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筋肉の活性化−筋肉は単に骨と関節運動に“反応するもの”なのでしょうか?

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これまで私は、“筋肉は反応するものである”というギャリー・グレイ氏の見解に関しての、さまざまなバリーションを目にしています。その通りだと思います。“筋肉は反応するもの”なのです。

ギャリー氏が言わんとする“筋肉は反応するもの”というのは、我々は一般的に、筋肉を求心性収縮の力の産生者として見ている、ということを意味しているのだと思います。実際には、運動中、まず遠心性収縮によって、動作の減速をする必要があります。歩行について考えてみると、動くための力を作り出す前に、最初に重力、床反力、質量、モメンタムを弱力化するために屈曲します。つまり、私達は求心性収縮の力を作り出す前に、身体に作用している力に反応しているのです。

このテーマに沿って、骨と関節が動作を感知し、筋肉はこの動作によって必然的に決定されるというバリエーションを加える人達もいます。

コーキネティックでは、その見解は全体像ではないと感じています。“筋肉は反応するもの”ですが、骨と関節にではなく、“脳に反応するもの”なのです。動作はただのフィードバック・モデルではなく、フィードフォワード・モデルであることも忘れてはなりません。

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コンテンツ提供者の紹介

Cor-Kinetic
Ben Cormack
Cor-Kinetic ディレクター/教育者

ベン・コーマックは、コーキネティック(Cor-Kinetic)の創設者である。彼は世界的に有名な教育者であり、研究者であり、国際的なプレゼンター/スピーカーでもある。また彼は2002年以来一流のスポーツやリハビリテーションの分野に関わってきた実績を持つ。

彼は、数多くのトレーナー、理学療法士、オステオパス、スポーツセラピスト、足専門医、強化&コンディショニング(S...