トム・マイヤーズは、アイダ・ロルフ博士、モーシェ・フェルデンクライス、そしてバックミンスター・フラーから直接指導を受け、またジュディス・アストン、エミリー・コンラッドといったムーブメント指導者達から、そして武道の世界からも学びを得る。
彼のアプローチは、欧州オステオパシースクールで学んだ、頭蓋仙骨、内臓、及び内在的動きの研究からも影響を受けている。
過去35年間以...
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2018年3月5日、6日の2日間に渡って東京の会場で行われた、トム・マイヤーズのワークショップを収録。
今回のコースでは、「アナトミートレイン」で述べられている膨大な情報群の中から、『呼吸』に焦点を当てた貴重な講義を紹介。
呼吸のリズムと、十分な呼吸のリストアのための徒手療法及び運動によるソリューションや、呼吸と肋骨との密接な関わりなどを、スライド映像とともに、実技を交えながら解説して行きます。
■実技協力:Travis Johnson トラビス・ジョンソン(グレイインスティテュートFAFS, CSCS)
リハビリ、傷害予防、パフォーマンス向上まで、運動指導の連続体を幅広くカバーする指導者。
■通訳:谷 佳織(Somatic Systems/Kinetikos)
グレイインスティテュートFAFS、公認ロルファー。1985年、フィットネスインストラクターとして活動を開始以来、アメリカ、日本においてヘルス・フィットネスのフィールドで活躍を続ける。
※日本語同時解説版
※セミナー収録のため、スライドが見えづらい箇所があります。購入特典のハンドアウトを併せてご覧ください。
< 購入特典:ハンドアウト ( PDF 63ページ ) >
ME244-1 呼吸の増幅&自己制御【1】(88分)
◎イントロダクション(メディテーション)
◎中間の輪:心臓と肺を取り囲む動きのサイクル
◎帆としての肋骨
◎動物の姿勢と横隔膜の関係性について
◎呼吸の旅路:腹側腔(鼻腔、口腔、咽頭、胸腔、腹腔、骨盤腔)
◎形成力としての感情
◎3つ目の骨格:内臓骨格
ME244-2 呼吸の増幅&自己制御【2】(46分)
◎呼吸と骨格の関係性(骨盤、肋骨、鎖骨等)
◎横隔膜と骨盤底の関係性
◎骨盤による肋骨のサポートに対するアプローチ(実演及び実習)
◎肋骨のバスケット状構造について
◎肋骨の原型の3つのセット
◎定型&非定型肋骨について
◎肋骨脊椎関節について
◎呼吸に伴う背面のボディーリーディング(実演及び実習)
ME244-3 呼吸の増幅&自己制御【3】(48分)
◎肋骨へのアドバンスアプローチ【1】(実演及び実習)
◎肋骨へのアドバンスアプローチ【2】(実演及び実習)
◎参加者との意見交換及び質疑応答
ME244-4 呼吸の増幅&自己制御【4】(74分)
◎4つのセットの肋骨
◎座位で行う、呼吸に関するアプローチ(実演及び実習)
◎1日目のセミナーを経ての質疑応答
◎前額面のボディーリーディング(実演及び解説)
ME244-5 呼吸の増幅&自己制御【5】(85分)
◎イントロダクション:歩行と呼吸
◎質疑応答 ~高齢者への対応、ディープフロントラインとの関係、自律神経系との関係、口呼吸が増えている原因、呼吸に対しての舌位について~
◎ステップ1: 肩の重さを軽くする
◎ステップ2: 胸骨&鎖骨胸部筋膜(実演及び実習)
ME244-6 呼吸の増幅&自己制御【6】(66分)
◎肋骨へのアプローチに関するアドバイス
◎肩と肋骨の位置関係に関するボディーリーディング(実演及び実習)
◎肩の重さを軽減するアプローチ(実演及び実習)
◎静かな呼吸に関わる筋肉:横隔膜、斜角筋群、肋間筋群
◎肋骨エリアの可動性を拡げるアプローチ(実演及び実習)
◎人間の呼吸に関する考察
ME244-7 呼吸の増幅&自己制御【7】(76分)
◎腹斜筋群: ラテラルライン
◎コアのバランスをとる
◎肋骨の動きを確認するためのアプローチ【1】(実演)
◎肋骨の動きを確認するためのアプローチ【2】(実演及び実習)
◎すべての細胞は拍動し拡張する
◎呼吸の増幅をサポートするためのアプローチ(実演及び実習)
◎横隔膜:様々な角度からの考察
ME244-8 呼吸の増幅&自己制御【8】(42分)
◎コアのバランスをとる:ベルトとゴンドラのワイヤー
◎臍のラウンドハウスについて
◎腰方形筋、外側縫線にスペースを作るためのアプローチ(実演及び実習)
◎呼吸の増幅をサポートするためのシンプルなアプローチ(実演及び実習)