マイクロラーニング
隙間時間に少しずつビデオや記事で学べるマイクロラーニング。クイズに答えてポイントとコインを獲得すれば理解も深まります。
内側広筋の発火タイミング調整
2014年6月22日にSYNERGYにて開催させていただいたITTピラティスのジーン・サリヴァンのセミナー”足部から股関節へのコネクション”から、内側広筋の働きの重要性と、その発火のタイミングの調整の方法をご紹介します。
肩のモビリゼーション
2014年10月8日&9日、東京で開催中のグレイインスティチュートFSTT 機能的軟部組織の変容 上肢コースより。スリーパーストレッチと呼ばれる側臥位での肩関節のストレッチを、アクティブなアプローチに応用することで、関節包深部のモビリゼーションとして有効に利用する方法をご紹介します。
バケツスクワット(ビデオ)
2014年7月3日に開催されたDVRTセミナーから。スクワットの姿勢を適切に矯正するのは、なかなか容易ではありませんが、アルティメイトサンドバッグを使用したバケツスクワットを用いることで、効率良く姿勢を整える方法をご紹介します。
オーバープロネーション(過回内)
オーバープロネーション(過回内)は、フィットネス界において最も頻繁に耳にする用語の一つです。これは、トレーナーとクライアントの両方から聞かれます。大量のプロネーション・コントロール・シューズが、プロネーション(回内)という単語を解剖学、生理学、生体力学の世界から日常の用語へ引き抜いたのです。 その用語は幅広く使われていますが、幅広く理解されているわけではありません。過回内は様々な理由で、様々に起こりえますが、総称として一般的に使用されていて、それ以上には注目されていません。 まずは、回内を定義してみましょう。回内は、後足部の背屈、外反、外転による三平面動作です。これらの関節動作は、閉鎖性運動連鎖(クローズド・チェーン)の状況下における主動骨である、距骨の骨動作と関連しています。この後足部の動作はまた、相対的な前足部の背屈、内反、外転を作り出します。前足部は、後足部の回内にかなりの影響を与えます。詳しくは、このブログ内で後ほどお話します。 では、過回内を引き起こす様々な方法をみてみましょう。 1. 可動域−これは、過回内の“典型的な”定義だと、私は考えます。可動域とは、関節が動く距離のことです。明らかに大きすぎる可動域は、下肢の運動連鎖(キネティック・チェーン)をとおして、関節と筋肉に負担を掛けます。関連する組織は、過度な可動域を制御するために、一生懸命働かなければなりません。これによって生じる一般的な問題は、後脛骨筋症候群、アキレス腱の問題、腸脛靭帯の問題です。 2. 変化量−可動域と共に、回内の変化量、あるいは速度/加速度があげられます。可動域が大きければ大きいほど、加速する距離は大きくなります。同様に、これは、増大した加速度を減速させるのに必要な筋肉/組織に問題を引き起こします。 3. 順序−これは、過回内に関して、最も見過ごされている要因です。回内は、最初の踵接地において発生し、その後に回外が続いて発生しなければなりません。もし可動域と変化量が過度であれば、足は、動作を反転して回内させる充分な時間がありません。これは、歩行時の立脚中期と加速期をとおして、回内してしまうかもしれないということを意味しています。回外に関連する何らかの動作が制限されるならば、歩行順序の後半で、回内への回帰をも引き起こすかもしれません。これはまた、様々な足のタイプの病理的構造によって作り出される不安定性のせいである可能性があります。回外の過程が作り出す硬直した推進装置になることなく、足がアンロックされた可動的な状態にある際には、足底筋膜の問題と外反母趾を引き起こすかもしれません。 回内の問題において、最も見過ごされている疑問は、“なぜ?”ということです。足の機能不全に関しての詳しい知識が、この疑問に本当に答えるために必要とされています。私の見解において、回内の問題の原因に関して、最も見過ごされる領域は、後足部に対しての、個体発生的な(発育的な)前足部の位置づけです。しかし、私はまた、距骨下関節(STJ)軸の空間的位置にも、とても興味があります。距骨下関節の内側偏位は、回内に関連する床反力のモーメントアームを増大させ、回外筋のモーメントアームを減少させるでしょう。そして、それは力が加えられた際に発生する回内を引き起こす、距骨下関節の外側の部位を増大させます。外側偏位は、より大きな筋内部の回外力と、回内力が発生する減少した床反力と、回外を引き起こす足の内側部の増大を用いて正反対のことをします。 