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運動楽観主義 VS 運動病理学モデル パート1/2

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2027
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運動病理学(KPM)モデルまたは「動きの質」モデルは、痛みと損傷の生物心理社会モデルの対極として考えられるかもしれません。しかし、ほとんどの討論と同様に、これは誤った二分法で終わってしまうでしょう。私は、ほとんどの治療家は、生物心理社会(BPS)モデルは、痛みや損傷に関係があることに同意しているとともに、生物学/生体力学は、痛みを持つ人々に関係がある時があることに賛同しているという意見を持っています。しかし、真の討論は、人々がスペクトラムのどこかに分類される、二つの関連する領域に収まるでしょう:

  1. BPSの各構成要素が、その人/人口にどのくらい関係しているか
  2. 生体力学が重要であることは、皆信じることができるが、どう重要なのかに対しては意見が合わないこともある(脊髄衛生の悪さや膝の外反についてはあまり気にしていないためKPMモデルを非難する、など)

私たちの職業におけるほとんどの討論は、2つ目のスペクトラムに属していると考えるため、私が掘り下げて考えたいのは、2つ目のスペクトラムです。最初の討論は少し紛らわしいものです。よく起こるのは、ある治療家が別の治療家のKPMモデルや「動きの質」の関連性に対する見方に異議を唱えると、その人はその後、生体力学が重要であるとは考えない、ただの「心理社会学者」として激しく非難されます。実際には、その人は力学の有用性をあなたとは異なる方法で見ているだけかもしれません。

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コンテンツ提供者の紹介

Greg Lehman
理学療法士、カイロプラクター、ストレングス&コンディショニングスペシャリスト

生物心理社会学モデルにおける筋骨格系機能不全を治療することを専門とした、理学療法士、カイロプラクター、ストレングス&コンディショニングスペシャリスト。

生体力学と痛みの科学そしてランニングレジリアンシーを調和させた2日間の継続教育コースを世界各地40箇所で提供している。

サイプラスで開催されたヨーロッパカイロプラクティックユニオンや、カナダで開催されたマッサージセ...