マイク・ロバートソンは、インディアナ州インディアナポリス市のロバートソン・トレーニング・システム・センターの代表取締役であり、またインディアナポリス・フィットネス&スポーツ・トレーニング(I-FAST)の共同所有者でもある。マイクはパフォーマンス・コーチの第一人者として世界的にその名を馳せ、幅広い層の顧客・アスリートの身体的ゴール、スポーツパフォーマンスのゴール達成のための指導を実践している...
アスリートが怪我をする3つの理由 パート1/2
2016/12/15配信
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最近のアスリート達はかつてない程に高い割合で怪我をしているように思えます。
そして、更にもっと悲しいのはこういった怪我が一時的なものではなく、より深刻になってきているということです。
信頼できるデータを見ましょうか?
2016年シーズンのNFLの7週目において、40件のACLの損傷と32件のアキレス腱の断裂があったのです!
私は、傷害には様々な要因があると信じています。たとえばもし誰かが膝に大きなQアングルをもっていたとしても、これはACLを痛める唯一の理由ではないということです。
または誰かの“四頭筋:ハムストリング”の筋力比が良くないものであったとしても、それのみがハムストリング損傷を起こす結果となる唯一の理由ではありません。
生まれてからずっとスポーツを見続けて、この業界で16年働いてきた今、明らかに傷害率の上昇に関係する、いくつかの共通した手がかりを皆さんにお伝えすることができます。
そして怪我をいくつかの主要なエリアに “ボックス”として分類することが出来るでしょう。