さて、前足部に話を戻しましょう。前足部の内反位は、後足部において、過度な回内によって代償されます。もう一つのシナリオは、足は回外位になることができますが、内反した前足部の過剰な不安定性は、前足部を地面につけ、安定性を作り出すために、回内反応を引き起こします。これは、歩行周期の順序を外れて、後の方で起こるでしょう。そして、これは多くのプロネーション・コントロール・シューズが行うように、ただ縦足弓を制御することでは、期待される制御を得られないことを意味しています。 これまでに何度も、ショートタイプ、あるいはハーフタイプの矯正用インソールをみてきました。これらの矯正用インソールはアーチコントロールを提供しますが、前足部における安定性を提供してくれるわけではありません。足が地面を探すことないように、地面を足に近づけているのです。前足部のコントロールが無い状態では、アーチコントロールがあるために、足は回内で代償することができないため、横断面を利用して回旋することで前足部に向かって足を傾けるようにするのが分かりますこれが、踵部内側ウィップの原因なのかもしれません。距骨下関節軸の角度が大きい場合、あるいは前額面上の動作よりも横断面上の動作を優先する場合に、同様のことが起きる可能性があります。距骨下関節軸の角度は、横断面から約42度で、わずかに前額面上の動作を優先するべきです。
前方コアの安定性が重要である6つの理由
この時期になると、シーズンを終了したばかりのプロ野球選手の評価を数多く行います。“初めて”評価するアスリート達全員に関して気づく、最も大きな問題点は、前方コアのコントロールの欠如です。言い換えると、彼らは通常、この写真で見られるように、かなり誇張された伸展姿勢をしています: そして、腕を頭上に挙げると、大抵は肋骨がかなり“浮き上がって”しまうのです。
裸足でのトレーニング/ランニング:万能でなない
最近、私は裸足でのトレーニング/ランニングと足の驚くべき能力に関する多くの記事を読んでいます。私が読んだ多くのものは、多くの科学的事実の要素を有してる一方、それらの記事の著者たちは、全体としてのシステムに与える足の影響について、常に理解しているわけではないように思います。 裸足でのトレーニングは、“万能のもの”として、人々の抱えているどんな問題でも修正するかのように歓迎されているように思われます。突如、シューズが人間の機能の邪魔者になってしまっています。身体の部位の機能を理解することは重要ですが、私達はこれを“理想的な”感覚の中でしか行っていないように見えます。もしA+B=Cであるならば、全ては上手くいき、私達はシューズを脱ぎ、もう二度と問題は起こらないでしょう。しかし、過去10年以上にわたって私達に投げ掛けられてきた、その他全ての素晴らしい解決方法を振り返り、評価してみると、人々はいまだに問題を抱え、救いを求めているのです。 機能障害を理解することが、手がかりなのかもしれません。足の成功を妨げることに影響を与える可能性のある、多くの事に関する知識を持つことによってのみ、私達は本当の答えを見つけることができるのです。では、一つの例を見てみましょう。局所的なレベルにおいて、足は、足そのものを上手く動かせる環境を作り出すでしょう。しかし、これは全体のシステムにとっては、良好なものではないかもしれません。前足部の内反変形は、99%の確率で、足底弓の崩れを引き起こし、もし足が代償できるのであれば、前足部は、身体が足へのトップダウンの影響力を持つことを阻止するでしょう(それはまた、ボトムアップの抑制も引き起こします)。これは、前足部における安定性獲得の成功を作り出しますが、機能的連鎖の他の場所で、動作を減少させます。そこで、質問は、“シューズを脱ぐことが、問題を解決する手助けになるかどうか?”ということです。 この質問(私は答えを持っている確信が全くない)に答えるために、いくつかのポイントがあります。まず最初に、シューズは、前足部が床に着くことで関節の始動位置、動作、全身への影響を向上させる、距骨下関節の可動域を制限するかもしれません。固有感覚において、多くのことがシューズのクッション効果によって作られています。これが真実かもしれませんが、前足部内反の例において、関節位置、あるいは骨による制限のせいで、筋肉による減速を介して、力の弱力化をすることができないシステムにとって、力の減少は好都合なのかもしれません。これによって、シンスプリント、疲労骨折や機能的連鎖のより上部の構造によって力が吸収されることを引き起こす可能性があります。