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アナトミーエンジェル:帝王切開の傷痕とそのコアスタビリティーへの影響

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帝王切開は、腹部の切開による外科的除去(通常胎児あるいは塊)処置です。

その傷痕の古さに関わらず、帝王切開の傷跡は、特に下腹部における患者の腹腔内圧(IAP)構築能力に関して分析されなければなりません。

帝王切開は、2つの主な術式によって実行されます。ひとつは白線に沿って垂直に切開する方法です。

現代の帝王切開に、より多く使われているのは、恥骨の上の腹部腱膜(幅広い平らな腱)を切開する横行切開です。

白線は、胎生学的発達過程においてかつて開いていた、私たちの生命の自然な傷跡ですから、解剖学的見地から言えば白線を切開する方が、よほど理にかなっています。私達の腸は実は身体の外側で発達し、出産の直前に、この血液を含まない白線と呼ばれる面がジッパーを締めるように閉じてゆく際に、腹部内に戻ってくるのです。

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コンテンツ提供者の紹介

Immaculate Dissection
Kathy Dooley
カイロプラクティックドクター、解剖学講師、Immaculate Dissection共同経営者

Dr. キャシー・ドゥリーは、カイロプラクティックドクターであり、彼女が共同経営するニューヨークマンハッタンにある、カタリストスポーツにて臨床治療家として活躍するかたわら、ニューヨークにあるアルバート・アインシュタイン医科大学及びウェイル・コーネル医科大学の2校において解剖学の講師としても活躍中。

ニューヨーク大学歯学部の非常勤教授であると共に、西インド諸島グレナダにあるセント...