クラブクロールで強いハムストリングスを構築する

クラブクロールと呼ばれるクロールを試したことはありますか?胸が開いて身体の後面がしっかり働いているのが感じられてとても気に入っている動きの一つ。四つ這いのクロールと比較してあまり実行されることが少ないこのドリルをぜひ試してみてください。

オリジナルストレングス 3:27

フロッグロールのエンドで強いコアを構築する

フロッグロールというローリングのムーブメントの最初の端っこ、あるいは最後の端っこを組み合わせて、エンドの部分のみを繰り返して実行することで、コアに、固有受容器に、様々な情報をインプットする楽しい方法を試してみませんか?

オリジナルストレングス 3:38

回旋腱板の怪我からのリハビリ:フェーズ1

ローテーターカフ/回旋腱板の怪我からのリハビリというと一般的に、軽い負荷を使用したオープンチェーンエクササイズが頻繁に利用されています。上肢の動きはオープンチェーンが多いから、と考えることもできますが、私達は実際そのように肩や上肢を使っているのでしょうか?子供の時に学んだ方法でのリストア方法を紹介するビデオのフェーズ1をチェックしてください。

オリジナルストレングス 4:05

回旋腱板の怪我からのリハビリ:フェーズ2

ローテーターカフ/回旋腱板の怪我からのリハビリとして、子供の時に行ったように床の上で体重をさせる動きを楽しむことがいかに効果的であるのか。そして、フェーズ1からさらに先に進むとどのような動きができるのか。今すぐにでも試してみたくなりますよね!

オリジナルストレングス 5:56

スーパーマンストレッチ

スーパーマンマーチという動きにカーブを加えただけの、シンプルなものですが、デスクに向かって長い間仕事を続けていたりする時に、ちょっと立ち上がってリセットをするのに超使いやすいドリルの一つをティムが紹介してくれます。試してみてください。

オリジナルストレングス 2:11

背部のためのローリングムーブメントフロー

床の上でゴロゴロ転がるのはとにかく気持ち良いですよね。私も毎朝起き上がったらすぐまた床に転がってゴロゴロしたり、仕事で同じ姿勢が続いたら床に降りてゴロゴロ転がってリセットをしています。このローリングフローは私の個人的なお気に入りの一つでもあります。試してみてください。気持ちいいから。