一歩先に進めば、矯正用インソールのような、より高度な介入に関連します。そこで、システムの成功を増進するために、一人ひとりに合わせた安定性を作り出すことによって、私達は、裸足でのトレーニングが行うことのできない足周辺の環境を向上させます。これは、足の機能障害がそれを許さないからです。もし私が単純に、裸足でのランニングやトレーニングをするように、人々に言って、これら全ての問題が解決するのであれば、間違いなく、そう言うことでしょう!!!私達は、全てに万能なものはない、という個別性の原則に立ち返る必要があります。個別の評価と物事がうまくいかない理由と方法を理解することによってのみ、私達は、適切な解決策を見つけることができるのです。 私のお気に入りのBetrand Russelの格言を紹介しましょう: “この世の中で困ったことは、愚かな人々が自信に満ち溢れていて、知的な人々が多くの疑問を持っているということである。” このブログのトピックの内容に関わる誰かを“愚かな人々”とみなしているわけではありませんが、時折、機能障害の理解に欠けている人達が、“万能”なトレーニングの方法に関して、大胆で“自信過剰”な発言をする傾向があるのです! このとりとめのないブログにおける、第2のトピックに移りましょう。これは、とても知識豊富なオステオパシー治療家の友人と、最近交わした会話に関連しています。私達は、システムにおける機能障害と矯正用インソールのような介入の使用について話をしていました。彼は、そのようなものの必要性に関して、納得していないようでした。私は確かに、身体がある程度まで、自己“治癒”力を持っているということに同意します。しかし、私の信条は、脚長差のような状況(私のお気に入りのトピックである)というような、場合によっては(一般的に問題を抱えた人達の場合)身体が克服することのできないケースを考慮に入れる際や、トレーニングの変化(例としてマラソンを走ること)を考慮に入れる際には、これがシステムにとっては、過度になり痛みにつながる傾向があります。そして、組織への要求は過大になり、機能の変化に対応するためには、身体にとってより良い環境を作り出すこと、あるいは活動の増加をやめる必要があるのです。 重要な質問は、私達は施術者として、施術やエクササイズをとおして、目の前の構造上の変形に対処することができる、全身の変化を作り出すことができるかということだと思います。もちろん、いくつかの例において、答えは“はい”かもしれません。そして、質問は、それにはどのくらいの時間が掛かるのか、どの程度のレベルの活動を彼らは継続することができるのかということです。多くの場合、答えは“いいえ”だと、私は思っています。足の変形が良い例です。局部的な問題は、これ以上“代償”されることのできないシステムの連鎖反応に大きな影響を及ぼす可能性があり、私達にそのシステムのトレーニングのような要求を増大をさせるのです。私達は、骨の配置、あるいは骨の長さを変化させることはできず、筋肉と結合組織は、これ以上要求に対処することができません。これが、私達が様々な慢性的な症状を引き起こすシステムにおける問題を見つけるまで、多くの慢性的な症状を(何年にもわたり)持っている理由なのです。多くの場合、このような構造的な問題を解決するたった一つの方法は、構造的な介入を取り入れることなのです。
能力の限界というコンセプト(ビデオ)
FMS で知られる。理学療法士グレイ・クックが、コレクティブエクササイズについて、そして基礎的な動きにおける能力の限界を高めるというコンセプトに関してシェアするセミナーからの抜粋です。
既に行われていたこと
わたしは過去数年間、フィットネス業界でみられる傾向に度々フラストレーションを感じてきました。私達が数年前に捨て去った無意味で有害、そして古くさく馬鹿げた発想やコンセプトは、再びオンラインやフィットネス雑誌で私達の目に幾度となく入り込んできています。 パット ・マドルフを覚えていますか?覚えているべきですよ。彼は“デプスジャンプ”を含む“秘伝の”ヨーロッパ式トレーニング方法を発見しました。1971年、彼は高跳びの世界記録を打ち立てました。もちろん覚えてますよね?7’3”フィートの跳躍を。陸上競技の世界では跳躍力向上の為にボックス、ステップ台や客席などからの“ジャンプトレーニング”が始まりました。 フレッド・ウィルトはこれらの跳躍を “プライオメトリック”と名付けましたが、マドルフ以前にもこの “ショック法”についての文献は至る所にあり、議論がなされていたのです。