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筋肥大を別方向から考える

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一般的な筋肥大プログラムの問題点は、退屈であるということに加えて、強度を引き上げることができない点にあります。我々は蓄積された疲労(高回数のスクワットの場合は良いのですが)により負荷を制限する傾向にあります。少しだけセットを分解することで、バーにより多くのウエイトを加えることができ、実際、我々が従来“セット”と呼ぶものの間の休息時間を削ることもできます。

例として、ジャーマンボリュームトレーニングという10セット10回というワークアウトを行う興味深い方法を共有したことがあります。60-100回の回数で負荷を決定するのではなく、我々はこの回数の組み合わせ(2-3-5-10)で行います。それぞれの“セット”と反復回数で同じ重さを使用し、それらを1つのクラスター(セットの集合体)としてトータル5回を行うことを目指します。すべてを足すと100回になり、その回数で行うことで、タフな10セットをたった5回のセットに減らせます。このプログラムの素晴らしい点としては、10回1セットはハードですが、“誰でも”2回は行うことができるので、バーを地面、またはラックに降ろしたすぐ直後に2回目を行えることです。不思議ですが、2回はかなり早く終了するので、“5回でもできるのではないか”ともよく考えます。つまり、これらの素晴らしい10回の間に、驚くほど短い休憩で10回も多くできるのです。

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コンテンツ提供者の紹介

danjohn.net
Dan John
ストレングスコーチ

ストレングスコーチとして30年以上の経験を持つ。前ユタ州 Juan Diego カソリック高校の強化コーチ及び陸上競技コーチ。ミズーリ州のコロンビア大学の宗教学研究の指導者。

歴史、宗教学の修士号を持ち、1985年フルブライト奨学金を受ける。

宗教学の指導者、研究者としてのキャリアと平行して、数多くのトレーニングに関する数多くの書籍、及び記事,、DVDの執筆を行っ...