マイク・ロバートソンは、インディアナ州インディアナポリス市のロバートソン・トレーニング・システム・センターの代表取締役であり、またインディアナポリス・フィットネス&スポーツ・トレーニング(I-FAST)の共同所有者でもある。マイクはパフォーマンス・コーチの第一人者として世界的にその名を馳せ、幅広い層の顧客・アスリートの身体的ゴール、スポーツパフォーマンスのゴール達成のための指導を実践している...
背の高いアスリートにスクワットをさせるべきか?パート2/2
2021/08/18配信
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スクワットの問題:重力とポジション
ジムにやってくる多くのアスリートは、同じ基本的な問題に取り組んでいます。
それは、とても一般的であり、実際、私はそれらを「貧しいポジショニングの3ポイント」と呼んでいます。これら3つの問題は次の通りです:
- 骨盤前傾/深部腰椎前弯、
- 伸展した(前に押し出された)胸郭、および
- 前方体重移動
これはあらゆる体形、サイズのアスリート達に見られますが、間違いなく、背の高いアスリート達に、より顕著に見られます。
非常に単純に、あなたの身長が220cmだった場合、165cmだった場合に比べて、重力は遥かに大きな影響を及ぼすのです!
しかし、先に進む前に、この3ポイントがスクワットをする能力に対してどのように作用するかを示すために、簡単なエクササイズを行いましょう。
ちょっと時間を取って、一緒に試してみてください。まず、両足を広く開き、両手を肩に置き(バックスクワットをするように)、できるだけ強くアーチさせます。
息を吸って、胸を膨らませ、アーチします ― 強く。
できるだけ低い位置までスクワットします。動きが全体としてどのように感じられるか、どれだけの可動性にアクセスできるかの感覚を得てください。