ベン・コーマックは、コーキネティック(Cor-Kinetic)の創設者である。彼は世界的に有名な教育者であり、研究者であり、国際的なプレゼンター/スピーカーでもある。また彼は2002年以来一流のスポーツやリハビリテーションの分野に関わってきた実績を持つ。
彼は、数多くのトレーナー、理学療法士、オステオパス、スポーツセラピスト、足専門医、強化&コンディショニング(S...
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全5巻のうち、各セクションを単独でご購入になりたい場合は、こちらのリンクをご覧ください:
◎クライアント(スポーツ選手)の“運動”や“痛み”に対するアプローチの変化、反応の違いに悩んだ人はいませんか?
◎身体と脳の機能に着目し、スポーツ選手の「パフォーマンス向上」を目指すのためのファンクショナルアプローチ!
■講演者:Ben Cormack ベン・コーマック
Cor-Kineticのオーナーであるベン・コーマックは、最先端のリハビリテーションとパフォーマンス向上のための指導を10年以上提供しており、国際的に様々なコースやカンファレンスでの発表や指導経験を持っている。
理学療法士、トレーナー、ストレングス&コンディショニングコーチ等、様々なジャンルの専門家を数多く指導、特に、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティ、チェルシー、エヴァートン等世界のトップチームのスタッフ教育に関わっている。
■通訳:谷 佳織(ソマティックシステムズ代表、キネティコス代表、ロルファー(R)/ FAFS)
最近のエビデンスでは、痛みや運動機能不全のすべてが身体構造的なものではなく脳及び神経系に起因するといわれています。
このDVDでは、リハビリとパフォーマンスのエキスパートであるベン・コーマックが、アセスメントから問題解決のアプローチまでを機能解剖学、神経生理学的な考え方で示してくれます。
動きをつかさどる脳をベースに「良い動き」・「悪い動き」の見方、修正の仕方を戦略立てて説明しています。
臨床的アセスメント ⇒ 動作スキルのアセスメント ⇒ 機能的なアセスメント へとプロセス面から解説!!
最新の痛みの科学、神経科学、そして運動科学の関連性をわかり易くご紹介。トレーナー・コーチの方は必見!!是非ご活用ください。
※本DVDは、2015年2月と3月に行われたセミナーを収録したものです。身体と脳の機能に関する考え方、評価、リハビリ、トレーニングの方法等、既存概念を覆す2日間!!
◎イントロダクション
◎身体の動きはどのように起こりどのように感じるか
◎ベン・コーマックのバックグラウンド
◎今回のコースでのキー・ファクター
◎我々の身体はどのように動きを変えるのか?
◎リハビリのDo’s & Don’ts
◎治療過程の5つのR
1.Red flags (深刻な問題を除外する)
2.Reassure (安心させる)
3.Reconceptualise (再概念化)
4.Recalibrate (再検査)
5.Robust (健常で強くする)
◎動作ローディング連続体
◎3Dのプロセス
1.Drills (適切な運動制御)
2.Dimensions(3面全てにおける関節の動き)
3.Demand (機能的統合)
◎アセスメントのタイプ
◎運動と痛みに関する脳の役割
・痛みは脳から出力!
・痛みはアラーム - 時には過敏になることも
・痛みと損傷はイコールではない
・痛みは感化されていて常に怪我をしているわけではない?
◎足首の動きのアセスメント(実技)
◎運動ドリルについて
・運動ドリル:足首
3 - スムーズで円を描く良いROM.
2 - 少し引っかかりはあるがROMはほぼ充分
1 - ガクガクしてコントロールされていない
・運動ドリル - 神経的効果
・運動ドリル - 生理学的効果
・運動ドリル - 足首(実技)
・動きの評価のプロセス:足首
◎機能の基本原則 Principles of function
◎機能的なアセスメント - 足首(実技)
◎異なったメソッドのテスト(可動域、動き、コントロール)
・状況を外したテストとは?
・状況を外したストレッチング
・状況を外した活性化 - 孤立化
◎足首のモビリティを向上させる運動プログラム(実技)
◎股関節の動きのアセスメント
運動ドリル:股関節
3 - スムーズで円を描く良いROM.
2 - 少し引っかかりはあるがROMはほぼ充分
1 - ガクガクしてコントロールされていない
◎股関節を強化するトレーニング(チューブを使って)
◎筋活動などに関するリサーチ
◎‘Correct’movement (「良い動き」・「悪い動き」の見方)
◎質疑応答
◎解剖学的動きと動きのコントロール/1日目の復習
◎アセスメントのタイプ(能力の概念を築く)
◎3Dのプロセス
1.Drills (適切な運動制御)
2.Dimensions (3面全てにおける関節の動き)
3.Demand (機能的統合)
・運動ドリル - 股関節:クラス付け(3~1)の指標
・受動的治療 vs 能動的治療について
◎アセスメント - 股関節(実技)
◎動作の多様性
・動作の多様性が高すぎる・低すぎる場合
・スポーツでの動作の多様性
・生理学的
・神経学的
◎機能的な股関節のアセスメント:伸展/回旋/外転・内転(実技)
◎アセスメントの3つのタイプ
◎ダイナミックストレッチ
・筋紡錘・筋の長さに関するフィードバック
・アジリティと動作時間、バランスに関して
・スタティックストレッチの効果
◎ダイナミックストレッチの方法(実技)
◎機能的運動のプログラムへの統合
◎3POTシステム - 基礎(動作のバラエティと許容能力)
*3POT(3つの異なった目的を持ったエクササイズの組み合わせ)
・例)スクワット/ランジ/ホップ/シングルレッグスクワット
◎タスク駆動/有機的
◎3POTシステム
・3POTシステム - 変数要素
・3POTシステム - ツール
・強さのタイプ
・機能的な強さ
◎プログラミング
・ランニングプログラム
・スクワットプログラム
・胸部プログラム
◎背骨の動きについて
◎まとめ