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組織的なシステムの一部分 パート1B

スー・ファルソニ
スー・ファルソニSue Falsone Structure & Function 代表/理学療法士/ATC/CSCS

(Bridging the Gap from Rehab to Performanceからの抜粋)

モーションセグメント

私たちは、局所的なケガの箇所や痛みの源だけでなく、モーションセグメント全体の正しい使い方について再確立する必要があります。例えば、もし、肘の問題に対処しているのであれば、頚椎、肩複合体、肘、手首そして手が一つのユニットとして連携しているか確認する必要があります。また、身体の他の部位においても代償的な可動域の損失がないことも確かめなくてはなりません。正しい神経筋骨格評価を通して、診断医は傷害を負った組織を守るために身体が代償を行ったかどうか、またはその箇所を特定することができるでしょう。神経システムは痛みのある組織の保護を優先し、それに応じて動作を調整します[ii]。

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