ロビー・オオハシ インタビュー#2 パート3/3

理学療法士ロビー・オオハシをゲストに迎えての、スカイプインタビュー パート3/3では、チームとして共にコンティニュアムを作り上げるには、全員が全てのことに同意することが必要なのではなく、基本原則に基づいた共通の理解が存在することが重要であること。そして画一的なアプローチでなく、各個人の動きをしっかりと見て、各自に必要な個別のアプローチを提供することの大切さを語ってくれています。

ロビー・オオハシ 8:21

前腕のモビリゼーション

正直なところ、前腕のモビリゼーションといえば、指を開いて掴み、前腕を後ろに引っ張るもの程度しか頭に浮かばない。。。という皆さん。レニーが、前腕の内側の組織を、動きのドライバーやハンズオンの要素をプラスして、実践的に紹介してくれています。すぐに試してみたくなりますよ。

レニー・パラシーノ 3:55

バーピーを解体する

人気のエクササイズのひとつであるバーピーの動きを分解して、その構成要素をアルティメイトサンドバッグを使ったエクササイズでカバーしています。それぞれの動きの構成要素さえ理解できれば、様々な応用の方法が考えられますね。

ジョシュ・ヘンキン 6:00

ファンクショナルトレーニングを明確に理解する

機能向上のためのトレーニング/ファンクショナルトレーニングは、アメリカにおいて、何年にもわたって研究され、開発され続けているますが(著者の師のひとりであるギャリー・グレイ博士は過去25年間以上にわたりファンクショナルトレーニングにたずさわり、“ファンクションの父”とも呼ばれている)日本におけるこのコンセプトは、まだ新しいものです。 ファンクショナルトレーニングが、流行語のひとつになってしまって、その本当の意味合いを失ってしまう前に、こうしてムーブメントスペシャリストのコミュニティーにメッセージを伝える機会をもつことができるのは、嬉しいことです。 皆さんに考慮していただきたい主なポイントは、下記の通りです: 機能/ファンクションとは、意図したゴール/タスク(目標/課題)によって特定されるものである 意図したゴール/タスクが同じであったとしても、各個人の質によって、必要な機能はそれぞれに異なる 上記の1&2のために、ファンクショナルなエクササイズ、あるいはファンクショナルでないエクササイズは、そのどちらも存在しない。エクササイズを、ファンクショナル/ノンファンクショナルに分類しようとすることは、時間の無駄であり、有害になり得ることさえある。 日本においては、人々が整理整頓し、分類をする傾向にあるために、個人差や各個人の目指すゴールのニュアンスとはあまり関わりのない、独断的な基準に基づいて、何がファンクショナルで、何がファンクショナルでない、というような線引きをしようとしてしまう罠に陥りがちなのではないかと思います。 アメリカでも、そして他の国でも既に何らかのレベルで起こってきていることですが、ファンクショナルトレーニングという流行に便乗すべく騒ぎ立てて、ファンクションの真の本質とは何かを考えることなく、ケースバイケースの個人のニーズに基づいてエクササイズやムーブメントを適用することもなく、ただ単に、ある一つのエクササイズのグループを、他のものと取り替えただけというのを見てきました。 私自身が読んだことのある、アメリカの出版物には、ファンクショナルな動きとは”多関節が関わる筋肉や筋膜の大きな連鎖の動きである”というような声明が提唱されてました。残念なことに、これは真実ではなく、どちらかと言えば、ファンクションの概念の理解に乏しいものです。 ファンクショナルエクササイズ/ファンクショナルな動きとは、特定の個人を、その目指すゴール/タスクの実現に向けて、安全に効果的に近づけるもの、その全てを指します。その動きがどのように見えるのか、いくつの関節が関わっているのか、いくつの筋肉が働いているのか、といったことは特に問題ではありません。何が大切なのかといえば、その動き/エクササイズが、その特定の個人のために必要なことをカバーするものなのか、その個人が望むことや必要とすることを、実現するための能力を発達させる助けとなり得るのか、ということなのです。 ファンクショナルエクササイズの、より正確な定義に関して、ほとんどの人にとっての問題となるのは、これが型にはまったものでもなければ、白黒はっきりしたものでもない、ということでしょう。”考える“ことを必要とされ、決断を迫られます。そして、あるひとりの人にとって、とてもファンクショナルであることが、他の人にとっては全くファンクショナルでない=機能不全であり得る、という事実にも面と向わなければなりません。幅広い層の個人に対しての適用をするためには、ファンクションのニュアンスを学ぶための充分な時間と努力を必要とします。 ファンクショナルエクササイズとノンファンクショナルエクササイズのリストを作って、それを覚え、そのまま実践するのは簡単なことです。簡単ゆえに、この方法は全く間違っているものであっても、多くの人が行ってしまうものでもあります。 ですが、ここで明白なことに注目してみましょう:ゴルファーのファンクション、スイマーのファンクション、マラソンランナーのファンクションは、全て基礎的に全く異なったものなのです。 そこに、例えば、”1年前、足首に重度の捻挫をしたランナー”と”右膝の半月板に劣化がおきているゴルファー”と“自動車事故による鞭打ちによる頸部の問題を抱えるスイマー”といった問題が加わるとすれば。 これら全ての人達にとって、どのようなエクササイズであってもそれがファンクショナルなのか、ファンクショナルでないのかという定義を、均一に適用するのは、まったくもって馬鹿げたことなのです。 アセスメント(評価)が必要であり、対象となる各個人のゴールを達成するために、特定のエクササイズが選択されたり、創造されたりする必要があります。これを怠ってしまうのは、全くの怠慢であると、私は考えます。 海外でも日本国内でも、多くの人達がファンクション/機能に関して話すようになっていることは喜ばしいことでありますが、これが、ただの無意味な流行りものに終わってしまわないように、沢山の人達がファンクションに関して注意深く考えてくれることを望んでいます。 結局のところ、最良の、そして最も重要なファンクショナルトレーニングの道具は、私達の”脳”なのです。

