をすべきである根拠に基づいた10の理由

わたしたちは、運動は素晴らしい、ということを知っていますよね? なんとなくは知っているでしょう。 運動がわたしたちにとって良いものだということは、一般的に多くの人が知っていますが、問題は、それが個人レベルで彼らにふさわしいということを知っているのか、そしてそれが彼らの問題の正しい解決策なのか?ということです。 その一般的な情報を個人に適用する、これは全く異なることなのです。これらのことがわたしたちにとって良い、というこの考えはかなりあいまいな、わたしたちが新聞でちらっと見かけたり、あるいはコーンフレークを食べながらニュースで半分聞いたことがあるかもしれないことの一つかもしれません。 人々はまた、何が彼らにとって正しい治療法かについての考えを構築します。これは彼ら自身によるインターネット上での徹底的な調査(そうでしょうとも!)や、友人や家族から、あるいは過去のセラピストによる治療から得たものでしょう。このことは彼らを救うためにすべきことや、おそらくすべきではないことについての非常に強い考えにつながることがあります。 これらの信念が、介入に関する入手可能な最良のデータと常に合致するとは限りません。この典型的な例が、運動には腰痛への効果を上回るリスクがあるという信念です(ニュージーランドの人々の55%)。この統計は、こちらのDarlow氏の2016年の論文から抜粋しました。 わたしたちは運動が腰痛に有効になりうること、確かに特効薬ではありませんが、特に低コストでリスクも低いため、包括的な治療計画内で私たちが自由に使える最良の手段の一つであると知っています。 信じていることと期待されること わたしたちが信じていることは、わたしたちの期待すること及び行動を駆動します。過去10年間にわたり、予測される期待は、回復における予後因子として重要性を増しています。それらは、最終的に結果に影響を与える、治療計画内の私の参加及び行動に影響するかもしれません。もし私が何かを信じていなければ、私がそれをする可能性はほとんどありません。 どうしたらこれに対抗できるでしょうか?私の意見ですが、わたしたちの持つ最良の道具は、人々を阻害しているかもしれない信念に対抗するために使える、質の良い情報です。信念に影響を与え始めるために重要なことは、またしても私の意見ですが、あまり強く挑発するのではなく、十分に証明された情報を用いて人々に伝えることです。私の気に入っているフレーズの一つは、「かつてわたしたちはそう考えていたんですが、常に新しいことを学ぶ中で、最新の研究が示唆しているのは…」です。 ここに挙げるのは、わたしたちが患者やクライアントに痛み及び健康における運動の役割について情報を与え始めるのに使うことのできる、ということはもちろん最終的に痛みにも影響を与える、ちょっとした情報です! 人々に情報を与えることは、ただあなたがどれほど賢いかを示すためではなく、実際は行動を変えることを意図しているものであり、どうなるかを監視することが非常に大事であるということを覚えておきましょう。 1.運動は我々が筋骨格系の痛みに用いる最も根拠のある介入の一つである 2017年のPLOS one(サイト名)にあるこの論文は、多くの筋骨格系の問題に対する介入としての運動には、中程度から強い効果があると示しています。これは、それらの問題には電流を流したり、注射(鍼)を打ったり、あるいは元の位置に戻す必要があるという信念とは対照的です。 私のセラピストは、私にいくらかの運動をくれただけです。ええ、そうです。彼らは科学的根拠に従ったのですから! 2.運動は身体を悪化させない 非常に多くの人々が、身体をちょっとした機械として見ています。働けば働くほど、部品を交換しなくてはならない。これは本当でしょうか?まったくもって違います。身体は、ポジティブにもネガティブにも刺激に順応する有機的な生命体です。私たちがもっと(無理のない範囲で)活動的になればなるほど、私たちは強くなるのです。活動的でなくなればなくなるほど...おわかりでしょう。 典型的なよくある信念は、わたしたちの椎間板は、使うほど摩耗してしまうというものです。Battie(2009)によるこの著名な研究では、椎間板変性の主な原因を特定するために双子を調べました。彼らは「椎間板の変性は主に加齢と、機械的傷害による“摩耗”やけがによる」ものの結果であるという、一般的に抱かれた見解は、この一連の研究では支持されなかった」と示唆しています。 2017年のこの研究では、回旋筋腱板の損傷がある場合、その損傷の悪化は単純に活動水準と関連していないらしいということがわかりました。事実、彼らは痛みの発生が実際にはより低い活動水準に関連していると示唆しています。 もし私がランニングはひざを痛めるのだと告げられるたびに1ポンドもらっていたら、私はお金持ちになっているでしょう。このマラソン選手の研究では、彼らは非ランナーよりも半月板の異常が少なかったことを示しました。 3.運動は実際背中の椎間板をもっと健康にしてくれるかもしれない! 最近の2つの研究では、活動の椎間板に対する好ましい効果が示されました。第一に、この2017年の研究では、より活発な活動が、MRI上のより健康的な椎間板と関連していることを示しました。 第二に、この2016年の論文です。ランナーは、非運動群に比べ、より肥大した椎間板を持つことが示されました。著者らは、ランニングは実際椎間板を強化すると示唆しており、ここの因果関係を推測できるかどうかは不明ですが、これは活動が摩耗を引き起こすというよくある信念とは反するものです。 4.活動は痛み止めである この研究では、より活動的な高齢者は、CPM(Conditioned Pain Modulation:疼痛を抑制する能力)を検査した際、より優れた内因性の疼痛抑制メカニズムを持っているということを示しました。簡単に言うと、これは、より活動的であればあるほど、自然な鎮痛メカニズムが優れていたということです。もちろん、それはとても素晴らしいことですよね。 5.運動は一つの抗炎症剤である この研究では、定期的な身体活動が、侵害受容器感作を減少させることができる抗炎症サイトカインであるインターロイキン10の増加を引き起こしたと示しました。 ここでの注意点は、この研究は動物集団にて行われたものでしたが、わたしたちも知っている通り人間には運動不足と急性及び慢性両方の痛みとの間に関連性があるため、そのつながりはより調査する必要がありそうです。 6.運動不足は慢性的な痛みと関連している この大規模研究は、レクリエーショナル的運動と慢性的な痛みとの関係を調べました。高齢者及び若年者の両方を調査し、研究者たちは、両グループにとって運動への参加が慢性的な痛みの軽減と関連していたことを発見しました。その運動の頻度、継続時間、及び強度にも一つの関連性が見られました。 7.慢性疾患の主な原因としての運動不足 この総合論文は、運動が、わたしたち哀れな人間が苦しんでいる35個の慢性疾患に対する主な予防法であるということを論証しています。これは筋骨格系の分野に携わるわたしたちの多くが対処しなくてはならないであろう範囲を超えていますが、全身的な健康のための運動の重要性も示しています。 8.運動はメンタルヘルスにもかかわる わたしたちは、精神と身体がまさに切り離せないものであることをますます理解しています。身体的な健康と精神的な健康は人間の中で密接に関連しており、さらに...運動はメンタルヘルスの向上にも一役買っているのです。この論文は、メンタルヘルスと運動に関連するであろうメカニズムについて調査しています。 この無作為化比較試験では、有酸素運動と様々な心理的健康の指標について調査しました。著者らは、運動群を支持する群間有意差を発見しました。 9.長生きしたいですよね? この論文の筋力トレーニングは、65歳以上の成人における死亡率の低下に有意に関連していることがわかりました。しかし、実際に現在のガイドラインを満たしているのは、この年齢層の中のごく一部です。 10.より健康的な心臓を持とう この15年間にわたる前向き研究は、身体活動が循環器疾患の予測因子であることを発見しました。 まとめ これらのトピックに関連する研究は他にも非常にたくさんありますが、いくつか選んでみました。身体活動や運動が、心臓から頭、そして痛みまでも、様々なレベルでわたしたちに影響を与えているということをはっきり示していると思います。 運動しましょう 運動しましょう 運動しましょう 運動しましょう

