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背屈:いつ、どこで?

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背屈は矢状面での動きです。この用語は、足の甲(背側面)が脛骨に向かって屈曲することを表現するために使用されます。背屈は一般的に足関節で起こるものと考えられますが、前足部と後足部を分ける横足根関節でも起こり得る動きです。定位置の脛骨に対して動く足部の動きに限定されたものではありません。背屈は、脛骨が足部に向かって動く時、あるいは足部が脛骨に向かって、脛骨が足部に向かって動いている時にも起こります。

背屈が足関節のみで起こるべき時もあれば、機能的運動において背屈が足関節と中足部で起こるべき時もあります。足部の“魔法のような”生体力学的真実の一つは、距骨下関節が回内/外反する時、横足根関節での動きが利用可能になるということです。距骨下関節が回外/内反する時、横足根関節の動きはかなり制限されるはずです。なぜこれが重要なのでしょうか?それは、私たちの足が地面に着地する時、足部は地表面に適合できるように柔軟性を持ちつつ、筋肉群へのローディングにも貢献したいからです。しかし、歩行中に前方に進むために地面を押す時、柔軟な足部は、メカニクス的にかなり不利になります。距骨下関節のポジションによって引き起こされる、横足根関節の可動から安定へ(そして安定から可動へ)という転換は、あらゆるタイプの機能においてとても重要なことなのです。

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