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エクササイズの良し悪しはポジションによって決まる

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最近暑いので、毎日フラ〜っと宮﨑県の誇る美しい海辺に出かけ、パラソルの下で涼みながら本を読み、たまに知り合いを見つけて何気ない話で盛り上がる、という妄想をしながらお家でYouTube 観てます。

今回はエクササイズとポジション(関節の位置)の関係についてお話をさせて頂きたいと思います。

昨今トレーニング本や文献で多種多様なエクササイズが紹介されています。

運動指導に携わる皆様は、それこそ無数のエクササイズを試したことがあるかと思います。

例えば、前十字靭帯の障害を予防するためにはどのエクササイズが良いのでしょうか?

という質問を受けた時、皆様はどんなエクササイズを思い浮かべますか??

多くの方が着地時のニーイン(膝が内側に入る)を予防する為の『股関節外旋筋群を鍛えるエクササイズ』を思い浮かべるかと思います。

今回は『股関節外旋筋群を鍛える』とされているエクササイズがポジションによってどう変わるかを考察します。

股関節外旋エクササイズとして代表的な物の1つに【※クラムシェル】というエクササイズがありますよね。

※側臥位、股関節と膝関節は屈曲位で揃える、上方の膝を天井に向けてあげて股関節を外旋する

ある文献では、

『クラムシェルは股関節外旋筋をトレーニングするのに優れたエクササイズである』

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コンテンツ提供者の紹介

AZCARE株式会社/WOW’D宮崎
Takuto Kondo
AZCARE株式会社 代表取締役/WOW’D宮崎 テクニカルディレクター

主に宮崎県で活動中。痛みや疾患を抱えるクライアントの運動療法から、一般の運動愛好者&プロアスリートへのパフォーマンストレーニングまで指導する。

保有資格: 全米アスレティックトレーナーズ協会アスレティック・トレーナー(NATA-ATC) 全米ストレングス&コンディショニング協会認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS) Postural Respirat...