ベン・コーマック 3731字

ACL損傷の検査時に行う必要があること

臨床でのACLの検査として、ラックマンテストや前方引き出しテストを実行する前の段階で、確実に行う必要があるチェックとは何でしょうか?理学療法士であるマイク・ライノルドが、検査結果を正しく読み取りために実行すべきチェックをご紹介します。

マイク・ライノルド 3:10

ケトルベルスナッチの秘訣

ケトルベルのドリルのうち、スナッチはベルの移動距離も長く、運動強度も高く、そしてよりスキルを必要とする動きの一つでもあります。スナッチテストなど、10分間で100回スナッチを成功させる必要があるような場合、どのようなポイントに注目すれば良いのでしょうか?

ダン・ジョン 8:46

Kaori’s Update #65 - ケトルベルエクササイズを安全に効果的に

トレーニングツールとしてのケトルベルは、数多く見かけるようになってきましたが、ケトルベルのトレーニングをより安全に、より効果的に学ぶための教育は、まだまだ浸透していないと思います。Youtube に掲載されているビデオを見て、真似をする前に理解しておきたいことがありますよね。

谷 佳織 5:10

運動制御の適用

運動制御とは何か?説明してください、と言われるとどう定義づけようか頭を捻ってしまう奥深いテーマではないかと思います。理学療法士のアダム・ウルフが彼の治療や指導のアプローチにとって重要である運動制御の意味合いについて解説するビデオです。

アダム・ウルフ 3:36

ヒンドゥスクワットの代替え

ヒンドゥスクワットというドリルを実行したことはありますか?膝にストレスがかかりそうで、とか、足首が動きに耐えられなくて、という人も安心して試すことができるヒンドゥスクワットの代替えとなる動きをティムが紹介します。チャレンジに挑んでみてくださいね!

オリジナルストレングス 3:51