ストレングスコーチとして30年以上の経験を持つ。前ユタ州 Juan Diego カソリック高校の強化コーチ及び陸上競技コーチ。ミズーリ州のコロンビア大学の宗教学研究の指導者。
歴史、宗教学の修士号を持ち、1985年フルブライト奨学金を受ける。
宗教学の指導者、研究者としてのキャリアと平行して、数多くのトレーニングに関する数多くの書籍、及び記事,、DVDの執筆を行っ...
以前にも触れたように「人気」の点では、ストレングスコーチの視点からみた5つの基本的な人体動作は以下の順序です:
しかしながら、純粋な影響力、つまり選手の「ゲーム・チェンジャー」になる力を基準にすると、このような順序になります:
そして、この5つの動作は、「メタボリックコンディショニング」の分野へ進もうとするとき、興味深い関係性を持ちます。初めてこの言葉を耳にしたのはエリントン・ダーデンの研究で、1970年代後半から1980年代初頭のことでした。本質的に、メタボリックコンディショニングとはある動作から他のある動作へ動いたとき、例えば、スクワットからプルアップを行った際に起こる奇妙な感覚で、程よい心拍数で(いわゆる心臓血管系コンディショニング)、使われる筋肉がフレッシュな状態であるにも関わらず(それ故に筋持久力に問題はない)、選手は「何を」するにも十分にギアを上げることができません。