それらのなかには、このトレーニング法をただやみくもに自分のトレーニングに取り入れる前に、いくつかの注意や警告を含んでいるものもありました。これらのトレーニングで効果を出す為には、まず先に体重の2倍の負荷のバックスクワットをあげれなければいけないと主張する者もいました。ドン・チュウ(1998) はプライオメトリックを行う前に、自体重の60%の負荷で50回スクワットができることを推奨しています(自体重の60%で、1セット50回のスクワットはそれ程キツくはありません。でも試してみてください。そして今夜沢山の食物繊維を食べてください。) そうそう、そして私が見いだしたちょっとしたことがひとつあります(もちろん、間違える覚悟はできています):あなたのキャリアのなかで、本当の意味でこのトレーニングは一度しか使えません。わたしが言いたいのは:これらのトレーニングを始めた際に得られる効果は、あなたがショックトレーニングやプライオトレーニングから得られる最初で最後の効果になるということです。それは特異的運動やアイソメトリック(等尺性)運動のように役立つことでしょう。ですが役立つのはたった一度です。もちろん体重の2倍の負荷でスクワットをおこなうようなエリートアスリートには効果的です。 なぜ、パット・マドルフのことを聞いたことないのでしょうか? 私がユタ州立大の4年の時、チームメートだった2人(なんと2人も!!)が7’3”をマークし世界記録を跳びました。しかもそれはショックジャンプではありませんでした。それは背面跳びをしていた天才アスリート、ディック・フォスブリーでした(彼はまた、誰もおがくずのピットに後頭部から着地しないので、ごく普通のパッドを使用していました)。 インターバルトレーニングは、ある意味、ロジャー・バニスターが、世界で最初の1マイル4分以下を 達成するためこのトレーニングをおこなった後に産まれたと言えます。スタンフォード大学の砲丸投げ選手であり、またウェイトリフティングの全米選手権で3位に輝いたオーティス・チャンドラーは、ウェイトリフティングは投てき距離を伸ばしてくれるということを間違いなく証明しました。彼は後に、LA タイムスの出版者となりました。ロバート・ガーダはサーキットトレーニング(“PHAトレーニング”と彼は呼んでいました)でボディビルのミスターアメリカに輝き、ジョン・ジェシーは1960年代に、クラブベルやケトルベル、サンドバックの他、近年考案された数々の動作についての本を書きました。 要点は何かというと、わたしがこうしてタイプしている間にも人々が議論している、今日ジムでみられるトレーニング法などは、たった10年やそこらのものなのです。これは最も愚かなタイプの『無知』であり、私にとっての『無知』の定義とは、無知であることを選択するということです。 最近、ネイサン・ホリデーが素晴らしいブログ記事を発表し、私も楽しく読みましたが、その記事はこんな2つの文章を含んでいました: クロスフィットは健康とフィットネス分野の景観を変える為に、他のどのアスレチック系ムーブメントよりも貢献してきた。もしこれを否定するのであれば、あなたはクロスフィットがどういったものか理解していない、もしくはあなた個人の感情があなたの意見になってしまっているのでしょう。 わたしがフェイスブックで記載したように、ストレングス&コンディショニングにおいてのグレッグ・グラスマンの影響は、すくなくとも2003年あたりまでは現れませんでした。私が2002年に刊行した著書 “Get Up”でクロスフィットについて初めて言及した理由は、以下の文にとてもメリットがあると考えたからです。 “高負荷のウェイトトレーニング、セット間の短い休憩、高心拍数、高強度トレーニング、そして短いインターバルと、全ての要素が明確になっているわけではないが、これらは高い神経内分泌反応と関係性があります。” 他の方々と同じように“神経内分泌”の意味すら知らなかった私が調べあげて見つけたことは、“神経内分泌”は神経に影響を及ぼすホルモン反応ということでした。私は数年前に、フィル・マフェトンの1994年の著書 “In Fitness and Health: Everyone is an Athlete”で“神経内分泌”について書かれているものに目を通したことがありますが、今だに健康、フィットネス、そしてウェルネスにアプローチするマフェトンのシステムを好んでいます。 