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人工肩関節全置換術後の可動域回復を遅らせるべきか?

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人工肩関節全置換術は、年々より多く行われるようになってきています。 現在の患者達は、若い頃にスポーツを活発に行っていたため、肩関節症になる潜在性が高い人達でした。 また、彼らには年齢を重ねても活動的でいたいという希望もあり、活動的でいられるようにするために、人工肩関節全置換術を希望する可能性が高まります。

年月を重ねるにつれて、人工肩関節全置換術の手術手技は進歩しましたが、リハビリのアプローチも進歩しているか否かは確信が持てません。 もし患者が若く、肩関節全置換術後にもっと活動的になりたいのであれば、おそらく私たちのリハビリテーション・プログラムは、患者の目標に基づいて調整されるべきでしょう。

人工肩関節置換術後のリハビリテーション

歴史的には、患者のニーズや活動目標が今日の多くの患者ほどには積極的でなかったため、多くの患者にとって保存的アプローチが適切なものでした。 肩の痛みが軽くなる代わりに、可動域が少し失われるのは許容範囲でした。

多くの外科医達は、手術後の可動域回復に保存的アプローチを推奨し続けています。

確かに、人工肩関節全置換術後のリハビリの主要な目標のひとつは、肩甲下筋を保護することです。 肩甲下筋は手術中にある程度切断されており、この筋肉の完全性は手術の全体的な結果に相関しています。

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コンテンツ提供者の紹介

Champion Physical Therapy and Performance
Mike Reinold
Champion Physical Therapy & Performance 代表/理学療法士/CSCS

マイケル・ライノルド、PT, DPT, SCS, ATC, CSCS はスポーツ医学、リハビリテーション、パフォーマンス向上の業界でのリーダーとみなされている。理学療法士、アスレチックトレーナー、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストとしてマイクは、スポーツ生体力学、動きの質、筋肉のアンバランスにおけるバックグラウンドを利用し、人間のパフォーマンスの全てを専門としている。彼は、野...