トム・マイヤーズは、アイダ・ロルフ博士、モーシェ・フェルデンクライス、そしてバックミンスター・フラーから直接指導を受け、またジュディス・アストン、エミリー・コンラッドといったムーブメント指導者達から、そして武道の世界からも学びを得る。
彼のアプローチは、欧州オステオパシースクールで学んだ、頭蓋仙骨、内臓、及び内在的動きの研究からも影響を受けている。
過去35年間以...
「ボディーリーディングと筋筋膜のフィットネス」と「背骨のバランスと腰部の安定」の両コースをご購入の方は、お得なセット価格のオプションをお見逃しなく!
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このDVDは2011年4月に東京で行われたトム・マイヤーズのワークショップを収録したもので、アナトミートレインの理論とその手技を紹介しています。
「ボディーリーディングと筋筋膜のフィットネス」では、適切なボディメカニクスに関する情報を学び、また、それを臨床に応用する方法も学びます。
ボディーリーディングは、姿勢分析のための画期的なメソッドです。正しく行うことで、効果的なアプローチを行うための”構造的なキーポイント“を見つけることができます。
また、セルフリリースを適用した筋筋膜のコンディショニング方法も紹介しています。筋筋膜のフィットネスレベルを高め、身体能力のポテンシャルを最大限に引き出します。アナトミートレインズマップに沿って、視覚、触診を用いてのアセスメントを行い、手技療法による制限のリリース、そして呼吸の機能の向上を目指します。
■通訳:谷 佳織(Somatic Systems/Kinetikos)
グレイインスティテュートFAFS、公認ロルファー。1985年、フィットネスインストラクターとして活動を開始以来、アメリカ、日本においてヘルス・フィットネスのフィールドで活躍を続ける。
※日本語同時解説版
ME109A-1 ボディーリーディングと筋筋膜のフィットネス 1(130分)
・骨格配置を理解するためのエクササイズ
・テンセグリティーのコンセプト
・背骨、肋骨の可動性を観察するためのエクササイズ
・骨と軟部組織の関係
・細胞レベルでのテンセグリティー
・細胞の構造をCG映像にて解説
ME109A-2 ボディーリーディングと筋筋膜のフィットネス 2(90分)
・ボディーリーディングの方法/3つのポイント
・背骨、背中の歪みに対するボディーリーディング
・骨盤と肋骨の関係
・足・膝のローテーションに対するアセスメント
・足部の内側アーチへのトリートメント
・骨盤のゆがみ診断テスト
ME109A-3 ボディーリーディングと筋筋膜のフィットネス 3(120分)
・身体構造の代償パターン
・神経系プログラムの説明
・筋膜のシステムについて
・筋骨格系の構造
・細胞外基質について
・筋膜の癒着に対するリリース
・コーンスターチによる基質システムの理解
ME109A-4 ボディーリーディングと筋筋膜のフィットネス 4(83分)
・骨盤のタイプ(前・後方へのティルト、前・後方へのシフト)
・足部のアセスメント
・踵骨へのアプローチ
・肩と肋骨の関係
・肩甲骨のローテーション
・股関節の動きを理解する歩行エクササイズ
・歩行における仙腸関節の動き
ME109A-5 ボディーリーディングと筋筋膜のフィットネス 5(101分)
・棘突起の動きについて
・プライマリーローテーションのアセスメントの方法
・背骨の動きを理解するエクササイズ
・スーパーフィシャルフロントライン
・スーパーフィシャルバックライン
・上部・下部のスパイラルライン
・解剖映像による人体構造の解説
ME109A-6 ボディーリーディングと筋筋膜のフィットネス 6(111分)
・筋膜の粘弾性について
・筋膜システム全体のストレッチ
・ローテータカフへのアプローチ
・筋膜にある受容器の働き
・筋膜の弾力性を高めるエクササイズ
・背骨全体の動きを観察するエクササイズ
・呼吸によるボディーリーディング