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アナトミー・トレインと力の伝達 パート1/2

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序論 – メタ膜としての細胞外基質

人体の各部位の名称には、聖書やアリストテレスの影響が多く見受けられるが、そのような専門用語を数多く覚えている解剖学者達でさえ、人類は自動車のようにバラバラの部品から組み立てられていくのではなく、たった一つの卵から有機的に成長して作り上げられているということを認めなければならない。心臓はポンプで、肺は鞴(ふいご)、脳はコンピュータである等の、巷にあふれる産業的なイメージは、私達の身体に対する考え方に影響を与え、身体の分離したシステムと独立した活動というアイデアを、知らないうちに促進している。しかし、私達の身体は、受精から現在に至るまで、常に途切れることないコンサートのように、すべてが共に働いているのだということを、私達は心の奥深くでは既に知っていることであり、そして日々の臨床での考え方においても覚えておくべきである。

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コンテンツ提供者の紹介

Anatomy Trains
Thomas Myers
アナトミートレイン著者・代表

トム・マイヤーズは、アイダ・ロルフ博士、モーシェ・フェルデンクライス、そしてバックミンスター・フラーから直接指導を受け、またジュディス・アストン、エミリー・コンラッドといったムーブメント指導者達から、そして武道の世界からも学びを得る。

彼のアプローチは、欧州オステオパシースクールで学んだ、頭蓋仙骨、内臓、及び内在的動きの研究からも影響を受けている。

過去35年間以...