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肩甲骨の安定性は神話でしょうか? パート1/2

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この1年間、私は“コレクティブエクササイズの事実と虚偽”について、10億回もプレゼンテーションを行ってきました。

というのは少し大げさかもしれませんが、間違いなく数多くのプレゼンテーションを行いました。

私が常に立ち返る話題の一つは、肩甲骨の安定性ですが、最近は、より多くの質問を自問自答するようになっています。ここで問題なのは、白黒はっきりした明確な回答は、ほとんど出てこないということ。これは問題のようでありながら、実は間違いなく良い事なのです。

ジョイント・バイ・ジョイント(各関節)アプローチの要約

マイク・ボイルは、トレーニングにおいてジョイント・バイ・ジョイントアプローチを普及させたことでよく知られています。

この前提は身体の主要関節は、より可動性トレーニングが必要な関節と、より安定性トレーニングが必要な関節とが交互に存在しているという、シンプルなものです。

ジョイント・バイ・ジョイントアプローチによれば、足関節は典型的により可動性を必要とし、足関節より上位の関節(膝関節)と下位の関節(足部関節)では、より安定性を重視したトレーニングが必要です。

この概念をよくご存知でない場合は、下記の図をご覧ください。

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コンテンツ提供者の紹介

Robertson Training Systems
Mike Robertson
Robertson Training Systems 代表/CSCS

マイク・ロバートソンは、インディアナ州インディアナポリス市のロバートソン・トレーニング・システム・センターの代表取締役であり、またインディアナポリス・フィットネス&スポーツ・トレーニング(I-FAST)の共同所有者でもある。マイクはパフォーマンス・コーチの第一人者として世界的にその名を馳せ、幅広い層の顧客・アスリートの身体的ゴール、スポーツパフォーマンスのゴール達成のための指導を実践している...