10月に入る前に過去の記事を編集していた時(全ての記事は私のウェブサイトでフリーダウンロードが可能です)、いくつかの “お宝”を発見しました: 英国の槍投げ選手のトレーニングプログラム: パワークリーン:60kg×10回 スクワット:70kg×10回 パワースナッチ:50kg×10回 フロントスクワット:60kg×10回 クランチ:25回 これらを連続でサーキット形式でおこない、心拍数を測定します。これを3回繰り返したら、そう、もうすっかり終了でしょう。 2002年8月版はジム・スミスを紹介しています。彼の記事 “A Different Kind of Battle”は明らかに物を“運ぶ”または“引っ張る”などといったトレーニング法の先駆けでした。確かに、ラルフ・マウガンは1950年代後半からアスリート達に物を“引きずる”トレーニングをさせていましたが、ジム・スミスの記事は、私により、このクレイジーなアプローチ方法の行く末について考えさせてくれました。この号の最後を振り返り、私が1990年代始めに使って成功を収めたトレーニングプログラムを改訂しました。 次の大きな問題は、コンディショニングを整えるメソッドを取り扱うことでしょう。今の私なら全てのスーパセット系のエクササイズを排除し、スレッド、キャンバス、ダンベル、そしてウィールバローも除いて、数ヶ月間のプル、プッシュ、そして引きずる動きを取り入れることを推奨するでしょう。わたしは80ポンドの石を引きながら裏庭をダッシュしますが、それはわたしの“コンディショニング”に関して10回×数セットよりも遥かに効果的です。コーチマウガンの“引きずる”アプローチは正しかったのです。 次回作は、恐らく過去最高の出来となるでしょう。スティーブ・シャフリーとわたしは、 “One Lift a Day”プログラム(ダンが推奨するトレーニングプログラム)についての、全ての馬鹿げた質問を黙らせるのに充分な詳細を議論しました。それからジム・スミスは “プライマル カルディオ”について議論しました。2002年9月の日付で、ジムはベアークロウル(熊歩行)、アリゲーターウォーク(ワニ歩き)、そしてサンドバック運びに関して話しています。 ジムのワークアウト: “サーキット 1”: 50ヤードダッシュからの 50ヤードウォーク、 50ヤードベアークロウル、 そして再びウォーク、 後ろ向きで50ヤードダッシュ、 再びウォーク、 後ろ向きベアークロウル “サーキット 2”: 50ヤードダッシュ、 ウォーク、 アリゲーターウオーク、 ウォーク、 サンドバック運び、 ウォーク、 後ろ向きアリゲーターウォーク これらのいずれかを何度か繰り返し、感想を聞かせてください!また、この号では私の良き友人というだけでなく私が手首を痛めた時に病院に連れて行ってくれたエリック・アラゴンが “量より質”の重要性を私達に教えてくれました。彼のこの記事を受け取った後、私はこの用語を造ったのです。 最後に、“MetCon/メタボリックコンディショニング”という用語でさえもまた、エリントン・ダーデンとアーサー ・ジョーンズが『心拍数は適正で動かす筋も “良い状態”なのにそれが1つの機能としてうまく働かない』妙な能力不全の説明として“これら全てのトレーニング”よりも前に存在していました。 全てのものが “HIT(高強度トレーニング)に関連する”ように、万人の要望に答えることはまず不可能です。 ネイサンの素晴らしいブログ記事に話題を戻し、何が私の気に障ったのかをご紹介しましょう。それは以下の文でした。 もし否定するのであれば、あなたはそれを理解していない、もしくはあなた個人の感情があなたの意見になってしまっているのでしょう。 それはこの“二者択一”の問題なのです。私は“○○を信じるか、もしくは地獄に落ちるか”と言ってくるような人達と時間を共にしていました。裁きの日の裁判長を副業とするのは、きっと素晴らしい事なのでしょうが、昨今のフィットネス市場はあまりにも倫理神学に溺れてしまっていることが、よく見られます。例えばこんな感じです: バックスクワットは良いか?悪いか? “答えはもちろん、スクワットは有害、となるでしょうか? 二者択一はあなたを追いつめてしまうでしょう。“私の指に指輪をはめないのなら、私はこの場を去ります”というように。二者択一は、“状況次第” や “追求する”といったような重要で洞察力のある回答にとって敵となるのです。 ノーチラスマシン同様、クロスフィットが数年後どういった立場にいるかは、ネイサンが自身の記事で言及している内容、特により良いコーチングに対する彼の考えや要求と同じようにコーチング次第になるでしょう。私は1979年以降コーチとしてお金をもらっていますが、まだワークショップでは最前列に座り学んでいます。全てが分かってしまうことは決してないのです。
