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踵骨外反:エンジンを入れるスイッチ

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重力、地面、そしてスイッチ

身体を駆動する、身体内部のパワー源は、股関節と体幹=身体のコアです。このパワー源を活性化する方法はいくつもありますが、重力下の環境において立位で機能する私達にとって、最も重要なのは、踵骨の外反ではないでしょうか。

踵骨の外反は前額面で起こります。これは、距骨下関節で起こる回内の3面の動きを構成する1つの要素です。距骨下関節では、踵骨の外反と同時に、横断面において、かなりの量の外転も起こります。距骨下関節での前額面、横断面での動きは、主に矢状面で起こる足関節の動きを補足し、後足部が3つの面全てにおいて動くことを可能にします。

歩行時に踵の外側面が地面にぶつかり、その結果として踵骨の外反が起こります。床反力によって、踵骨は外反するのです。これらの動きは、重力と床反力という、何もしなくても得られる力の作用で起きているために、筋肉の働きは、動きを減速することになります。このプロセスにおいて、筋肉は長さを増し、固有受容器は活性化されます。減速の段階で筋肉にかかるストレスは、コンセントリックな力に変換され、動きを生み出します。

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