トラビス・ジョンソン 2257字

構造の支点 ポイント2/7(ビデオ)

(ポイント1/7はこちらへ) (ポイント3/7はこちらへ) 10月4日&5日の2日間にわたって開催された、トーマス・マイヤースのハンズオンクラス“構造の支点”の7つの重要ポイントの中から、2つ目のポイントである、腓腹筋、ヒラメ筋、アキレス腱の接合点へのハンズオンテクニックをご紹介します。 ポイント #2:不安感 -腓腹筋/ヒラメ筋/アキレス腱の接点 ポイントを見つける:腓腹筋の内側頭と外側頭の間の区分の下端 方向:下腿部に向かってまっすぐ前方に 重要性/意義:前方突出の一番の被害者 - スーパーフィシャルバックライン全体に影響する。トリ ートメントは骨盤を中心とし、しばしば不安感を減少させる効果をもつ。

トム・マイヤーズ 12:33

頚椎は身体構造と共にどう機能するのか?(ビデオ)

理学療法博士ギャリー・グレイが、頚椎が身体の他の部位とどのように相互関連しているのかの解説をします。頚椎の症状の原因が、足にある場合もありえる?

グレイインスティテュート 4:49

自宅でできる背骨の牽引

どこのご家庭にもある、ドアを使って、そして自分自身の身体の部位を動きのドライバーとして使って、軟部組織のモビリティーを高め、背骨にかかる圧を弛める方法を、レニーが紹介してくれます。ビデオを御覧になったら、すぐに試したくなりますよ。

レニー・パラシーノ 3:50

構造の支点 ポイント3/7(ビデオ)

(ポイント2/7はこちらへ) (ポイント4/7はこちらへ) 10月4日&5日に開催された、トーマス・マイヤースのハンズオンクラス”構造の支点"の7つの重要ポイントの3番目、小転子へのアプローチの手技解説の模様をお送りします。小転子に直接アプローチするためには、組織が既にオープンになっている必要がありますが、股関節内側の組織をリリースして脚を股関節から引き出してくるようなテクニックもご紹介しています。 ポイント #3:後退 - 小転子 股関節の内側 ポイントを見つける:薄筋と大内転筋の間、座骨枝後部のすぐ下側 方向:股関節の内側に向かって上方、外側へ 重要性/意義:テキストに書かれている最高の“脚長伸ばし”大腿骨の股関節への後退を減少させる

トム・マイヤーズ 12:58

プライマルフィットネスの異なった見方

プライマルフィットネスが熱い! プライマルフィットネスは、いまや、「コア」や「ファンクショナル」トレーニングといった人気ワードを上回る勢いです。プライマルフィットネスとは何でしょう?私たちは その他の有益なフィットネスコンセプトの価値を下げ始めてしまったのでしょうか。 私は、プライマルフィットネスが、この業界に起こそうとしている動きを気に入っています。自然な動きのパターンに立ち返り、異なる角度、ポジション、姿勢で動き、身体の使い方を学ぶという考え方です。 「プライマルフィットネス」をGoogleで検索すると、このような画像がとても人気があるようです。これって「プライマル(原始的)」でしょうか? フィットネス業界の他のことにも言えることですが、いいアイデアも、有名になればなるほど、すぐに本来の意味から遠ざかっていってしまうことがあります。 プライマルフィットネスの考え方は、人々をマシンから離れさせる一つの方法であり、それこそ私が支持するものです!しかし、どこかでその考え方がゆがんでしまいました。さらにおかしなことに、多くの場合、自重エクササイズは「プライマル(原始的)」であるという考えに集約されてしまっています。 そもそも本当は、数千年前に人々がやっていたことを推測する必要はないのです。現実には、100年ちょっと前を振り返ればいいのです。100年ちょっと前の社会では、農業が行われ、肉体労働をすることがかなり多く、エクササイズプログラムといった考え方は、存在していないどころか必要ありませんでした。

ジョシュ・ヘンキン 3173字

足と足首のモビリゼーション

足と足首の複合体を、多面的により効果的に可動させるために、そしてより私達の立位での動きに近い状態で動かすために、身体の他の部位をドライバーとして使うシンプルなアプローチを、グレイインスティチュートのレニー・パラチーノがご紹介します。

レニー・パラシーノ & グレイインスティテュート 4:20

構造の支点 ポイント4/7(ビデオ)

(ポイント3/7はこちらへ) (ポイント5/7はこちらへ) 10月4日&5日に開催された、トーマス・マイヤースのハンズオンクラス ”構造の支点” の7つの重要ポイントの4番目、仙腸関節へのアプローチの手技の模様をお届けします。仙腸関節のエリアには多くの靭帯が存在します。結合組織が密な部分であればある程、固有受容器の密度も高くなる、つまりこのエリアへのアプローチはパワフルなものになり得るのです。 ポイント #4:前に踏み出す - 仙腸関節 ポイントを見つける:上後腸骨棘(PSIS)の内側 方向:仙腸靭帯背側に向かって前方、外側へ 重要性/意義:脚に対する背骨の“モーターマウント“バランスのとれた成熟した歩行の鍵

トム・マイヤーズ 12:02

USBフィットネスチャレンジ

アルティメイトサンドバッグを使った動きの基準になるもの。これらの動きがしっかりと行えれば、プログラムをうまく行えていると感じられるもの。スキルトレーニングと同時にフィットネスレベルのテストともなるプログラムをご紹介します。

ジョシュ・ヘンキン 4:57