オリジナルストレングス 4:23

ヘッドノッドのパワー

オリジナルストレングスシステムでは、万全の状態になるため、そしてパフォーマンスを向上させるために、頭部のコントロールを再構築、または洗練させることを重要視しています。これは、ヘッドノッド(頭の頷き運動=点頭運動)と周囲を見回すことによって達成されます。これらの動きは、頭と首を屈曲、伸展、回旋し、さらには側屈もさせます。 このような頭や首の単純な動きを行うことで、万全な状態を構築することやパフォーマンスに大きな影響を与えることができるのか?と疑問に思う人もいるでしょう。 私たちOS(オリジナルストレングス)のマスターインストラクターであり、神経学オタク研修医であるマイク・ムッセルマンに、なぜ頭と首の動きがこれほど大きな影響を与えるのかについて、少し詳しく聞いてみたところ、答えは単純でした。それは、前庭核の役割にあるのです。 Dr.マイクは、ガイトン生理学の教科書によると、「すべての前庭核は橋網様核と共同して機能し、抗重力筋を制御します。前庭核は、脊髄の前柱にある外側および内側前庭脊髄路を介して、抗重力核の中で強い興奮性信号を伝えます。前庭核のサポートがなければ、橋網様系は軸上の抗重力筋の興奮の多くを失うでしょう。」と言っていました。 「これはDr.マイクの優れた引用ですが、それが、私が頭を頷くことや反射的な力を高めることと一体どういう関係があるのでしょう?」と言う人がいるかもしれません。これに対して私はこう言います。「素晴らしい質問ですね。その答えは、その関係性は非常に沢山あり、それは前庭系を通じて行われます。説明しましょう。」 頭を頷くと、つまり、頸椎の屈曲-伸展をすると、前庭器官が刺激されます。コマンドーポジションでうつ伏せになっていても、四つ這いの状態でも、あなたが周囲を見回せば、前庭器官が刺激されます。これは、コマンドーポジションで仰向けに横たわっていても、仰向けで四つ這いの状態でも同じです。前庭器官は、前庭神経を介して前庭核とつながっています。そのため、頭部のコントロールを回復したり改良したりすると、前庭系を刺激することになります。 そもそも前庭系とは正確には何なのか? 内耳にある小さなジャイロスコープからなる前庭系は、重力や、動き、その他の感覚を感知して、身体のバランスを保つことを助けています。 このシステムは、私たちの感覚系(視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚、固有受容などとともに)のひとつで、常に脳とやりとりをして(安静時においても重力の引きでさえ感知する)、動きに関する重要なインプットを筋肉に提供しています。 私たちが頭を動かしたり、単純なヘッドノッドをしようと思うと、頸椎からの固有受容性入力を通じて、前庭核を刺激していることになります。あなたが屈曲、伸展、回旋、側屈する時、また、これらの動作を組み合わせると、関節に位置する筋紡錘やタイプI、II、IIIの機械受容器や皮膚の中や下にある固有受容器から固有受容性のインプットが作り出されます。 この情報は、視床虫部を通して前庭核に入力されるか、または筋紡錘と上部頸椎の関節受容器からの単シナプス接続を介して、直接前庭核に入力されます。 この入力はただ前庭核を刺激するだけではなく、前庭系全体を活性化すると言いたいと思います。 この前庭核の活性化が、軸上の抗重力筋がすぐに発火させる、または、ポジションを変えたり筋骨格系に負荷をかけたりするとすぐに、軸上の抗重力筋が発火するようにシステムを準備しています。 かなり長くて読みにくい表現だったとは思いますが、まだついてきているならば、つまりは、この軸上の抗重力筋の活性化が、脊椎の安定性とパフォーマンスを高めるということです。 要するに、頭を動かすことは、脊椎の安定性(より単純には姿勢)とパフォーマンスを向上します。 そのくらいシンプルなのです。 かといってここで止まる必要はありません。 オリジナルストレングスの重要な柱の一つである前庭系の刺激は、身体をより良く動かすことやパフォーマンスの向上を助けるだけでなく、脳の健康を改善することにも役立ちます。 脳は下記の要素の健康のために動きを必要とします: 注意力と集中力 衝動の制御 感情的グラウンディング 子供の感覚発達 学習 これから起こることに対して心と身体を備えるために、脳がやさしい動きを通じて刺激を受けることが重要です。 オリジナルストレングスの中で教えている動き(RESET)は、とてもシンプルで簡単にできるように見えるかもしれませんが、私たちの身体の中では、人間にとってなくてはならない、とてもパワフルで複雑な動作が起こっています。 このように、ヘッドノッドは、とてもシンプルに見えますが、人間のパフォーマンスだけでなく、日常生活にも大きな影響を与えているのです! さあ、前庭系を刺激して、あなたが一緒に仕事をしている人たちの生活にヘッドノッドやヘッドロールを取り入れていきましょう。

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あなたのペルビスのためにエルビスのように動く方法

エルビス・プレスリーの骨盤の動きが、あまりにもいいので「エルビス・ザ・ペルビス」って呼ばれていたのを知っている人は、(あっ、年齢が関係するかな)きっといるでしょう。健康な股関節を維持するためにも重要な股関節の回旋の動きを簡単に楽しく行えるドリルで維持する方法をシェアします。

オリジナルストレングス 4:30

股関節内旋を構築する

股関節の内旋の動きは本来の可動域を失いがちな動きの一つでもあります。使わないものは失われる、というコンセプトのもとに、与えられた動きを維持するための楽しくシンプルなムーブメントをご紹介します。床の上で楽に試してみてください。

オリジナルストレングス 5:48

狭い場所での胸椎ローリング

日本の住宅事情において、伸び伸びゴロゴロとローリングができる床のスペースは、いつでもどこでも得られるものでもありませんよね。ホテルの部屋など限られたスペースでも身体を気持ちよく動かしたいという時、ぜひこのロールのフローを試してみてください。

オリジナルストレングス 3:04

ヒンドゥスクワットの代替え

ヒンドゥスクワットというドリルを実行したことはありますか?膝にストレスがかかりそうで、とか、足首が動きに耐えられなくて、という人も安心して試すことができるヒンドゥスクワットの代替えとなる動きをティムが紹介します。チャレンジに挑んでみてくださいね!

オリジナルストレングス 3:51

より良い呼吸のために肋骨をオープンにする方法

ティムが友人のダグにローリングを指導していた際、ダグが行っていた動きにヒントを得て思いついた、クリスクロールとローリングと大腿四頭筋ストレッチを組み合わせた動きのパターンで、気持ちよく肋骨を開いてみませんか?

オリジナルストレングス 2:59