投手の肩屈曲制限(ビデオ)
メジャーリーグの選手達から絶大の信頼を得るエリックが、投手の投球側の肩の屈曲の制限の要因とその影響に関して、機能解剖学的な情報を含め、分かり易く解説します。
ウォームアップと動作準備
思春期の選手の為のウォームアップと動作準備システムの目的とは: 神経的発火を向上させ(固有受容感覚と運動感覚アウェアネス) トレーニング実施前に姿勢または長さ張力関係の問題を矯正し 体温を上昇させ、筋肉及び関節の機能を高めるために血行を促進し アウェアネス向上のため交感神経を優勢にし 筋肉と関節複合体の可動域を向上させ より良い動作、神経発火、筋肉の働きのため、筋肉のコリをほぐし(筋筋膜性) エクササイズでより激しく動くために備え学ぶことです 下記に記載しているのは、私達が日常的に行うウォームアップの具体的なアウトラインです。これは実際のウォームアップの一例ですが、他の多くのルーティーンも必要に応じて紹介していきます。 フォームローリング 各選手は筋肉のコリをほぐす、及び解消するためにフォームローラーを、身体の特定部分(筋肉のみ)に使用します。これは主要な筋肉グループ、または問題があるとされる箇所のみに限定して使用します。 筋肉の質に応じて、約2-5分間程費やします。 主な特定部分は:ふくはらぎ、ハムストリング、腸脛靭帯、大腿四頭筋、臀筋、背中です。 選手達には、早めに到着し、実際のワークアウトの前にこの部分に取りかかることを奨励しています。 コレクティブストレッチ これはフォームロールの直後に実施され、筋肉の長さー張力関係と、姿勢上の問題を整えることが含まれます。 これは、全身の静的ストレッチのための時間ではありません。潜在的に問題のあるエリアを矯正することが目的です。 このセクションには必要に応じて30秒から2分間費やします。 選手は優先順位の高い筋肉グループを主に行います。 ダイナミックモビリティーとランニング ここで選手達は、筋肉と関節により大きな可動域を与えながら全可動域を通じて動き始めます。選手達はまた、動作能力向上のため様々なランニング、スキップ、シャッフル、ホッピング、バランス等のエクササイズに取り組みます。 このセクションは、モビリティーからランニングまで継ぎ目がありません。 このセクションは、ノンストップの動作プログラムです。選手の心拍数は劇的に上昇し、発汗が始まります。 このセクションには、大体約5-7分費やします。 下のリストは実際のエクササイズです: ダイナミックモビリティーと柔軟性: ニーハグ モンスターウォーク ランジパターン(リーチ、ローテーション、エルボートゥーインステップ) クロスオーバーランジ ベンチスライド インチワーム アリゲータークロール サイドベンド 仰向け股関節ルーティーン 四つん這い股関節ルーティーン ダイナミックランニング: フォーワード&バックワードラン フォワード、バックワード、サイドスキップ シャッフル ジャンピングロープ バリスティックラダー カリオカ ラインドリル 腕と脚の動きを伴うバランス運動 リフト動作ドリル(ウォールラン、ローボックスニードライブ、ミニハードルラン等) ショルダーサーキット ジャボレックコンプレックス(ダンベル、バーベル、又はスティック)ーその日のトレーニングの焦点がウェートルーム内に置かれている場合、このコンプレックストレーニングは多くの場面において使用されることになります。 ウォームアップ及び動作準備ルーティーンの重要な要素の一つに、実施する地面に応じて、出来る限り裸足またはソックスで行う点が挙げられます。これは、重要な安定筋群 を強化し、固有受容感覚を高める手助けをします。靴が足部の筋肉を安定させる代役を担ってしまい、それによって足部が弱くなってしまうのです。
DVRTスクワットパターンへのチャレンジ
2014年7月3日に開催されたDVRTセミナーから。スクワットのパターンが改善され、安定してきたところで、よりチャレンジ度の高いスクワットのパターンを提供することで、動きのクオリティーを高める方法を、ジョシュ・ヘンキンがシェアします。
肘と前腕へのコンプレッションバンドの適用
2014年10月8日&9日、東京で開催中のグレイインスティチュートFSTT 機能的軟部組織の変容 上肢コースより。肘や前腕のエリアに、ゴム製のコンプレッションバンドを巻いて、組織を動かすことによる、組織への水和作用に関して、レニーが実技と共に、その効果を解説します。